ロックフェスティバルin桜座2016 ライブレポ(^u^)♪
先週末、我々Sheep Controllerは、山梨県が主催するロックフェスティバルin桜座に出演してROCKしました(^u^)♪
このイベントは今年で8回目なのですが、Sheep Controllerは2回目から7年連続出場していて、1年に1回、このイベントの時だけ会って「あけおめ、ことよろ!」と挨拶する年賀状的?な知り合いもだいぶ増えましたね(笑)
普段、甲府のバンドと対バンすることはほとんどないので、ロックフェスが同窓会?山梨風に言うと無尽会・貯金会?のような感じ?の、我々にとってはお馴染みのイベントですね♪
(最近の若者は、そういう定期飲み会みたいなことするのか分かりませんが)
そんなわけで、我々が最多出場バンドなのですが、何でそんなに毎回出てるのかって?
第一は、会場の桜座が大好きだからです!実にシンプルですね(^u^)♪
一番初めに桜座で出演したのは2009年の8月で、その時はシャケ氏率いるマウントデリシャスのOAとしてだったんだけど、もうこの独特の素晴らしい建物の雰囲気(昔の芝居小屋を改装)が一発で気に入っちゃったんだよねヽ(^o^)丿
そして桜座は雰囲気だけでなく音も最高!!
いったい何が影響しているのか分からないのですが(客席の畳?)、とんでもなくデッドな音場&音の分離が物凄く良いので、上手いバンドはより上手く、下手なバンドはより下手に聴こえるという、シビアだけど自分達の音楽をちゃんと聴かせたいバンドには、これ以上素晴らしいところは無いんじゃないかな?ってぐらい素晴らしいヽ(^o^)丿
桜座マスターの龍野氏がPee人くんに「桜座は正直だよ~」と語っていたようですが、本当にそう思いますね♪
プレイヤーにとっては、例えばギターだったら、ギター、エフェクター、アンプを駆使して作り上げたお気に入りのセッティングで、弦を弾く微妙なニュアンスとかをそのままリスナーに届けたいわけなんですが、普通のライブハウスだと、アンプの出音と違う音になっちゃったり、細かいニュアンスが伝わらなかったりしてストレスが溜まっちゃうけど、そういうのがまったく無くて、剥き出しの音がダイレクトに伝わる不思議な空間なんだよね(^u^)♪
一番初めにマウントデリシャスと出演した時なんて、あまりの剥き出し音と分離の良さで、自分達のアンサンブルのバラバラさがえぐり出されてしまい、リハーサルをやりながら「もう帰ろうか?」と真剣に考えたぐらい(^_^;)
でも、それ以降、リズムに対するメンバーの姿勢が激変して、地獄のリズムトレーニングをしたり、同じような帯域に被っていた各楽器の周波数を分離させて相手の音をよく聴くようになったりとバンドとして大きく成長したんだから、桜座には感謝しないといけないね(^○^)
音圧についてもだいぶ考え方が変わって、これはレコーディング&ミックスを自分達でやってきたっていうのも効いていると思うんだけど、桜座でやる前の我々は、とにかくROCKっぽいバーンとした音圧を出すために、ドラムは力いっぱい叩き、ベースは低音ブリブリ、ギターはメサブギーのレクチをグイングイン歪ませて弾き、ボーカルはシャウトしまくりというアンサンブルだったわけだけど、リズムがバシッと合っていると、実はベースもギターもそれほど低音は要らないし、ギターもあまり歪ませなくても迫力のある音圧が出るんだよね(^○^)
もしあの時、桜座で演奏していなかったら・・・・考えただけでも恐ろしいけど、きっと今でもお互いの音(リズム、帯域)を聴かず、グリグリと歪ませたアンプを爆音で馴らして「どうだい?俺ってRockだろ?」と得意になっているジャリバンドの域から脱せてなかっただろうね(^_^;)
そんな地獄のリズムトレーニングをして1年後ぐらいに、ふと新聞の折り込みに入っていた山梨県のイベント情報欄に山梨県主催のロックフェスティバルが桜座で開催!参加者募集!!ていう記事を見つけて「おーっ!桜座だって!!出よう出よう!」と応募したのが、2010年の11月の第2回目だったってわけ(^○^)
当時はまだ7バンドぐらいしか参加者がいなかったよね(^u^)
でもこの時に出演したデルモクラス、大菩薩、Bトラクターズとか、今でも交流のあるバンド達と出会えたし、何よりの収穫は、1年前、逃げ帰りたいと感じた桜座のデッドな音場が、逆に素晴らしく気持ち良く感じたことですね(^u^)
つまり、地獄のトレーニングの成果がハッキリ感じられたってこと(^u^)
そんなバンドを成長させてくれた桜座に感謝感謝、感謝感激~♪
そうそう、今回もカッコイイライブの写真をNORIさんに撮ってもらったよ(^u^)♪
このブログのライブ写真はほとんど借用していまーす!
これはライブ後に1杯(3杯?)キメてるところだね(笑)?
NORIさんに「今度ひつじ祭りは桜座でやれば~?」と言われてハッと気が付いたんだけど、そうだ!そうなんだよね!!
こんなに気に入っているんだから、ここでやるべきなんだ!!
第1回のひつじ祭りを開催した朱里も音が凄く良いけど、やっぱ雰囲気的には県外のアーティストやお客さん達は、桜座に入った瞬間に「わぁ~、すごい!」って間違いなく言うと思うんだよね(^u^)
だからもっと桜座って県外にアピールすべきだし、山梨が誇れる場所だと思うんだよね♪
よし決めた!次回は桜座でやろう!!
なんでこのイベントに出ているのか?の、その2は地域交流かな(^u^)?
東京・中野で生まれて→埼玉→山梨と流れてきたわたくしも、気が付けば25年もここに住んでいて、立派な?山梨県民なわけだけど、幼馴染みがいるわけでもないし、奥さんも県外から連れてきてるし、バンドメンバーも山梨出身じゃないし、そもそも就職で来た関係で山梨での生活=会社と家を往復する毎日なので、ほとんど地域に関わってないんだよね(^_^;)
(地元の飲み屋さん達とは物凄~く関わってるかも??笑)
このイベントは山梨県の色々な地域の(しかも音楽をやってて話が合いそうな)人達と出会ったり、飲んだりできるので、ちょうどいいんだよね(^u^)
なかなかこんな小学生と居酒屋でバカ騒ぎすることもないわけだし(^u^)
だから、このイベントの打ち合わせ後の飲み会は(年に5回ぐらいある)ほぼ皆勤賞なんじゃないかな?
元々のイベントの趣旨が、県主催ということもあって、「ロック文化の交流・浸透・継承」を掲げているので、つまり、わたくしの趣旨と100%合致してるっていうわけ(^u^)
ハッキリ言って、ただライブやりたいだけのバンドは、このイベントへの出演は決しておススメしない(^_^;)
そういうバンドは自分達で勝手にブッキングライブや企画ライブをやれば良いわけで、そもそも、たかが25分のライブのために5回も会議に出席したりするのは割に合わないでしょう(^_^;)
さすがに7回も出演してて、実行委員長やらないのは・・・ということで?今回はついにわたくしが実行委員長を務めることになりました(^_^;)
実行委員長を引き受けるにあたり、心がけていたのは、原点でもあるイベントの趣旨をブレさせないこと(^u^) つまり、「ロック文化の交流・浸透・継承」です(笑)!
それから、やっぱマンネリの打破だね!!
交流=会議後の飲み会なわけですが、出演者の皆さんはそのあたりを理解してくれたのか、今年は非常に飲み会の出席率が良く、毎回10人越えで「交流」は成功だったと思う♪
(以前はだいたいが、わたくし+バボ氏+1~2人で寂しかった・・・笑)
ただ、やっぱりミュージシャンは飲み会だけでなく、音楽でも交流すべきですよね(笑)
さて、どうしたものかな~と思っていたのですが、ちょうどうまい具合に?トリのバンドの副実行委員長のマイルストーンさん(もっと言えば本来のトリはフチキックさんだった)が、最後のセッションのホストバンドを辞退したので(いつもはトリのバンドがホストバンドになって、何か全員で歌ったりギターソロまわしとかできる曲を演奏して、他出演者が参加)、これ幸いと?各バンドから選抜したメンバーでのオールスターバンドの結成を提案した(^u^)
曲はいろいろ候補があったけど、タイムリーにボブディランがノーベル文学賞を受賞したので、「風に吹かれて」をやることにした(^u^)
今回は、ウクレレやバイオリンといった普段のロックライブでは聴けない楽器が入るバンドも多数出演したので、それらをフューチャーしたアレンジにしてみたかったっていうのもあったので、フォーキーにもロックにもなる「風に吹かれて」はベストチョイスだったと思う♪
みんなで一緒にアレンジを考えるというのも良い「交流」だし、イベントを作り上げる一体感も味わえるはずだしね(^u^)
そしてアレンジは、英語が苦手な人向けに?ラララで歌えるパートを作ったりして、お客さん達も一体感が得られるように気を配った♪
これはもちろん「交流」だけでなく「浸透・継承」をしなければいけないためで、つまり、お客さんにも一緒に感動していただき、「ロックって楽しい!私もロックやりたい!」って思ってもらわなければならないわけからね(^u^)
そして、やるからにはちゃんと事前にスタジオに入ってリハーサルをやって、本番ではカッコイイ演奏を聴かせて、「ああ、ロックってカッコイイな、俺もギター(ボーカル、ドラム、ベース、キーボード、ウクレレ、バイオリン)やってみたいな」とキッズ(マダムでもOK)達に思わせなければならない(^○^)!
その意味では、いつもの適当な?アドリブセッションよりはちゃんとした演奏を聴かせられた(ような?)気がした(^u^) 自画自賛かな(笑)?
来年はまた別の実行委員長さんがイベントを引っ張っていくと思うけど、来年以降もぜひこういう取り組みは継続して欲しいと思う♪
そしてわたくしは、つつがなく実行委員長も務めたし、一番ロックっぽくない「マンネリ」打破のため、自ら卒業しなければと考えています(笑)!
何がマンネリかって考えた時、毎回同じ出演者っていうのが一番マンネリだと思うんだよね(^u^)
少なくともSheep Controllerは毎回新曲を2~3曲作って入れ替えているので、同じような印象にならないように気をつけているけど、それでも7年もやれば十分マンネリだよね(笑)
毎回、ニューフェイスが8割ぐらいで、2割が出場経験者ってぐらいがちょうどいいよね♪
ロック文化の「継承」も本イベントの重要な目的なんだからね♪
本イベントの初期の頃にずっと実行委員長を務めてたバボ氏は、しばらく芸術担当部署にいた関係で出演を自粛してましたが、今回、事務担当になったのを機に、復活しました(役人はいろいろ大変だよね)♪
彼のバンドも観るのは3年ぶりでしょうか?
3年分の想いをぶつけるバボ氏(^u^)♪
ギターの斎藤氏にベースでオカマほりそうな勢いです(笑)
彼らは1番手でしたが、改めてイベントのトップバッターのバンドって重要だと感じました♪
間違ってもSheep Controllerをトップバッターに採用してはいけない(笑)
実行委員長が言いたい放題だった関係で、バボ氏の事務仕事をいろいろ増やしさせてしまったようで、ついにキレてしまったのか、客席に飛び込むバボ氏(^○^)
お疲れさまでした!!
因みにバボ氏はシールドをつけて乱入してましたが、BLUES PLUSのギタリストの今澤氏によると、LINE6製のワイヤレスは音痩せもなくて30mぐらい乱入しまくりだそうですよ(^○^)
前に山中湖のイベント用に、ももたろうとサムソン製のワイヤレスを買ってみたものの、あまりにもヒドイ音で、イシバシ楽器に速攻で売った苦い経験があるので(笑)ワイヤレスには懐疑的なのですが、今度LINE6製を試してみようかな~♪
こちらがそのBLUES PLUSさん♪
名前の通り、渋いブルースを聴かせてくれたが、残念ながら30m届くワイヤレスを使った乱入パフォーマンスは観ることができなかった(笑)
次回はぜひ桜座の2階とかまでギター弾きながら登ったり、桜座カフェで1杯ビールをキメてまたステージに戻ってくるとか(笑)ワイヤレスらしいパフォーマンスを期待したいところ♪
打ち上げの時、今澤氏がわたくしのBUDDAアンプを「音がデカい!もんの凄い破壊力~!」と褒めてくれたが、自分としてはそんなにデカい音で弾いてたつもりがなかったので、ちょっとビックリした(^_^;)
今澤氏は、ちょうどギターアンプのスピーカの前にいたのかな??
この前のひつじ祭りで、キタさんに「スピーカは会場内で一番カワイイ子の方に向けろ!」と教授されたのですが、誤って?今澤氏やピヨピヨクラブのあきと氏の方に向けてしまったようです(笑)
今澤氏はBADCATアンプを使っていたけど、アメリカンな真空管アンプらしい太いクリーンが出てましたよ(^u^)
そして驚いたことに、BADCATの前はBUDDAを使っていたことが判明!!
どっちもアメリカンな明るいサウンドだと思うけど、BADCATはパネル全面の猫の目が光るのに釣られて購入したそうです(笑)
まあギタリストは見た目重視で楽器を選ぶクセがあるので、その気持ちはよ~くわかりますよ(笑)! そして失敗することの方が多い(笑)
わたくしのBUDDAアンプだって、レザー貼り仕上げで選んだようなものだしね♪
そういえば、最後のセッションバンドの時、バボ氏のLaneyアンプを借りたので、久しぶりにトランジスタアンプを弾いてみたけど、なんというか真空管のような奥行きがなく、スピーカ前面に音が張り付くようなサウンドで、これはこれでそういうロックをやる時は良いと感じたね(^u^)
だから自然とギターソロも伸びやかというより、アグレッシブな感じになったし♪
音によって出てくるフレーズも全然変わるよね(^u^)
さて、今回、わたくしが個人的に楽しみにしていたバンドは、ウクレレロック?のBPさんと、三線やバイオリンが入る沖縄ロック?の夢んちゅさんでした(^u^)
え? どっちもロックっぽくないじゃん!て?
でもドラムとベースとギターとかだと、大体イメージが湧くけど、ウクレレとかバイオリンとかってあまりイメージが湧かないのが反ってワクワクするじゃない?
BPさんはウクレレにディストーションかけたり、チョーキングをキメたりと、かなりロックで(選曲もサンタナとかドゥービーブラーザースとかロック名曲のカバーだったし)楽しめた♪
ぜひ次回は、ヴァンヘイレンのようなウクレレタッピングや、アーム付きのウクレレ(あるのか?)を導入いただいて、ブラッドギルスやジミヘンなどのアーミングプレイをキメて欲しいところ(^u^)
あるいはピヨピヨクラブのえみーさん(メンバーなのか?)を入れて、本格的ハワイアン・フラ・ロックバンドにも挑戦していただくのも良いかもしれない(^u^)
あるいは逆にピヨピヨクラブにBPさんが入るという手もあるけど、こういうカッコさせられる可能性大(笑)
ギターが抜けたようなので、代わりにディストーション・ウクレレでもいいかもしれないね(^u^)
BPさんのウクレレチョーキングによるサンタナを聴いてたら、ふと、前に高円寺のペンギンハウスで対バンしたAWAさんを思い出してしまった(^u^)
これはウクレレではなくマンドリンなんだけど、自作してて、これでチョーキングをキメまくってクリームのクロスロードとかやってて超カッコ良かったな~♪
ふとベースの人、見たことあるな~と思ったらオビ先生だった!!
最近、朝まで飲んでくれなくてつまらない限り(笑)
校長先生バンドが出演しなくなってから見かけませんでしたが、元気そうにスラップをキメてくれて何より(^u^)
もう一つの楽しみだった夢んちゅさんは、BOOMのような沖縄ロックを想像してたけど、もっと本格的な沖縄音楽だった(^u^)
ボーカル&三線プレイヤーは向こうの出身みたいなので、身体から滲み出るものが山梨出身のBOOMとは違うのかもしれない♪
ただ、リズム的には結構端々にロックテイストを感じたので、ロックフェスにそぐわないって感じは全然しなかったし、ドラムレスにもかかわらず、ドラムマシンの指叩きというDJ風パフォーマンス?とコーラスのおかげか、分厚いアンサンブルでしたね(^u^)
お約束のカチャーシャ(^u^) イイ感じ♪ エイヤーササー♪♪
一緒にセッションもしたバイオリニストは普段ロックは聴かないようですが、何故かSheep Controllerの音楽を気に入ってくれたようで嬉しい限り(^u^)
わたくしも、この前のひつじ祭りでよっちゃんに教えてもらったバイオリン奏法をマスターして、沖縄に合いそうな美しいフレーズをキメてみたいところ♪
ぜひ、ひつじ祭りとかで、ご一緒したいと感じたバンドでした(^u^)
あとは、個人的に注目していたバンドとしては、無垢さんかな?
何故かと言うと、ギターをかなり下げて弾いてるから(笑)
わたくしも一時期よりは若干上げてるけど、かなり下げて弾く方なので、ついつい下げてる人を見ると注目してしまう(^u^)
もちろんジミーペイジが好きとだから(好きだけど)ではなく、純粋にカッコイイと思うからです(^u^)
それと、下げてみると分かるけど、ピッキング位置がフロント寄りで、弦に対して45°ぐらい斜めにピッキングされるので、それだけで音が太くなるというメリットもあるのだ(^u^)
レイジのトム・モレロのように上げ過ぎっていうのも、あれはあれで逆にカッコいいと思うけど、ギターを上げるのと、野球帽を被るのはセットだと思うんだよね(笑)
そしてわたくしは野球帽が最高に似合わないんだよね(笑)
よくメタル系の人が超ロン毛に野球帽被ってて、あれは結構似合ってると思うんだけど・・・
大体メタル系の人は、Tシャツやアディダス系のスポーツシューズとかも履いてるから、うまく野球帽とコーディネートできるんだと思うけど、わたくしはこれがまたTシャツやスポーツシューズが可哀想なぐらい似合わないんだよ(笑)!
そんなわけでギターの下げ具合を特に注目していたわけだが(他に誰も注目してないか笑)、ホワイトストライプスのようなドラム&ボーカルギターの2ピースで登場(゜o゜)
ボーカルにハーモナイザーをかけたりして厚みを出していたけど、結構エフェクターの踏み替えが大変そうでした(^_^;) わたくしにはとても無理!アンプ直が一番(笑)!
何となくボーカルがスマパンのビリーに似てたので、Sheep Controllerに入れてスマパン的な曲をやっても面白いかもしれない(笑)
Sheep Controllerのメンバーの音楽的共通項はスマパン、ニルバーナだからね(笑)
なかなかスマパン的な世界観を表現できるボーカリストがいないので、ぜひ加入して欲しいところ(しかし勝手だね笑)!
ぜひギターの下げ具合を競おうじゃないか(笑)!!
そしてもう一人、注目しているプレイヤーが、この「もえ&ごう」のベーシストだ(^u^)
何で注目しているかというと、もえ&ごうという家族バンドに単身で乗り込んで演奏しているベーシストだからだ(笑)!
Sheep Controllerもメンバーが夫婦の中に、家族関係でないベーシストが食い込んでいるスタイルなわけだが、もえ&ごうの場合は、夫婦+子供2人に、関係ないベーシストが食い込んでいるってわけだ・・・・(^u^)
これはハッキリ言って凄いことだと思う!相当な人格者でなければやっていけないし、完全にバント=家族と考えてる人じゃないとムリだと思うんだよね(^u^)
そんなわけで、我々のももたろうと近いものを感じて、ついつい気になるってわけ♪
もえ&ごうはクイーンのカバーを何曲かやってたので、バックにバボ氏が夜なべして作った懐かしいクイーンのライブ動画が流れて、ついつい観てしまった(^u^)
ただこれまで彼らのライブを何回か観てるけど、カバーよりオリジナルの方が好きだな♪
子供が歌ってるので、キッズソングにしか聴こえないだけで、よくメロディを聴くと凄く良いんだよね(^u^) 次回は全曲オリジナルでよろしく!
実はわたくしも、夜なべして各曲毎に動画作ってきてたんだけど、なぜかUSBに入れてたファイルが全て消えていて、結局ライブでは使えなかった・・・(T_T)
相当な時間をかけて作った力作だったので、一度は家に取りに帰ろうかと迷ったけど、他のバンドの動画を観ているうちに、あまり凝った動画を映すと、そっちばっかり見てしまって、肝心のパフォーマンスをあまり見ないってことが分かったので、今回は潔く何も流さないことにした(^u^)
個人的にはピンクフロイドとか幻想的で、音を聴いて風景を想像するような音楽が好きなので、Sheep Controllerの音楽を聴いて風景を想像して欲しいっていうのもあるし、こうやって写真を見てみても、照明が動いているので、そんなに違和感はなかったかな?
そしてやっぱり?何だかんだで一番注目していたのが、フチキックさんだ(笑)
もちろん、ボーカルの米山氏がももたろうにソックリ過ぎるからだ(笑)
何回観ても笑える~
こちらはももたろう♪
顔はもちろん似てるけど、しぐさやファッションもソックリなんだよね~ヽ(^o^)丿
ぎゃはは、最高!!!
なんでこんなにソックリなの?!
しかもこの日は二人ともオレンジ色の靴を履いてるミラクルぶり!!
「今日はロックフェス!よし、オレンジでいこう!」と考えたかどうかは分かりませんが、思考まで同じなんでしょう(笑)
当然、バックも同じスタイル・・・
ももたろうは大阪、米山氏は山梨出身ですが、先祖は同じ甲賀忍者だと思われますね(^u^)
ももたろうは名字が百地でいかにも甲賀忍者ですが、おそらく米山氏は、武田家の動向を探りに山梨へ派遣された甲賀忍者の末裔かもね♪
ここで、面白い実験をしてみることにした(^u^)
まずはSheep Controllerの3人で撮影♪
当然、真ん中にいるのがももたろうだ♪
ここで米山氏にコンバート!!!
ぎゃーははははははははははーーーー!!
何これ!!まったく違和感ないじゃん!!!
逆にフチキックさんに入るももたろう♪
こちらもまったく違和感なし!
今度はぜひSheep Controllerとフチキックの2マンライブをやって、2人を入れ替えてやってみたいですね(笑)
ももたろうはベースかボーカルをやりたかったみたいだし、米山氏もベースをやってたらしいので、コンバートも簡単だし!
または、Sheep Controllerに米山氏をボーカルに迎えて、ソックリな2人を売りにするのも面白いかも(笑)
メンバーは笑いっぱなしでしょうが・・・二人の絡みとか見てみたいですね♪
写真を撮ってくれたNORIさんによると、「ももたろうは、撮影してもいつも同じポーズでつまらん!!」とのことなので、米山氏との絡みとかで変化を出して欲しいところ♪
ももたろうも以前は結構アクションが激しくて、アグレッシブな写真も撮れたんだけどね~
確かに最近はほとんど動きませんね~
まあその方がベーシストらしいとも言えますが、ぜひフリーを目指して変態的なアクションをキメて欲しいところ(^u^)
そんなわけで、去年は米山氏ばっかり見てて、彼らの音楽に集中できなかったのですが(笑)、今回はまともに聴けた♪
そしたら、結構レッチリみたいな感じで、音楽の趣味もももたろうに似てるようだ・・・
ムラノフェスではももたろうはレッチリ歌ってましたからね(^u^)
もちろん、歌い方も似てる・・・(笑)
実際、米山氏はニルバーナが一番好きみたいなので、我々と感覚は似てそう♪
ギターの守山氏は我々のデッカ・ダンスのファンだそうで、早く音源にするように督促されてしまった♪
あの曲は結構テンポが変わっているので、レコーディングは難航しそうだな~(^_^;)
今度は、ぜひ米山氏とももたろうの2トップでデッカ・ダンスを歌って欲しいところ(笑)
この日はハルタカも連れてきてたけど、「あれ?どっちがお父さん?」て感じで不思議そうに見上げてたのが印象的でしたね(笑)
そのうちハルタカもオトナの顔になってきたら、ソックリ3人衆になったりして♪
この日、Pee人くんは、先日のひつじ祭りでキタさんからもらったアドバイス「足に集中!」を実践したとのことでしたが、みなさんどうでしたでしょうか?
演奏している側としては全然ノリが変わって、凄く低重心というか、ドッシリしたアンサンブルになったんだけどね♪
桜座の龍野氏には、男勝りのドラミング~と評されてましたが♪
でも「足に乗っかって手を」というアドバイスだけで、それをすぐに実践できるっていうのは、よっぽどキタさんとPee人くんの感覚が似てなきゃ理解出来ないわけなんで、それはそれで凄いと思ったね(^u^)
前もキタさんに「遠心力をつかって叩くんだよ」っていうアドバイスをもらって、すぐにPee人くんは理解して劇的に良くなったけど、わたくしだったら多分理解できなかっただろうね(^_^;)
遠心力? なんのこっちゃ? みたいな?
ギターも遠心力を使って弾くと良くなるのだろうか?
さて、我々Sheep Controllerの演奏については、持ち時間も少ないので、この日は4曲のみのコンパクトなライブでした♪
1. 自転公転トリッパー
2. CC
3. デッカ・ダンス
4. リケンバッカー
写真を見ると、ようやく五十肩が治って、ちゃんと両手を上げられていますね(笑)
若干機材トラブル(ワウの接触が悪い)があったけど、気持ち良くROCKできたかな♪
しかしロックフェスって必ず何か機材トラブルがあるね~
Pee人くんのジンクスでロックフェスでは必ずスティック飛ばすっていうのがあったんだけど、今回は飛ばさなかったみたいだね(^u^)
やはり手より足に集中していたからでしょうか?
でも25分だと、よーし、ノッテきたぞ~!ってとこで終わっちゃう感じなので、やっぱりちょっと短いかな? 最低40分は欲しいところ♪
MCもほとんど出来ないから、CCとか言われても、わたくしのコアなブログのファン?以外はまったく分からないからね(笑)
そういえば、今回、結構わたくしのブログのファンというか、最後まで読んでくれてる人がいることが判明してビックリ(゜o゜)
Pee人くんにブログが長すぎて、みんな最後まで辿り付けない!と言われてたのですが、ちゃんと読んでくれてるってことが判明して嬉しい限り!
ますますマシンガンブログにするぞ!さあ、キミはついてこれるかな(笑)?
・・・ということで、今年も楽しいロックフェスティバルでしたヽ(^o^)丿
イベントに関わった全ての人に感謝感謝、感謝感激~♪
今年は企画ライブをやってみたり、ロックフェスは実行委員長をやらせてもらったりと、企画側に重心を置いた活動もしてみたけど、改めて思ったのは、わたくしってそういうのが好きだってことだね(笑)
特に「長」がつく役職に就任するとヤバい(笑)!!
今後は従来の他イベントへの寄生虫生活だけでなく、企画するのも積極的にやっていきたいところ(^u^)
Sheep Controllerの活動詳細はHPご参照(http://www7b.biglobe.ne.jp/~sheepcontroller/)
ではでは~♪


























































