能登紀行 with 動物達 その1(^u^)♪ | HAWAII部長のマシンガン日記

能登紀行 with 動物達 その1(^u^)♪

那須高原、伊豆と、動物達を引き連れた旅行も馴れてきたので、次はハードルを一気に上げて、はるばる能登に行ってみることにした(^u^)

クルマ移動で7時間、宿泊する旅館はゲージその他のペットグッズを全て持ち込み必要、ハリーのお世話係のユタカが不在という、これまでの旅行と比べるとかなりキツイ感じだけど、はたして大丈夫なのか・・・??



そんなこちらの心配をよそに、動物達はすっかり遠出旅行が気に入ってしまったらしく、荷物を準備しているとソワソワしだして、ハリー爺はこの通り、自分でクルマに乗りたがってます(笑)!

早く連れてって~!って感じでしょうか?

爺なので、ピョンと軽々しく飛び乗ることは出来ませんが(笑)



今回はユタカがいないので、後部座席にハンモックのようにシートを張ってハリー爺を放り込んでみたのだが、見てください!このウキウキ・ワクワク状態(笑)!



一方、ピートくんはPee人くん(ややこしい・・・)の膝に乗せたゲージでいつもの定位置(^u^)♪

ラテン野郎なので、暖房をガンガンに入れないといけないのが大変(^_^;)

人間は汗ダラダラ(笑)



準備オッケー! レッツゴー! 頼むぜディフェンダー2号!!

今回の能登紀行も入れると既に3000kmを走破(^u^)

そろそろオイル交換しないとね♪



しかし、つくづく能登って遠いよね~

河口湖から上越までは結構サクサクと3~4時間ぐらいで行くんだけど、そこから富山~金沢という日本海岸の高速道路が1~2時間ぐらいかかって(ここの道が一番単調で長く感じる)、金沢から能登半島を北上するのに1時間以上かかるので、休み休みで7時間コース(^_^;)

ユタカもよくもこんな辺鄙な場所にある学校に何年も行く気になったもんだ(^_^;)

昔の流刑の場所だからね(^_^;)



でました!日本海~

前回の伊豆の海とはうって変わって荒々しいです(゜.゜)

自然と脳内BGMに演歌(石川さゆり)が流れてきます(笑) 

天城越え~♪♪(あれ?天城は伊豆か笑)

あの「平家にあらずんば人にあらず」の言葉で有名な平時忠も壇ノ浦で敗れた後に、ここ能登に流されて一生を終えているが、まさに華やかな都の絶頂から、この寒々しい能登に来た心境はどうだったのか?

因みに今回宿泊した宿の近くに時国という場所があり、時国氏の立派な邸宅が建っているが、時国は時忠の子供で、名字を平から名前に変えて現代まで続いている(゜.゜)

父親は平家でなければ人ではないと豪語し、子供はその名字を捨てなければならない・・・

諸行無常の響きあり・・・ デカダンス・・・



ハリーもなんとなく日本海がバックだと凛々しい忠犬ハチ公のようです(^u^)

能登の海岸は色々な形の岩があって楽しめますが、こちらは岩に穴が開いて窓のように見える岩(^u^)

源義経が弓矢で穴を射抜いたらしいよ♪

義経もまた平家を滅ぼした張本人なのに、前述の平時忠をかくまった(娘婿になった)ことで、源頼朝に疎まれて滅ぼされてしまうわけですが・・・

能登はなんとなく、そういう諸行無常感というか、儚い空気が漂っているね(゜.゜)



荒々しい日本海をバックに疾走するハリー爺(笑)!

あまり似合いませんね(^_^;)

やっぱ日本海には日本犬だな!



能登と言えばここ!と言えるぐらいの名所、見附島(^u^)

わたくしの左腕より右腕の方が下がっていますが、それは五十肩だからです(笑)

去年は左腕が五十肩で上がらず、つらい一年間を過ごしたわけですが、やっと治ったと思ったら、今度は右腕がなってしまった(T_T)

右腕をやられると、得意のピートくん奏法(The WHOのピートくんね、紛らわしい笑)が出来ないじゃんね~(^_^;)



能登ではカエルのことを「がっと」というみたいだね(^u^)

カエラーは必見? 夫婦がっと岩です(笑)

どれだかわかりますか?



これならわかるかな?



こちらも能登の名所、千枚田です(^u^)

ちょうどお祭りが始まってて、夜はライトアップされて綺麗でしたが、夜遅くまでお神輿が練り歩いてて寝れませんでした(笑)



千里浜を快走するディフェンダー2号♪

カッコ良すぎ!!!



この構図を撮影したいがために行ったようなもの(笑)



ディフェンダー2号は、予め下回りを錆び防止の黒塗装をしておいたので、海岸を走っても大丈夫なはず??

でも流石に新車で海に突っ込むのは躊躇してしまった(笑) ちっさいぞHAWAII!!



Pee人くんに言われて気が付いたけど、能登の海の色とディフェンダー2号の色が同じだった!!

やっぱ屋根とタイヤを白塗装しておいて正解だったな(^u^)



Pee人くんとディフェンダー2号(^u^)

彼女の要望で、本来後ろに倒れないシートを改造してリクライニングできるようにしてもらったので、ディフェンダー1号より乗り心地は良いようで、今のところノークレームです(笑)

ピートくんが新品のシートにフンをポトポトするのが玉にキズですが(笑)



ハリー爺 in 千里浜♪

絵画のように美しいです(でもクサいです)♪

でもどうやらクサかったのは外耳炎が悪化して、耳内に膿が発生していたためだってことが判明して、今治療しているところ(^u^)

ついでに耳が聞こえないのも改善するといいのだが(゜.゜)



千里浜を疾走するハリー爺(^u^)

基本、海は好きみたいだね♪



宿の近くの滝(^u^)

たまに海風の勢いで逆流するらしい(゜.゜)

でもそのぐらいビュービューを風が強く吹いてました♪



滝の下で遊ぶハリー爺(^u^)

軽々と石を段飛びしています♪ とても13歳とは思えぬ足さばき(^u^)



宿の近くなので、夜中にも散歩がてらに来てみた(^u^)

写真には撮れなったけど、海から泡の塊(海の花と言われているプランクトンから発生した粘液で海が泡立って、その一部が風で飛ばされて、上から白い花が降ってきたように見える)が沢山飛んできてて幻想的でしたよ♪



夜の散歩はちょっと寒かったね(気温というより風)!

まあでもこの強風こそが能登だからね(^u^)



宿は純和風の旅館で、さっそく持参したペットグッズ(マットやゲージ)をセットしてみた(^u^)

今回も上手くいくかな~?



あれ? ふと気づいたらハリー爺はゲージに入って寝てしまった(^u^)

恐れていたオシッコも漏らさず、なんてお利口さんなんでしょう(笑)!!

海岸から10mぐらいのところに宿泊したので、ザバーンザバーンと荒々しい波の音が夜通し聞こえて、我々人間はあまり熟睡できませんでしたが(^_^;)

波の音はヒーリング効果があると言われて音源とか売られてるけど、ああいう南国チックなノンビリした感じの音ではなく、あくまで厳しく荒々しい日本海~

でもこの荒波に揉まれるからこそ、身の締まった美味しい魚が食べれるわけだけどね(^u^)



こちらはピートくん♪

外は寒くてラテン野郎のピートくんにはキツイので、ようやく暖房の入った部屋で解放されたところ♪

床の間につるされた止まり木で遊んでます(^u^)

ここの旅館は犬だけでなく、猫、ウサギ、鳥、小動物なんでもオッケーな貴重な宿♪

お給仕してくれた方によると、カラスを連れてきたお客さんもいたらしい(^_^;)

嘘でしょ~!と思ったけど、ちゃんとカーカー鳴いてたらしいよ(笑)



ピートくんはハンガーを改造した止まり木がお気に入り♪

普通のハンガーに御前崎の海岸でGETした流木が取り付けてあるんだよ♪



ハシゴを使って、まるで出初式で消防士がやるハシゴ曲芸みたいに、何か技をキメた際、ちゃんと片足でキメポーズがあるのが笑えますね(笑)

キメポーズのところで拍手して褒めてあげないとね(^u^)



夕食は能登らしい豪快な鮮魚をたくさんいただいたが、海藻のしゃぶしゃぶなんていうヘルシーな一品もありました(^u^)

美味しそー♪



こんな感じにしゃぶしゃぶしていただくのだ(^u^)

煮汁はこの地方独特の「いしる」と呼ばれる魚介醤油が入っているのだが、最後にご飯にかけて食べると悶絶ものの美味しさ(^u^)♪

Pee人くんが考案した一押しの食べ方です♪



んま~い(^u^)♪

酒だ酒!!

能登の料理は、輪島塩など塩の産地ということもあり、全体的に塩味が効いてるので、ついつい日本酒が進んじゃうんだよね(^u^)

わたくしの後ろで「なに酔っぱらってんだよ」と見下ろすピートくんの冷静な視線が笑えますね(笑)

そんなわけで、どうやら動物達は片道7時間の長距離旅行でもノントラブルみたいだし、結構いろいろと遊びに行けそうな気がしてきた(^u^)

7時間あれば西なら兵庫ぐらい、北なら秋田ぐらいまで行けそうだよね(^u^)


まだまだ能登紀行のブログは続きますが、長くなるので前編はこれでおしまい!

引き続き、来週も能登紀行ブログをお楽しみに!!

我々Sheep Controllerの活動詳細はHPご参照♪ (http://www7b.biglobe.ne.jp/~sheepcontroller/



最後に能登でウンコをキメるハリー爺(13歳)!!

お粗末さまでした~♪