ロックフェス in 桜座 ライブレポ(^u^)♪
先週末は久しぶりに甲府・桜座でライブでした(^u^)♪
山梨県主催のイベント「ロックフェスin桜座」は今年で7回目の開催ですが、我々Sheep Controllerは何と6回連続出場ということで、いつの間にやら最多出場バンドになってしまったようです(^_^;)
もうロックフェスのお目付け役、あるいはロックフェスの良心ですかね(笑)

ただ、毎回その年に作った曲をメインに殆どセットリストを変えて出演しているので、過去7回とも全然違うライブ内容になってると思うけどね(^u^)
因みに今年のテーマは「デカダンス」です(笑)。
去年、ギタリストのシャケ氏がデカダンスにハマってて、「これからは、Sheep Controllerもデカダンスで!」と言われたので、ちょっとヒネッて「デッカ・ダンス」という曲を作ったんだけど、当初はレゲエロックみたいな感じだったのに、いつもの調子で段々と壮大になり、気が付いたらやっぱり8分越え(笑)!!
毎回、「もうこれ以上、壮大な曲は出来ないだろう」と思ってても、しばらくするとその曲がサッパリ・アッサリしてると感じるぐらい、更に壮大な曲を作ってきていますが、現時点ではこれを超えるのはかなりハードルが高いですね(笑)
来年には軽~く超えてたりして(^u^)

デカダンスをイメージしたポーズをキメる、HAWAII部長(笑)♪
去年の左腕に引き続いて、今年は右腕も五十肩を患っていて、かなりテンションが落ちているので、デカダンス感が滲み出てますね(笑)

ぐわ!!! 凄すぎるベルボトム!!!
ラインも模様も美しいです! まさにデカダンス(笑)?!?

デカダンスをイメージしたポーズをキメる、せんとくん☆ももたろう(笑)♪
ピンクのフレディ・マーキュリー的なブラウスがキモ・エモい~!
ついでに赤い革靴もキモ・エモい~(履いてないけど笑)!!
ぜひ、赤い口紅を付けて欲しかったですね(笑) まさにデカダンス(笑)?!?

デカダンスをイメージしたポーズをキメる、Pee人くん(笑)♪
あまりにデカすぎる革製の赤いハットがロマンを掻き立てますね(笑)!
どうやって頭に乗ってるんでしょうか? まさにデカダンス(笑)?!?
まあ普通に考えるとデカダンス=太宰治の世界なわけですが、わたくしはどちらかというと、もっと普遍的なもの、つまりビッグバンから宇宙が始まって今もどんどん膨張していて、もちろん我々もその宇宙のカケラの一つで、例えば生きている/死んでいるっていうのもモードが違うだけで、基本的には我々も粒子であり、そして波であるっていう・・・・そんな感じがデカダンスかな(笑)?!?!

イッツ・ショー・タイム(^u^)!!!
相変わらず、桜座は素晴らしい空間だ!!!
ここで1日リハーサルやったら3曲以上曲を作れる自信があるぐらい、イマジネーションが得られる独特の空間だよね(^u^)

ちなみに今回、専属カメラマンのモモコ主任が身重のため参加できなかったので、主催者や出演者が撮ってくれた写真を貰ってブログを書いてます(^u^)
というわけで、せんとくん☆ももたろうも12月にはパパになるようです(^u^)めでたしめでたし♪
男の子のようなので、名前は桃太郎が良いと思います(笑)
Pee人くんはケロと付けたがってますが(爆)!!勝手ですね~

今回のロックフェスは12バンド出演し、昼から夜まで長丁場のイベントでしたが、その半分強の7バンドがトリオ編成で、トリオ度が高かったですね(^u^)
他のトリオバンドを見てても、皆さん3ピースならではの緊張感と自由さが出てて、やはりロックの衝動を伝えるには良い編成なのかな?と思った(^。^)
どうしてもメンバーが1人増える毎にスピード感とソリッドさというか、「これを伝えたい!」というコアな部分が薄まってしまうからね(^u^)
もちろん大人数(発音楽器が多い)ならではの重厚さが必要な音楽もあるので、ジャンルによるとは思うけど♪

わたくし的には今でもボーカリストの横でクールにギターを弾いていたいという想いはあるけどね(^u^)
まあ強烈なボーカリストがいれば、ボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人編成が最強で、3ピースはボーカルをギター、ベース、ドラムで兼用してるってだけで、結局出てる音としては、この4パートなわけだからね(^u^)
トリオは間奏を延々とやっててもボーカルがヒマにならないっていうメリットはあるけど(笑)
わたくしは、ようやく最近はボーカルとギターの力の入れ具合が50:50になってきてて、だいぶボーカルにも気が行くようになったかも(^u^)

Sheep Controllerの場合は、3人とも手数が多いというか、ギターでベースやドラムを、ベースでギターやドラムを、ドラムでギターやベースなど、他のパートの役割をやりたがる人達の集まりなので(笑)、トリオでちょうど良いのかもしれないけどね(^_^;)
もし自分がキーボードかサイドギター担当だったとして、Sheep Controllerの曲で音をプラスしてアンサンブルできる自信がない(笑)
唯一入れるのがボーカリストなわけだけど、せんとくん☆ももたろうもPee人くんもわたくしが歌っている時はあまりテクニカルなプレイができないので好き勝手に遊べるらしく、わたくしがボーカルを入れたいと言ってもシブい顔をしている(^_^;)

今回はいつものようにドデカ・レスポールとブッダ・アンプを使って演奏した♪
最近はこの組み合わせが気に入ってるので、しばらくはこれでやるつもり(^u^)
前はゴリゴリのディストーション・サウンドが好きだったので、メサ・ブギーとかディーゼルとかのアンプが合ってたけど、最近はクリーン~若干歪みぐらいで感情表現する方が気持ちよくなってきたので、ブッダの煌びやかなクリーン・トーンは重宝してる(^u^)
フェンダーとかハイワットなんかの更にクリーン度の高いアンプを試してみたいけどね(^u^)

キモ・エモい、せんとくん☆ももたろう(^u^)♪
こんな人がパパになっていいのでしょうか(笑)? 人の事言えないけど(笑)
ベースはいつもの5弦ベースですが、アンプがアコースティック・コンボのマイク録りだったので、いつもラインのハイファイな音に馴れてる我々には若干コモって聴こえてしまったが、まあしょうがないね(^u^)
最近はネットでのリハに耳が馴れすぎてて、前はハイファイでクリアに聴こえたはずのアギュラーアンプまでコモって感じてしまうという・・・・
もはやベースアンプじゃなくて、普通のハイファイPAアンプかなんかを買った方が良かったりして(笑)

デカすぎるハットが印象的なPee人くん(^u^)♪
Pee人くんはこの形のハットが似合いますね(^u^)
デカダンスというよりサイケデリックですかね(笑)
つくづく感じますが、Pee人くんは他の対バンのドラマーとは明らかに違う解釈でドラミングしてますよね(笑)
物語的というか何というか・・・
もうすっかりPee人くんのドラムに馴れてしまったけど、他のドラマーと一緒にやったらどんな感じなんだろう??

演奏前のブッダ・アンプから音が出ない機材トラブル、ボーカルマイクが入ってないPAトラブル、シールドが抜ける演奏ミスなんかが多くて、自分的には決して最高のライブではなかったけど、家に帰って恐る恐るビデオを見てみたら、思いのほか曲の世界観をちゃんと伝えられる演奏が出来ていたようなのでホッとした(^○^)
ちょっとライブのインターバルがありすぎたかもね(^_^;) もっとやらないとダメだな!!
この日は、「夜桜」、「ヤマガタ・トランスファー」、「リケン・バッカ―」、「デッカ・ダンス」の4曲を演奏したが、中でも「リケン・バッカ―」は気に入ってくれた人が何人かいたので、少なくとも1曲はちゃんと伝わったんだと嬉しかったね♪
「リケン・バッカ―」は、小保方さんの事件からインスピレーションを受けてババッと出来てしまった曲ですが、そこにPee人くんが粋な題名をつけてくれた(^u^)
お分かりかと思いますが、リッケンバッカ―、理研バカ、利権ばっかとかけてます(笑)
社会派ですね(笑)
因みに「小保方さん」という直球のファンキーチューンもあるのですが、ボツになりました(笑)
なんたって、「お!ぼ!か!た!さーん! はるこー!」と絶叫する曲なので・・・(^_^;)
そして、このライブのテーマでもあったデカダンスを表現した「デッカ・ダンス」も、多少リズムが早かったけど、動画を見てみると、ちゃんと宇宙や時間の壮大さは伝えられた気がする(^u^)
自分達の演奏を聴いて感動してしまった(笑) ナルシストですね(笑)
まあアーティストは自分の曲を聴いて泣ける人じゃないと向いてないと思うけど(^u^)

イベントの最後は各バンドから代表者がステージに上がってセッション♪
ホスト・バンドはトリで実行委員長のザッキ―氏が率いる(ちはる氏に率いられている?)もえ&ごう(^u^)♪
主催者の武川氏の16ビート・カッティングギターに合わせて、シックのグッド・タイムスを演奏した(^u^)
ディスコティック! フィーバー! フィーバー!!

わたくしもギターソロで乱入~(^u^)
最近のSheep Controllerの曲に多い16系ノリなので弾きやすい(^u^)
この後、他のギタリストにも次々にバトンタッチしていって延々とソロが続いたのでした(笑)
皆さん、それぞれの個性が出てて面白いですね♪
やっぱギターソロを回すと、ロックイベント感がぐっと高まりますよね(^○^)

因みにこの企画(演奏曲はグッドタイムス、武川氏がカッティングで参加、ギターソロまわし)は、ロックフェスティバルの実行委員会後の飲み会で、武川氏とザッキ―氏とわたくしで飲んでいるうちに、盛り上がった酔っ払い企画なんですよ(笑)
そして、そう言えばこの3人でバンド出来るねってことに気づき(武川氏=ベース&ボーカル、わたくし=ギター、ザッキ―氏=ドラム)、でも我が強いから1回で解散だねぇ~って話してたのですが、その念願叶って写真に納まる3人(笑)
やっぱ面白い企画は飲み会から発案されるってことですね!!
来年はわたくしが実行委員長に就任予定なので、実行委員会は酒を飲みながら開催ってことにするかな(笑) 県庁の会議室で飲みはマズイか(笑)

・・・と、ここまでは飲み会での企画だったのですが、更に当日の朝、ザッキ―氏とPee人くんとグッドタイムスのセッションの話をしてたら、「そうだ、ドラムも交代したら面白いね!」って思い付いて盛り上がり、さっそく本番で実行することにした(笑)
ギターと違ってドラムはリズムキープしつつ交代しないといけないので、こんな感じで徐々にハットとかスネアを別々に叩いていって、入れ替わります(^u^)

頃合いを見て椅子から立ち上がり、バスドラを合わせます(^u^)!
まさに入れ替わりの術!!! リズム感の良いドラマーならではの技!!

おー!! 何事もなかったかのように入れ替わり!!!
ただしPee人くんの乱入により、8ビートが16ビートに変わってしまいましたが(笑)
まあ変わった感が出て、良かったのかも??

フリーになったザッキ―氏はわたくしのドデカ・レスポールをエアギター(^u^)
ザッキ―氏も武川氏も嬉しそうですね(笑)
1年間頑張ってやってきた(飲んできた?)賜物ですね!!
お疲れさまでした~

こうなると、完全にお祭り&アドリブの嵐!!!
Pee人くんから更にドラムチェーンジ!!
さあうまくいくか!?!?

おー、スムーズな入れ替わりの術!!!
素晴らしいです!!
もう次回からは、ドラマーが入れ替わらないとつまらないイベントになりそうです(笑)
後ろには次のドラマーが待ち構えてます(笑)
結局、4人のドラマーがリレーして、8ビート→16ビート→16ビート→8ビートと、まるで図ったかのように綺麗にまとまりました(笑)

真剣にビデオを回す、せんとくん☆ももたろう(^u^)
子供が生まれるので、すでにカメラやビデオを買いそろえたらしいアマパパぶり(笑)
わたくしも、こんな感じで動かない赤ちゃん(ユタカ)のつまらないビデオを30分も撮影したな~(笑)
こちらがせんとくん☆ももたろうの撮影した狂乱のセッション動画です(笑)
実は、ベースも入れ替わろう!! ストラップの下から気持ち悪くスーッと入っていったらキモ・エモいよね~って話してたんだけど、今回は実行できませんでした(^_^;)
まああのベースリフがこの曲のキモでもあるので、あれを違うことやっちゃうと別の曲になっちゃうから、ベースが入れ替わっても同じリフを弾くというつまらない展開になりそうだけどね(笑)
来年はベースソロ回しという、さらに変態的なフィナーレにしたいところ(^u^)

こちらはイベントのトップバッターのバンド、FUCHI KICKさんのライブの模様ですが、あれ?何でせんとくん☆ももたろうがボーカルやってるの(笑)?!?!

うわ、そっくり!!!
背恰好も髪型もファッションも似てるぞ!!!

こころなしか、動きも似ている!!!
もしかして遠い親戚?!? 同じ伊賀忍者の末裔?!?

どうしてもツーショットを撮影したくて、最後の打ち上げで、半ば強制的にお願いしてしまった(笑)
凄すぎる!!! まるでクローン!!

試しに上着を取り替えてみた(笑)!!
ぎゃははは!!! 最高!! 今年最高の笑いをありがとう!!!
もうこの二人でベース&ボーカルのユニットで活動するしかないね!!
ユニット名は・・・「ももっちい」でどうでしょう(笑)??

最後まで打ち上げに残った方々と記念撮影(^u^)♪
もちろんセンターは「ももっちい」のお二人(爆)!!!
いいですね!
・・・・というわけで楽しいイベントでした♪
武川氏、ザッキ―氏をはじめ、イベントを作り上げた方々に感謝・感謝(^_^)/
今年はいつもよりロック色が強く(ロックフェスなので本来あるべき姿になったとも言える笑)、イベントを通してリスナーとしても楽しめました(^u^)
演奏テクだったり、楽曲だったり、衣装だったり、機材だったり、各バンドともそれそれ個性があって飽きませんでした♪
来年も予算がつけば開催されるそうですが、わたくしが実行委員長に就任した暁には、さらにロック色を強めていきたいと思います(^u^)
まあ何をもってロックと言うのか?は人それぞれですが(^u^)
わたくしにとってのロックは「自由」かな?
巷の数小節聴いただけで次の展開が読める、様式美あふれるロックと称する音楽は、わたくしにとってはロックじゃないかな(^u^)ワクワクしないし。
あ、そういえば、これも飲みの席で決まった企画なんだけど(笑)、今回はアンケートだけじゃなくロック検定っていうロックのテストも配ったんですよ(^u^)
やっぱりロックを演るだけじゃなくて、広めるというのがイベントの趣旨だからね(^u^)
お客さんにも、ちゃんとロックを勉強していただかないと(笑)
以下が設問ですが、我こそはロック馬鹿、ロックマニア、ロック王子(笑)?という方は挑戦してみてください!!
結構難問がありますが、全問正解者にはわたくしから何かロックなグッズをプレゼントします(笑)
Q1 : ヴァン・ヘイレンの 2 代目ヴォーカリストは?
Q2 : クロマニヨンズ・甲本ヒロトの弟(俳優)の名前は?
Q3 : 1995 年 8 月 15 日、当時ライバル関係にあったブラーとオアシスがそれぞれシングルを
発売しました。売り上げが多かったのはどっち?
Q4 : クイーンの大ヒット曲「We Will Rock You」の「Rock You」の意味で正しいのは?
①ごつごつした骨太のサウンドでお前を打ち抜いちゃうぜ
②お前の心にカギをかけちゃうぜ
③お前たちの心を揺り動かしてやるぜ
Q5 : 世界ランキング 1 位の大学を主席で卒業した、世界で一番アタマの良いロッカーは?
Q6 : ロックギタリストのゲイリー・ムーアが日本のアイドル歌手(当時)に書き下ろした曲
目とそのアイドル歌手は誰?
Q7 : ローリング・ストーンズのヴォーカリストの名前は?
①マット・ジャガー ②ミック・ジャガー ③モット・ジャジー
Q8 : 1977 年にシングル曲「Anarchy In The UK」、「God Save The Queen」、アルバム『Never
Mind The Bollocks』をリリースした、今もなお幅広い世代のパンクバンドに影響を与え
続けているバンドの名前は?
Q9 : 歌手・女優の今井美樹の本名は?
Q10 : 「いとしのレイラ(Layla)」のオリジナルは誰の演奏でしょう?
Q11 : 映画「キル・ビル」でコマ・サーマン VS ルーシー・リューの対決シーンで流れた 70
年代ディスコの名曲の日本語タイトルは?
Q12 : 1966 年のザ・ビートルズ来日時、前座を務めた日本のバンドのうち、ザ・ビートルズ
と同じステージで演奏したバンドは?
Q13 : ボン・ジョヴィの名前の由来はスパゲティソースである。YES か?NO か?
Q14 : 「ELP」って何の略でしょうか?
Q15 : ザ・ブームの栃木さん以外の 3 人が山梨県内で組んでいたバンド名は?
解かりましたか~? 来年もまた何かロックな企画を考えなきゃ(飲み席で笑)♪
さてさて、今週末は打って変わって、デザインフェスタにPee人くんが羊毛フェルト作品(カエル雑貨)を出展しますので、近隣の方はぜひお越しください(^u^)♪
日時:11月21(土)~11月22(日) 両日出展します!
場所:東京ビッグサイト
ブース:I-267 (ピート・ピート)
詳細:http://designfesta.com/
HP:http://dohho8.wix.com/sheepcontroller
我々Sheep Controllerの活動詳細はHPご参照♪ (http://www7b.biglobe.ne.jp/~sheepcontroller/)
今年はバンド結成10周年で、しかも羊年と、なんかイベントやるにはもってこいの年だったんだけど、あんまり活動できなかったのが悔やまれる(T_T)
以下がSheep Controllerも載ってますが、羊年に活躍が期待されたSheepと名のつくバンドをまとめた超マニアックな記事(笑)
しかし誰がこんなの思い付いたんだ(笑)? こんなにSheep(or 羊)って名前が付くバンドがいるって事も驚き!!!
http://matome.naver.jp/odai/2142042379781872801
でもいつか、朝霧高原あたりでジンギスカン食べながら羊イベントをやってみたいね(^u^)
ではでは~♪
山梨県主催のイベント「ロックフェスin桜座」は今年で7回目の開催ですが、我々Sheep Controllerは何と6回連続出場ということで、いつの間にやら最多出場バンドになってしまったようです(^_^;)
もうロックフェスのお目付け役、あるいはロックフェスの良心ですかね(笑)

ただ、毎回その年に作った曲をメインに殆どセットリストを変えて出演しているので、過去7回とも全然違うライブ内容になってると思うけどね(^u^)
因みに今年のテーマは「デカダンス」です(笑)。
去年、ギタリストのシャケ氏がデカダンスにハマってて、「これからは、Sheep Controllerもデカダンスで!」と言われたので、ちょっとヒネッて「デッカ・ダンス」という曲を作ったんだけど、当初はレゲエロックみたいな感じだったのに、いつもの調子で段々と壮大になり、気が付いたらやっぱり8分越え(笑)!!
毎回、「もうこれ以上、壮大な曲は出来ないだろう」と思ってても、しばらくするとその曲がサッパリ・アッサリしてると感じるぐらい、更に壮大な曲を作ってきていますが、現時点ではこれを超えるのはかなりハードルが高いですね(笑)
来年には軽~く超えてたりして(^u^)

デカダンスをイメージしたポーズをキメる、HAWAII部長(笑)♪
去年の左腕に引き続いて、今年は右腕も五十肩を患っていて、かなりテンションが落ちているので、デカダンス感が滲み出てますね(笑)

ぐわ!!! 凄すぎるベルボトム!!!
ラインも模様も美しいです! まさにデカダンス(笑)?!?

デカダンスをイメージしたポーズをキメる、せんとくん☆ももたろう(笑)♪
ピンクのフレディ・マーキュリー的なブラウスがキモ・エモい~!
ついでに赤い革靴もキモ・エモい~(履いてないけど笑)!!
ぜひ、赤い口紅を付けて欲しかったですね(笑) まさにデカダンス(笑)?!?

デカダンスをイメージしたポーズをキメる、Pee人くん(笑)♪
あまりにデカすぎる革製の赤いハットがロマンを掻き立てますね(笑)!
どうやって頭に乗ってるんでしょうか? まさにデカダンス(笑)?!?
まあ普通に考えるとデカダンス=太宰治の世界なわけですが、わたくしはどちらかというと、もっと普遍的なもの、つまりビッグバンから宇宙が始まって今もどんどん膨張していて、もちろん我々もその宇宙のカケラの一つで、例えば生きている/死んでいるっていうのもモードが違うだけで、基本的には我々も粒子であり、そして波であるっていう・・・・そんな感じがデカダンスかな(笑)?!?!

イッツ・ショー・タイム(^u^)!!!
相変わらず、桜座は素晴らしい空間だ!!!
ここで1日リハーサルやったら3曲以上曲を作れる自信があるぐらい、イマジネーションが得られる独特の空間だよね(^u^)

ちなみに今回、専属カメラマンのモモコ主任が身重のため参加できなかったので、主催者や出演者が撮ってくれた写真を貰ってブログを書いてます(^u^)
というわけで、せんとくん☆ももたろうも12月にはパパになるようです(^u^)めでたしめでたし♪
男の子のようなので、名前は桃太郎が良いと思います(笑)
Pee人くんはケロと付けたがってますが(爆)!!勝手ですね~

今回のロックフェスは12バンド出演し、昼から夜まで長丁場のイベントでしたが、その半分強の7バンドがトリオ編成で、トリオ度が高かったですね(^u^)
他のトリオバンドを見てても、皆さん3ピースならではの緊張感と自由さが出てて、やはりロックの衝動を伝えるには良い編成なのかな?と思った(^。^)
どうしてもメンバーが1人増える毎にスピード感とソリッドさというか、「これを伝えたい!」というコアな部分が薄まってしまうからね(^u^)
もちろん大人数(発音楽器が多い)ならではの重厚さが必要な音楽もあるので、ジャンルによるとは思うけど♪

わたくし的には今でもボーカリストの横でクールにギターを弾いていたいという想いはあるけどね(^u^)
まあ強烈なボーカリストがいれば、ボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人編成が最強で、3ピースはボーカルをギター、ベース、ドラムで兼用してるってだけで、結局出てる音としては、この4パートなわけだからね(^u^)
トリオは間奏を延々とやっててもボーカルがヒマにならないっていうメリットはあるけど(笑)
わたくしは、ようやく最近はボーカルとギターの力の入れ具合が50:50になってきてて、だいぶボーカルにも気が行くようになったかも(^u^)

Sheep Controllerの場合は、3人とも手数が多いというか、ギターでベースやドラムを、ベースでギターやドラムを、ドラムでギターやベースなど、他のパートの役割をやりたがる人達の集まりなので(笑)、トリオでちょうど良いのかもしれないけどね(^_^;)
もし自分がキーボードかサイドギター担当だったとして、Sheep Controllerの曲で音をプラスしてアンサンブルできる自信がない(笑)
唯一入れるのがボーカリストなわけだけど、せんとくん☆ももたろうもPee人くんもわたくしが歌っている時はあまりテクニカルなプレイができないので好き勝手に遊べるらしく、わたくしがボーカルを入れたいと言ってもシブい顔をしている(^_^;)

今回はいつものようにドデカ・レスポールとブッダ・アンプを使って演奏した♪
最近はこの組み合わせが気に入ってるので、しばらくはこれでやるつもり(^u^)
前はゴリゴリのディストーション・サウンドが好きだったので、メサ・ブギーとかディーゼルとかのアンプが合ってたけど、最近はクリーン~若干歪みぐらいで感情表現する方が気持ちよくなってきたので、ブッダの煌びやかなクリーン・トーンは重宝してる(^u^)
フェンダーとかハイワットなんかの更にクリーン度の高いアンプを試してみたいけどね(^u^)

キモ・エモい、せんとくん☆ももたろう(^u^)♪
こんな人がパパになっていいのでしょうか(笑)? 人の事言えないけど(笑)
ベースはいつもの5弦ベースですが、アンプがアコースティック・コンボのマイク録りだったので、いつもラインのハイファイな音に馴れてる我々には若干コモって聴こえてしまったが、まあしょうがないね(^u^)
最近はネットでのリハに耳が馴れすぎてて、前はハイファイでクリアに聴こえたはずのアギュラーアンプまでコモって感じてしまうという・・・・
もはやベースアンプじゃなくて、普通のハイファイPAアンプかなんかを買った方が良かったりして(笑)

デカすぎるハットが印象的なPee人くん(^u^)♪
Pee人くんはこの形のハットが似合いますね(^u^)
デカダンスというよりサイケデリックですかね(笑)
つくづく感じますが、Pee人くんは他の対バンのドラマーとは明らかに違う解釈でドラミングしてますよね(笑)
物語的というか何というか・・・
もうすっかりPee人くんのドラムに馴れてしまったけど、他のドラマーと一緒にやったらどんな感じなんだろう??

演奏前のブッダ・アンプから音が出ない機材トラブル、ボーカルマイクが入ってないPAトラブル、シールドが抜ける演奏ミスなんかが多くて、自分的には決して最高のライブではなかったけど、家に帰って恐る恐るビデオを見てみたら、思いのほか曲の世界観をちゃんと伝えられる演奏が出来ていたようなのでホッとした(^○^)
ちょっとライブのインターバルがありすぎたかもね(^_^;) もっとやらないとダメだな!!
この日は、「夜桜」、「ヤマガタ・トランスファー」、「リケン・バッカ―」、「デッカ・ダンス」の4曲を演奏したが、中でも「リケン・バッカ―」は気に入ってくれた人が何人かいたので、少なくとも1曲はちゃんと伝わったんだと嬉しかったね♪
「リケン・バッカ―」は、小保方さんの事件からインスピレーションを受けてババッと出来てしまった曲ですが、そこにPee人くんが粋な題名をつけてくれた(^u^)
お分かりかと思いますが、リッケンバッカ―、理研バカ、利権ばっかとかけてます(笑)
社会派ですね(笑)
因みに「小保方さん」という直球のファンキーチューンもあるのですが、ボツになりました(笑)
なんたって、「お!ぼ!か!た!さーん! はるこー!」と絶叫する曲なので・・・(^_^;)
そして、このライブのテーマでもあったデカダンスを表現した「デッカ・ダンス」も、多少リズムが早かったけど、動画を見てみると、ちゃんと宇宙や時間の壮大さは伝えられた気がする(^u^)
自分達の演奏を聴いて感動してしまった(笑) ナルシストですね(笑)
まあアーティストは自分の曲を聴いて泣ける人じゃないと向いてないと思うけど(^u^)

イベントの最後は各バンドから代表者がステージに上がってセッション♪
ホスト・バンドはトリで実行委員長のザッキ―氏が率いる(ちはる氏に率いられている?)もえ&ごう(^u^)♪
主催者の武川氏の16ビート・カッティングギターに合わせて、シックのグッド・タイムスを演奏した(^u^)
ディスコティック! フィーバー! フィーバー!!

わたくしもギターソロで乱入~(^u^)
最近のSheep Controllerの曲に多い16系ノリなので弾きやすい(^u^)
この後、他のギタリストにも次々にバトンタッチしていって延々とソロが続いたのでした(笑)
皆さん、それぞれの個性が出てて面白いですね♪
やっぱギターソロを回すと、ロックイベント感がぐっと高まりますよね(^○^)

因みにこの企画(演奏曲はグッドタイムス、武川氏がカッティングで参加、ギターソロまわし)は、ロックフェスティバルの実行委員会後の飲み会で、武川氏とザッキ―氏とわたくしで飲んでいるうちに、盛り上がった酔っ払い企画なんですよ(笑)
そして、そう言えばこの3人でバンド出来るねってことに気づき(武川氏=ベース&ボーカル、わたくし=ギター、ザッキ―氏=ドラム)、でも我が強いから1回で解散だねぇ~って話してたのですが、その念願叶って写真に納まる3人(笑)
やっぱ面白い企画は飲み会から発案されるってことですね!!
来年はわたくしが実行委員長に就任予定なので、実行委員会は酒を飲みながら開催ってことにするかな(笑) 県庁の会議室で飲みはマズイか(笑)

・・・と、ここまでは飲み会での企画だったのですが、更に当日の朝、ザッキ―氏とPee人くんとグッドタイムスのセッションの話をしてたら、「そうだ、ドラムも交代したら面白いね!」って思い付いて盛り上がり、さっそく本番で実行することにした(笑)
ギターと違ってドラムはリズムキープしつつ交代しないといけないので、こんな感じで徐々にハットとかスネアを別々に叩いていって、入れ替わります(^u^)

頃合いを見て椅子から立ち上がり、バスドラを合わせます(^u^)!
まさに入れ替わりの術!!! リズム感の良いドラマーならではの技!!

おー!! 何事もなかったかのように入れ替わり!!!
ただしPee人くんの乱入により、8ビートが16ビートに変わってしまいましたが(笑)
まあ変わった感が出て、良かったのかも??

フリーになったザッキ―氏はわたくしのドデカ・レスポールをエアギター(^u^)
ザッキ―氏も武川氏も嬉しそうですね(笑)
1年間頑張ってやってきた(飲んできた?)賜物ですね!!
お疲れさまでした~

こうなると、完全にお祭り&アドリブの嵐!!!
Pee人くんから更にドラムチェーンジ!!
さあうまくいくか!?!?

おー、スムーズな入れ替わりの術!!!
素晴らしいです!!
もう次回からは、ドラマーが入れ替わらないとつまらないイベントになりそうです(笑)
後ろには次のドラマーが待ち構えてます(笑)
結局、4人のドラマーがリレーして、8ビート→16ビート→16ビート→8ビートと、まるで図ったかのように綺麗にまとまりました(笑)

真剣にビデオを回す、せんとくん☆ももたろう(^u^)
子供が生まれるので、すでにカメラやビデオを買いそろえたらしいアマパパぶり(笑)
わたくしも、こんな感じで動かない赤ちゃん(ユタカ)のつまらないビデオを30分も撮影したな~(笑)
こちらがせんとくん☆ももたろうの撮影した狂乱のセッション動画です(笑)
実は、ベースも入れ替わろう!! ストラップの下から気持ち悪くスーッと入っていったらキモ・エモいよね~って話してたんだけど、今回は実行できませんでした(^_^;)
まああのベースリフがこの曲のキモでもあるので、あれを違うことやっちゃうと別の曲になっちゃうから、ベースが入れ替わっても同じリフを弾くというつまらない展開になりそうだけどね(笑)
来年はベースソロ回しという、さらに変態的なフィナーレにしたいところ(^u^)

こちらはイベントのトップバッターのバンド、FUCHI KICKさんのライブの模様ですが、あれ?何でせんとくん☆ももたろうがボーカルやってるの(笑)?!?!

うわ、そっくり!!!
背恰好も髪型もファッションも似てるぞ!!!

こころなしか、動きも似ている!!!
もしかして遠い親戚?!? 同じ伊賀忍者の末裔?!?

どうしてもツーショットを撮影したくて、最後の打ち上げで、半ば強制的にお願いしてしまった(笑)
凄すぎる!!! まるでクローン!!

試しに上着を取り替えてみた(笑)!!
ぎゃははは!!! 最高!! 今年最高の笑いをありがとう!!!
もうこの二人でベース&ボーカルのユニットで活動するしかないね!!
ユニット名は・・・「ももっちい」でどうでしょう(笑)??

最後まで打ち上げに残った方々と記念撮影(^u^)♪
もちろんセンターは「ももっちい」のお二人(爆)!!!
いいですね!
・・・・というわけで楽しいイベントでした♪
武川氏、ザッキ―氏をはじめ、イベントを作り上げた方々に感謝・感謝(^_^)/
今年はいつもよりロック色が強く(ロックフェスなので本来あるべき姿になったとも言える笑)、イベントを通してリスナーとしても楽しめました(^u^)
演奏テクだったり、楽曲だったり、衣装だったり、機材だったり、各バンドともそれそれ個性があって飽きませんでした♪
来年も予算がつけば開催されるそうですが、わたくしが実行委員長に就任した暁には、さらにロック色を強めていきたいと思います(^u^)
まあ何をもってロックと言うのか?は人それぞれですが(^u^)
わたくしにとってのロックは「自由」かな?
巷の数小節聴いただけで次の展開が読める、様式美あふれるロックと称する音楽は、わたくしにとってはロックじゃないかな(^u^)ワクワクしないし。
あ、そういえば、これも飲みの席で決まった企画なんだけど(笑)、今回はアンケートだけじゃなくロック検定っていうロックのテストも配ったんですよ(^u^)
やっぱりロックを演るだけじゃなくて、広めるというのがイベントの趣旨だからね(^u^)
お客さんにも、ちゃんとロックを勉強していただかないと(笑)
以下が設問ですが、我こそはロック馬鹿、ロックマニア、ロック王子(笑)?という方は挑戦してみてください!!
結構難問がありますが、全問正解者にはわたくしから何かロックなグッズをプレゼントします(笑)
Q1 : ヴァン・ヘイレンの 2 代目ヴォーカリストは?
Q2 : クロマニヨンズ・甲本ヒロトの弟(俳優)の名前は?
Q3 : 1995 年 8 月 15 日、当時ライバル関係にあったブラーとオアシスがそれぞれシングルを
発売しました。売り上げが多かったのはどっち?
Q4 : クイーンの大ヒット曲「We Will Rock You」の「Rock You」の意味で正しいのは?
①ごつごつした骨太のサウンドでお前を打ち抜いちゃうぜ
②お前の心にカギをかけちゃうぜ
③お前たちの心を揺り動かしてやるぜ
Q5 : 世界ランキング 1 位の大学を主席で卒業した、世界で一番アタマの良いロッカーは?
Q6 : ロックギタリストのゲイリー・ムーアが日本のアイドル歌手(当時)に書き下ろした曲
目とそのアイドル歌手は誰?
Q7 : ローリング・ストーンズのヴォーカリストの名前は?
①マット・ジャガー ②ミック・ジャガー ③モット・ジャジー
Q8 : 1977 年にシングル曲「Anarchy In The UK」、「God Save The Queen」、アルバム『Never
Mind The Bollocks』をリリースした、今もなお幅広い世代のパンクバンドに影響を与え
続けているバンドの名前は?
Q9 : 歌手・女優の今井美樹の本名は?
Q10 : 「いとしのレイラ(Layla)」のオリジナルは誰の演奏でしょう?
Q11 : 映画「キル・ビル」でコマ・サーマン VS ルーシー・リューの対決シーンで流れた 70
年代ディスコの名曲の日本語タイトルは?
Q12 : 1966 年のザ・ビートルズ来日時、前座を務めた日本のバンドのうち、ザ・ビートルズ
と同じステージで演奏したバンドは?
Q13 : ボン・ジョヴィの名前の由来はスパゲティソースである。YES か?NO か?
Q14 : 「ELP」って何の略でしょうか?
Q15 : ザ・ブームの栃木さん以外の 3 人が山梨県内で組んでいたバンド名は?
解かりましたか~? 来年もまた何かロックな企画を考えなきゃ(飲み席で笑)♪
さてさて、今週末は打って変わって、デザインフェスタにPee人くんが羊毛フェルト作品(カエル雑貨)を出展しますので、近隣の方はぜひお越しください(^u^)♪
日時:11月21(土)~11月22(日) 両日出展します!
場所:東京ビッグサイト
ブース:I-267 (ピート・ピート)
詳細:http://designfesta.com/
HP:http://dohho8.wix.com/sheepcontroller
我々Sheep Controllerの活動詳細はHPご参照♪ (http://www7b.biglobe.ne.jp/~sheepcontroller/)
今年はバンド結成10周年で、しかも羊年と、なんかイベントやるにはもってこいの年だったんだけど、あんまり活動できなかったのが悔やまれる(T_T)
以下がSheep Controllerも載ってますが、羊年に活躍が期待されたSheepと名のつくバンドをまとめた超マニアックな記事(笑)
しかし誰がこんなの思い付いたんだ(笑)? こんなにSheep(or 羊)って名前が付くバンドがいるって事も驚き!!!
http://matome.naver.jp/odai/2142042379781872801
でもいつか、朝霧高原あたりでジンギスカン食べながら羊イベントをやってみたいね(^u^)
ではでは~♪