Power of the ROCK vol.5 ライブレポ(^u^)♪ | HAWAII部長のマシンガン日記

Power of the ROCK vol.5 ライブレポ(^u^)♪

ロックフェス仲間のLALLA PALLOOZAさんに誘われて、彼らの主催イベント「Power of the ROCK & Super Song's vol.5」に参加したよ(^u^)♪

さっそくライブレポートしましょう(^u^)♪

写真はカッコよく撮っていただいたお客さんから拝借してます(了解済み)♪



超久しぶりの甲府カズ―ホールでのライブ(^u^)♪

調べてみたら、なんと7年ぶりでした(゜o゜)

っていうか、所謂ライブハウス(バー営業がメインで、ライブもあるようなお店じゃなくて、立ち見で音楽メインのハコ)自体が1年ぶりかも(^u^)



そういえば、7年前にカズ―ホールでライブ演った時、リハ後におにぎりを食べてたら、奥歯の銀の被せモノがポロッと取れちゃったんだけど、そのまま放置していたら大きく穴が開いちゃって、さすがに最近グラグラしてきたな~とか思ってたんだよね(^▽^;)

虫歯の進行具合で7年の重みを感じますね~(笑) ってか、早く歯医者行けよって!!



我々Sheep Controllerはイベントのトップバッターだったので、景気づけに「ひつじ行進曲」からスタート!!

イッツ・ショー・タイム!!!

やっぱカズ―ホールなので、カズ―を吹く曲じゃないとね(笑)

そういえば、この「ひつじ行進曲」は、その7年前のライブで初めて演奏した曲で、直前までアレンジが決まらなくて、ライブ当日に、当時甲府に住んでいたせんとくん☆ももたろうのラーメン臭のするアパートでジャカジャカと直前まで練習してやったんだよね(^◇^)

正に出来立てほやほや!! 当然ながらライブでの演奏はバラバラでしたが(^▽^;)



正月ぐらいからずっと、妙な咳が出る風邪なのかよく分からない喉の腫れに悩まされていて(Pee人くんも)、ライブがあるので気合を入れてうがいしたりして頑張ってたんだけど、やっぱ歌うと若干イガイガした(^_^;)

ギタリストに専念してれば、風邪ひこうがライブぐらい何ともないんだけど、ボーカルもやるとなると風邪が喉に影響しないのかとか気にするようになっちゃうよね(^u^)

どうぜイガイガになるなら、ロッド・スチュアートかブライアン・アダムスぐらいハスキーになってくれると嬉しいんだけど(^u^)



今回は5バンドで持ち時間も40分あったので、我々のような機材を沢山持ち込む&曲が長いバンドには嬉しいイベントでした(笑)

最近は30分ぐらいのライブが殆どで、セッティングもアセアセしてやらなきゃいけないし、30分だと4曲ギリギリできるかできないか?みたいな感じなので、Sheep Controllerってこんなバンドなんだよっていうのを見せる前に時間が来ちゃう感じだったからね(^_^;)

本当は40分ぐらいのステージでゴリッとしたバンドを4バンドぐらい観るのが、観る側としては耳も(腰も笑)疲れないし、一番楽しめると思いますけどね(^u^)

福生のチキンシャックとか、吉祥寺の曼荼羅、プラネットKなんかのブッキングは大体4バンドの45分だったからやりやすかったね(^u^)



よくある、6~7バンドぐらい音楽性も演奏レベルもバラバラなバンドを詰め込んだブッキングマネージャー臭のするイベントには絶対出たくない(笑)

そういうマネージャーはちょっと会話すればわかるけど、バンドの音楽なんて聞いてなくて、単に何バンド集めればチケットが1000円でペイするとか、そんなことしか考えてないからね(^_^;)

まあつまりビジネスなんで当然ではあるけど、少なくともライブハウスのマネージャなら、ちゃんと出演しているバンドの音楽ぐらい聴けよと思いますね(^。^)

ちゃんと聴いていれば(パフォーマンスを含めて)、似たようなバンドを集めて、もっと一貫性のあるイベントも組めるだろうし、ベストな出演順番を考えられるから、観る側として流れるようなイベントが組めるんだと思いますけどね(^○^)



因みに我々はブッキングライブに出演した後は、必ずブッキングマネージャに感想を聞くことにしてるんだよ(^。^)

ちゃんと聴いているマネージャは、何曲目が良かったとか、もっとこんな感じでパフォーマンスした方がいいとか、あるいはウチの店だと合わないけど、このお店ならバンドのカラーに合うから連絡してみたら?とかアドバイスをしてくれるからね(*^。^*)

カズーホールは知り合いのバンドが主催のイベントにしか出演したことがないので、カズーホールのブッキングマネージャとは会話したことないけど♪



12月にパパになってから初めてのライブになるせんとくん☆ももたろう(^。^)

彼がSheep Controllerに加入したのが、ちょうどわたくしが今の彼の年齢だった頃だと考えると感慨深いものがあるね(^u^)

もうSheep Controllerも10年だからな~

そういえば、その7年前のライブの時の我々ってどうだったんだろう?という興味がフツフツと湧いてきてしまったので、ちょっと振り返ってみましょう(^_^)/



はいっ!! 7年前のカズーホールのライブ時のせんとくん☆ももたろうのショット!!

ロン毛です(笑)!!!

横の彼女は誰だか知りません(笑)!!



この時は黒猫ディストーションさん主催のイベントに誘われて出演したのですが、女性ベーシスト率が高く、ベーシスト同士のスリーショット(^u^)

このようにベーシストはバンドの中で一番おちゃらけ(というか何も考えてない)キャラが多いのはナゼなんでしょう??

彼女達のバンド「ドッグ・オン・バックシート」と「音座」はいずれも東京のバンドでしたが、今回、カズーホールの楽屋に行ったら、彼らのバックステージパスが張ってあって超懐かしくなった(^u^)

もちろん我々Sheep Controllerはバックステージパスをライブハウスに貼るようなダサいことはしない硬派なバンドだけど(笑)



因みに今回のイベントのベーシスト同士のツーショットはこちら(^u^)

少し大人になった気もしますが、ベーシスト特有の変態エキスが滲み出ていますね(笑)

何たって横にいらっしゃる三科 裟知&Tune Boxのベーシストは、スライムのような緑色の蛍光弦を張った5弦ベースを弾いていましたし、話によると、以前は6弦ベースを弾いていた模様♪

う~ん、やはり変態ですね(笑)

ギタリストから見ると、ベーシストは演奏する以外は何にもしない!と憤慨してしまうのだが(確か、今回対バンしたleapのベーシストも「ああ俺も何もしないな~」と言ってたので、きっとどのバンドでもそうなんでしょう)どこか憎めないという特質もありますね(^u^)



7年前のせんとくん☆ももたろうのライブのショット(^u^)♪

いやー、キテますね(笑)

まだG&Lの青い4弦ベースを弾いてますね♪

このベースはユタカに5000円という破格値で譲られました(^u^)



こちらは7年前のPee人くんとドッグ・オン・バックシートのドラマーとのツーショット(^u^)♪

出ました!クレオパトラ(^○^)!!!

袖の広がり方もハンパないです(笑)

ドラマーは・・・・まあ大体こんな感じですよね(笑)



こちらは、今回のイベントのドラマー同士のツーショット(^u^)

三科 裟知&Tune BoxとGpsy eys と2バンド掛け持ちで出演したドラマーです♪

Pee人くんと同じ、ボーナム好きのようです(ってかロックドラマーはみんなボーナム好き?)

全然違う音楽性のバンドの掛け持ちで、どのように気持ちを切り替えているんだろう?と観察してたら分かりました!!

三科 裟知&Tune Boxではロン毛を縛って演奏、Gpsy eysでは振り乱して演奏してました(笑)!!

Pee人くんも、リハでは髪を縛って、本番では振り乱すという感じでモードを切り替えているようなので、超共感できるそうですよ(笑)



こちらは、ライブの打ち上げで泥酔後のドラマー達のスリーショット(^u^)

・・・・基本、どのバンドのドラマーもこんな感じなんでしょう(笑)

ベーシストとは違った意味でお茶目です(^○^)

一応、ドラマーはバンドの指揮者ですからね!!



いやー、やっぱこの頃はトンガってましたね(笑)!!

トンガリ度はパンクバンド顔負けですね(^○^)

だから、パンクイベントによく誘われてたのかな???

音楽性は全然違うんだけどね(^_^;)



最後にわたくしのギタリスト同士(黒猫ディストーションさん)のツーショットも・・・

やっぱ、口のハンパないひん曲がり方がパンクバンドにウケてたのでしょうか(笑)??

現在のせんとくん☆ももたろうと同じ年齢にしては、トンガってましたね(^u^)



当時はES-335とメサブギーのトリプルレクチという組み合わせでしたね(^u^)

ギターの下げ方もハンパないです(笑)

今回はいつものドデカ・レスポールとブッダアンプとの組み合わせで弾いたけど、対バンのギタリスト達にも良い音だと好評で嬉しかった(^u^)

やっぱり「ギター上手いね」より「ギターの音がいいね」と言われるのが超嬉しいかな(^u^)

一番うれしいのは曲を褒められることだけどね(^u^)



今回、意外だったのは、我々の演奏を「気持ちいい感じ」と表現してくれる人が多かったこと(^u^)♪

ええ~?? この「気持ち悪い」としか言われたことがなかった我々が?!?!?

この毒の塊のようなバンド、Sheep Controllerが気持ちいいとは!!!!

うむむ、それはもしかすると最近の取り組み「Sheep Controllerをぶっ壊す」が良い方向に働いているのか?!?!

新曲を作ってても「あ~、それやっちゃうとSheep Controllerじゃん!やめよう!」みたいな、何だかよく分からない作り方をしてるし・・・(笑)



それとも、我々も吉祥寺の曼荼羅で対バンした三文ロックというバンドを聴いた時、「ああ気持ちいいな~、こういう感じの演奏したいな」とメンバー全員が感じたのと同じような感覚なのかもしれないとしたら、やっとバンドのグルーブみたいなものが出てきたのかな??

とにかく、我々Sheep Controllerメンバー全員の衝撃は、このリアクションでしたね(*^。^*)

自分的には7年前と比較すると、表面上のトンガッたところは薄れたと思われるかもしれないけど、「なんか気持ちいい」の見えないところには、実は濃厚でアバンギャルドな毒が盛られているので(笑)、それはそれで良いかもしれないと思った(^u^)

甘い罠みたいな(笑) むしろ、もしかして自分の理想かもしれない(笑)

やっぱ自分的には、ロックバンドは毒がないとワクワクしないからね(^u^)

ノホホンとしたホッコリ系バンドでも、歌詞がキョーレツに暗かったり、トンガッたカッコしてたりするのは大好きなんだけどね(^u^)



そういえば、ギタリスト同士の写真を撮るのを忘れた~!!!

やっぱギタリストはマメな人が多いので、各バンドの働かないベーシストやノー天気なドラマーのお世話に忙しかったのでしょう(笑)!

しょうがないので、三科 裟知&Tune BoxとSheep Controllerとの摩訶不思議なコラボレーション・ショットをどうぞ(笑)

三科さんは浅間神社育ちというヤバいお方なので、逆らわないようにしてます(笑)



ざざっと対バンを紹介しましょう(^u^)

leapさんは事前に働かないベーシスト(笑)と飲んだが、親子でバンドをやっているためか、ボーカルとコーラスが綺麗に混ざりあっていて気持ち良かった(^u^)

やはり同じ遺伝子を持っているので、倍音成分も同じなのかもしれない(^u^)

ボーカルは突き抜けた声で素晴らしかった♪ ユタカまで「ああいうボーカルが名古屋にいたらいいな~」と言ってました(笑)

我々世代には懐かし過ぎて泣きそうになるレベッカ、相川七瀬、椎名林檎(初期)のカバーも聴けて、20代にタイムスリップさせてくれたが、オリジナルも良かったので、今度はオールオリジナルのライブを聴きたいところ(^u^)



三科 裟知&Tune Boxさんは、三科さんの圧倒的なボーカルにしびれたが、神社育ちと聞いていたので、相当スピリチュアルな楽曲を想像していたところに、結構聴きやすい楽曲のオンパレードでちょっとビックリした(^○^)

まさかのボサノヴァもあったし(^○^)

でも最後に演奏した曲はかなり壮大で、期待通り?の神社系?のスピリチュアルさで感動した(^u^)

ぜひ次回はオール神社系でまとめたライブを聴いてみたいところ♪

因みに我々Sheep Controllerも、せんとくん☆ももたろうが加入する前は神社系バンドと言われてましたよね(笑)!!

ファーストアルバムに「ばあば神社」という曲もあるし、「にんぢん横丁」とか結構、和風ロックな感じを演奏してたしね(^u^)

バンドとしては、前述のドラマーの髪縛りとベーシストの妖しい緑の蛍光弦に目を奪われてました(笑)



Gpsy eyeさんは、浜田麻里カバーバンドと聞いていたので、事前にSheep Controllerのリハでリターン・トゥ・マイセルフを予習して「しない、しない夏~♪♪」と合唱する気マンマンでしたが、残念ながら違う曲でした(笑)

ていうか、オリジナルを結構演奏してくれて、それが浜田麻里のカバーより断然良かったので、むしろオリジナルバンドとして聴きたい感じ(^u^)

ボーカリストは浜田麻里を余裕で歌いこなせる圧倒的な感じで素晴らしかったので、バラード的な抑えた歌い方の曲も聴いてみたい気がした(^u^)

わたくしはハートのアン・ウィルソンの大ファンなので、ハートのような壮大なロッカ・バラードを聴きたいんだけど、なかなか歌いこなせるボーカリストがいないからね(^u^)

Gpsy eyeさんなら歌えそうな気がする♪

因みに髪を振りほどいたドラマーは嬉々として演奏していたが、ラウドネスの樋口好きという繋がりで浜田麻里カバーバンドもやっているらしい(笑) 確かに浜田麻里のバックでドラム叩いていましたよね(^u^)



トリはLALLA PALLOOZAさん(^u^)♪

彼らの演奏なロックフェスで聴いていたが、こちらも高音が美しいメタル・ボーカルで気持ち良かった(^u^)♪

今回の出演バンドはいずれもボーカルが強烈で、わたくしのようにギタリストがフニャケて歌うようなスタイルは場違いな感じもしたけど、やっぱりわたくしも強烈なボーカリストの横でカッコつけてギターを弾きたいな~(*^。^*)

我こそはアン・ウィルソン、フレディ・マーキュリーという方はぜひ連絡を(笑)!!!

このバンドも機材が多く、ギタリストはプリアンプ、パワーアンプ、エフェクターをラックで組んで操作していて、80年代ニューウェーブ大好き世代にとっては嬉しい限り(*^。^*)

ただ驚いたことに、このバンドはギタリストがサイドギタリストの機材やドラマーの機材まで!調達してタダで使わせてあげているそうだ(゜.゜)!!!

わたくしもバンドの機材(コンソール、マイク、モニター、各種レコーディング機器)は自前で揃えてメンバーに使ってもらってるので同じ匂いを感じたが(笑)、なんというバンド愛でしょう!!

そうですよ!!ギタリストは大変なんです!!(声を大にして言いたい!)

バンドのために機材を揃え、ブッキングをし、レコーディングし、チラシを作り、こうしてブログを書く・・・・こんなに献身的に働いているのに、ベーシストやドラマーときたら、演奏以外は一切しませんからね~!!!! ハァハァハァ・・・・

・・・と興奮してきたので、LALLA PALLOOZAさんについてはこの辺で(あれ?)



えみーさんが観に来てくれたので、記念撮影(^u^)♪

山梨では貴重なSheep Controllerのファンなので、大切にしないと(^u^)

ブログの写真もえみーさんが撮影してくれたのを拝借してます♪

「リケン・バッカ―」と「デッカ・ダンス」が気に入ってくれたようで、「デッカ・ダンス」では珍しくわたくしのギターを褒められたので特に嬉しかった(^u^)

アダルチックで燃えるようなギターソロを弾いたつもりだったので(笑)



えみーさんとユタカの貴重なツーショット(^u^)

ユタカはライブの翌々日に名古屋に巣立っていきました(^u^)

きっと今頃は手羽先やきしめんでも食べていることでしょう(笑)



おっと、Fuchi Kickさんとも再会~!!!

相変わらず、せんとくん☆ももたろうとソックリで笑える~♪

彼らも「デッカ・ダンス」が気に入ってくれたようで嬉しい限り(^u^)

最新曲が気に入られるということは、今現在が一番良いという証だからね(^○^)!!

常に今が最高なバンドでいられるようにしていきたいよね(^○^)

そもそもロックは「今」を切り取る音楽なわけだからね♪


・・・というわけで、楽しいイベントでした(^_^)/

また色々なイベントに誘われたので、今年はゴリゴリとライブをやっていくかな(^○^)!

去年はやらな過ぎたからね(^_^;) どんどんお誘いください!!

活動詳細はHPご参照(http://www7b.biglobe.ne.jp/~sheepcontroller/

ではでは~♪