秋の小樽紀行(^u^)♪
久しぶりに北海道に出かけてみた(^u^)♪
前回は学会発表で札幌の北海道大学に行った時以来だから、もう10年以上前かな~?
Boys, be ambitious !!

北海道は学生時代から何回か遊び&仕事で行っているので、ざざっと東西南北万遍なく訪れてはいるけど、今回はPee人くんのリクエストで小樽をジックリ味わうことにした(^u^)
小樽は以前にも訪れてはいるけど、いずれもクルマでの旅行途中に数時間寄った程度だったので、ほとんど覚えていない(^_^;)
旅行は徒歩や電車を使って移動し、その土地に何日も滞在して時間をかけて楽しまないと、何も発見できないということに最近やっと気が付いたよ(笑)

小樽と言えば、この運河を連想するぐらい有名な観光スポットだけど、まあこれは20年ぐらい前に観光用に1/3ぐらい埋め立てて綺麗な歩道を整備したものなので、写真的にはイイ感じだけど何かが足りない・・・・
そう、つまり運河なのに肝心の船がない(観光用ボートぐらい)というのが一番の違和感だよね(笑)

そんな違和感を持ってしまった人(いるのか?)におススメなのが、運河を北に向かってずっと歩いていき、ほとんど観光客がいなくなってきたあたりに、昔の運河幅が広いままの状態の北運河というところがあるんだよ(^u^)
こちらはご覧の通り、ちゃんと船が停泊していて、いかにも運河って感じでいいね(^○^)

運河のほとりでノスタルジーに浸るインド野郎じゃなくてHAWAII部長(^_^;)
絵になりますね(笑)
小樽ではインド野郎は見かけませんでしたが(笑)

運河沿いには明治~昭和初期に建てられた建物が沢山残ってて、この時期の建物好きのわたくしやPee人くんにとってはワクワクもの(^u^)
もちろん駅近くにある昔の銀行など、石造りの立派な歴史的建造物も素晴らしかったけど、今回、一番インパクトがあったのがこの建物(゜.゜)!!
鉄筋コンクリート製で軍艦島っぽい!!

でも廃墟の軍艦島と違って、大正時代の建物なのに今だ現役バリバリの北海製罐倉庫(株)の工場&倉庫なんだよ(^。^)
くるくる螺旋状の滑り台みたいなのは缶詰を船に降ろすシューターかな??
当然のごとく観光客は誰もいなかったけど(笑)小樽に行ったら一見の価値ありです(^u^)

そしてもちろん小樽と言えばこの石造りの倉庫だよね(^u^)
何となくヨーロッパ的な感じがするのは石で出来ているからかもね(^u^)

でも倉庫の中に入ってみればわかるけど、骨組みは木の柱や梁で出来てて、壁だけが石で出来てるハイブリッドな建物なんだけどね(^u^)
この石は柔かい軟石というもので、夜景で有名は天狗山から採れるみたいだよ♪
ちなみに今回はロープウェイがやってなくて夜景はおあずけ(T_T)
でも実際夜景を観に行ってたら寒すぎて風邪ひいたかもね(笑)

小樽のこういう古い石造り倉庫は、外観はそのまま生かして、内装だけ変えて今でも使われているっていうのが素晴らしい(^u^)
これは喫茶店かな?

これは駐車場だね(^u^)
丸いドーマーがカエルっぽいのでPee人くんがウキウキしてました(笑)

びっくりドンキーもこの通り(^u^)
前にドイツに行った時、マクドナルドとかも中世ヨーロッパ的な石造りの建物の中に違和感なく入っていて関心したものだが、こういう美観を大切にする精神は素晴らしいよね(^○^)
甲府の桜座とかも同じだよね♪

小型の倉庫もこの通り!! 歯医者さんです(^○^)
Pee人くんはこの重厚な建物の奥でガリガリ削られたくないそうですが(笑)
ブラックジャック的な医師がいそう(^u^)

こちらも重厚な喫茶店♪
スタバのようなチャラいクリームとかが乗ってない、シンプルなコーヒーが出てきそう(^○^)
バックグラウンドミュージックはいらない(^u^)

倉庫の窓はこんな感じにピッタリ閉じると防火に良さそう(^○^)
上にあるのは印と呼ばれる屋号みたいなもの♪

パカッと開くとヨーロッパの家屋の窓みたい♪
明治時代に大火事があって、その対策として石壁やこういう重厚な窓が出来たみたいだね(^u^)

ドアも鉄製で重厚なのが多いです(^u^)
こういうアーチ型のドアの形、好きだなあ♪
本当は玄関ドアをこういうアーチ型にしたかったけど既存品がなかったので諦めて、代わりに庭の塀の扉をアーチ型に自作したんだよ(笑)

おおっと! こちらは打って変わって完全木造の美しい建物(^u^)
尾道のガウディハウスみたいです♪
尾道と違うのは、北海道らしく煉瓦造りの立派な煙突があることかな(^○^)

煙突はだいたいどこの家にもあったけど、まだ石炭使ってるのかな??
こんな古いトタン屋根の家にはもちろん、

こんな現代のパネル式住宅にもちゃんと煙突が!!
Pee人くんはイミテーションだと主張してたけど、今でもちゃんと石炭ストーブ焚いてるんじゃない?
昔、学校で石炭を取ってきてストーブに放り込む石炭係っていうのがあったよね(笑)
みんなのお弁当をストーブの周りに並べて温めておいたりしてて面白かったな(^u^)

それから、どこの家にも必ずといっていい程、取り付けてあった屋根へ上る垂直なハシゴ(^。^)
これは何のためにあるんだろう? ハシゴの下部分がないのも謎!
わたくしは煙突掃除用、Pee人くんは雪下ろし用と推理したんだけど、誰か教えてくれ(^u^)
いずれにしても高所恐怖症のわたくしには絶対ムリ(笑)!!

一般住宅も結構面白い建物が沢山あって楽しめた(^u^)
これはわたくし的にヒットした上部が斜めに煉瓦になっている妙なセンスの住宅(゜.゜)
しかもよく見ると2階にドアがあるけど、これは積雪した時に2階を玄関にするため? 謎!

そして色々と散策しているうちに、石造りも特徴ではあるけど、トタン造りも結構ポイントかなっていう気がしてきたね(^u^)
こういう屋根にトタンを使うのは雪国によくあるパターンだけど、

こんな感じに壁に使われている例もよく見かけた(^○^)
きっと小樽みたいな海に近いところって、雪は上から降ってくるんじゃなくて横から来るんだろうね~(^_^;)
ひゃー寒そう!!! 確かユタカのいる石川も横から雪が降ってたよな~(^_^;)

海沿いだと、こんな感じの外塀にもトタンが使われてましたね(^u^)
でもちゃんとダイヤ模様に張られてて凄くオシャレです♪

これはトタンで出来た引き戸ですかね(^u^)
これも葉脈みたいな模様になっててオシャレ~♪

こちらは出窓の壁部分がトタン張りになってます(^u^)
今回は寒かったけど雪はなかったので、次回は雪の積もった真冬に訪れてみたいな♪
今の季節でも何時間も歩いていると顔が冷たくこわばってたので真冬は恐ろしいですが・・・・

そして小樽と言えば坂!!
この船見坂は映画でもよく使われている15%勾配の美しい急坂(^u^)
函館、長崎、神戸、尾道に小樽・・・港町と急坂はお約束みたいなもので、歩くのはシンドイけど、登った後に振り返った時に遠くに海がチラッと見える景色はみんな素晴らしいよね(^u^)

ミラー越しの船見坂(^u^)
ちょっと歩いたところに地獄坂というさらにキョーレツそうな名前の坂があって身構えて登ってみたけど大したことなかった(笑)
坂の厳しさなら尾道の方に軍配が上がるかな(誰も厳しさを求めてないと思うが笑)?

こちらはその地獄坂にあるカワイイ富岡教会(^u^)
ちなみにPee人くんは、ああ見えてミドルネームを持っている隠れキリシタン(笑)

結構な距離の廃線跡が残ってて、一部はちゃんと整備されて公園的に残っているのもいいね(^u^)
線路もまだしっかりしてたし、今にも列車が来そうな感じだった♪
わたくしは2~3歩で落下したけど、Pee人くんは器用に線路を歩いてます(^u^)



色鮮やかな給水栓が随所にありましたが、赤は分かるとして黄色や青色は何の意味があるのかな??
しかしここまで徹底して給水栓があるってことは、よっぽど明治の大火事が凄かったんでしょうね(゜.゜)
灰色の石壁が多い町にこういうビビッドな色彩は映えるよね(^u^)

これは北海道ならではかな??
滑り止めの砂がかわいい緑の郵便受けみたいなものに入ってます(^u^)
でも真冬のアイスバーン状になったこの急坂って、そもそも登れるのか?!?!

おすい栓もラッコマークが入っててカワイイ(^u^)

町中にサクランボ的な赤い実をつけた木が沢山生えてたけど何だろう?
見た目は美味しそうなんだけど、鳥が全然食べてないので、きっと超不味いんだろうね(笑)

小樽の名産と言えばガラス工芸かな??
こんなかわいいガラス工芸のお店が沢山あったよ(^u^)

かわいいガラス工芸作品達(^u^)♪
これ作るの楽しそうだな(^○^)

もちろんPee人くんはカエル・ガラス工芸品をドッサリGET(笑)!!

こちらもPee人くんがGETしたカエルのミルク入れ(^u^)
結構かわいいです(^u^)

そしてこちらもPee人くんの戦利品ですが、一見ただのカエルの人形と思うと・・・・

おおっ! 光った!!

七色に輝くカエル!! Pee人くんは泣いて喜んでます(笑)!!

ニシンを焼く匂いに誘われて食堂へ・・・うう!たまらん!!

こんなにドデカいニシン見たことないな~(^。^)
そもそも見欠ニシンしか食べたことないかも・・・・
小樽ではなんとニシンの寿司も食べれるらしいよ(^。^)

もちろん北海道のもろこし&ジャガイモも堪能~(^。^)

そういえば、北海道ならではの「とうきび茶」なんていう素敵な一品もあったよ(^。^)

ぐおっ! デカいシャコ!!
夜は花銀という怪しげな界隈を徘徊し、地元の人しか来ないようなお店に潜入!!
シャコってこんなに美味しかったんだ(笑)!!

毛ガニを食いつつ日本酒をキメる(^u^)
結局、朝から晩まで海鮮を食いまくった(笑)!

小樽のお酒は鰊御殿、そして定番の北の誉を飲みまくり(^u^)!!
でも寒いので外に出ると直ぐに醒める(笑)

ちょうどPee人くんの誕生日だったんだけど、寿司屋でケーキは出てこないので、日本酒の杯にローソクの代わりに割り箸を立てて酔ったPee人くんを「ほ~ら、ケーキだよ・・・ろうそくを吹き消して・・・」「ハッピバースデートゥユー♪」と騙してみた(^u^)
思惑通りろうそくを吹き消すジェスチャーをしたので、シメシメと思ってたら、次の日に「ケーキを食べてないぞー!」と言われた(^_^;)
チッ! 騙されなかったか(笑)!

そんなこんなで、他にも紹介しきれない面白スポットが沢山ある楽しい小樽紀行でした(^u^)
でも例によって肝心の観光の中心街?の堺町通りとかメルヘン交差点とか行ってないという・・・(笑)
いいのさ、その方がまた来る気になるからね(^u^)
明治~昭和初期あたりの街並みが好きな人には間違いなくおススメできる街ですね(^u^)
次回は真冬に挑戦してみるかな? 雪灯篭祭りとかいうのもあるみたいだしね(^u^)

そうそう、小樽にもライブできそうなお店を発見したよ(^u^)
運河の真ん前だし、今度は旅行ついでにライブもやっちゃおうかな?
北海道の人達ならウケる自信あるね(笑)
我々Sheep Controllerの活動詳細はHPご参照(http://www7b.biglobe.ne.jp/~sheepcontroller/)
ではでは~♪
前回は学会発表で札幌の北海道大学に行った時以来だから、もう10年以上前かな~?
Boys, be ambitious !!

北海道は学生時代から何回か遊び&仕事で行っているので、ざざっと東西南北万遍なく訪れてはいるけど、今回はPee人くんのリクエストで小樽をジックリ味わうことにした(^u^)
小樽は以前にも訪れてはいるけど、いずれもクルマでの旅行途中に数時間寄った程度だったので、ほとんど覚えていない(^_^;)
旅行は徒歩や電車を使って移動し、その土地に何日も滞在して時間をかけて楽しまないと、何も発見できないということに最近やっと気が付いたよ(笑)

小樽と言えば、この運河を連想するぐらい有名な観光スポットだけど、まあこれは20年ぐらい前に観光用に1/3ぐらい埋め立てて綺麗な歩道を整備したものなので、写真的にはイイ感じだけど何かが足りない・・・・
そう、つまり運河なのに肝心の船がない(観光用ボートぐらい)というのが一番の違和感だよね(笑)

そんな違和感を持ってしまった人(いるのか?)におススメなのが、運河を北に向かってずっと歩いていき、ほとんど観光客がいなくなってきたあたりに、昔の運河幅が広いままの状態の北運河というところがあるんだよ(^u^)
こちらはご覧の通り、ちゃんと船が停泊していて、いかにも運河って感じでいいね(^○^)

運河のほとりでノスタルジーに浸るインド野郎じゃなくてHAWAII部長(^_^;)
絵になりますね(笑)
小樽ではインド野郎は見かけませんでしたが(笑)

運河沿いには明治~昭和初期に建てられた建物が沢山残ってて、この時期の建物好きのわたくしやPee人くんにとってはワクワクもの(^u^)
もちろん駅近くにある昔の銀行など、石造りの立派な歴史的建造物も素晴らしかったけど、今回、一番インパクトがあったのがこの建物(゜.゜)!!
鉄筋コンクリート製で軍艦島っぽい!!

でも廃墟の軍艦島と違って、大正時代の建物なのに今だ現役バリバリの北海製罐倉庫(株)の工場&倉庫なんだよ(^。^)
くるくる螺旋状の滑り台みたいなのは缶詰を船に降ろすシューターかな??
当然のごとく観光客は誰もいなかったけど(笑)小樽に行ったら一見の価値ありです(^u^)

そしてもちろん小樽と言えばこの石造りの倉庫だよね(^u^)
何となくヨーロッパ的な感じがするのは石で出来ているからかもね(^u^)

でも倉庫の中に入ってみればわかるけど、骨組みは木の柱や梁で出来てて、壁だけが石で出来てるハイブリッドな建物なんだけどね(^u^)
この石は柔かい軟石というもので、夜景で有名は天狗山から採れるみたいだよ♪
ちなみに今回はロープウェイがやってなくて夜景はおあずけ(T_T)
でも実際夜景を観に行ってたら寒すぎて風邪ひいたかもね(笑)

小樽のこういう古い石造り倉庫は、外観はそのまま生かして、内装だけ変えて今でも使われているっていうのが素晴らしい(^u^)
これは喫茶店かな?

これは駐車場だね(^u^)
丸いドーマーがカエルっぽいのでPee人くんがウキウキしてました(笑)

びっくりドンキーもこの通り(^u^)
前にドイツに行った時、マクドナルドとかも中世ヨーロッパ的な石造りの建物の中に違和感なく入っていて関心したものだが、こういう美観を大切にする精神は素晴らしいよね(^○^)
甲府の桜座とかも同じだよね♪

小型の倉庫もこの通り!! 歯医者さんです(^○^)
Pee人くんはこの重厚な建物の奥でガリガリ削られたくないそうですが(笑)
ブラックジャック的な医師がいそう(^u^)

こちらも重厚な喫茶店♪
スタバのようなチャラいクリームとかが乗ってない、シンプルなコーヒーが出てきそう(^○^)
バックグラウンドミュージックはいらない(^u^)

倉庫の窓はこんな感じにピッタリ閉じると防火に良さそう(^○^)
上にあるのは印と呼ばれる屋号みたいなもの♪

パカッと開くとヨーロッパの家屋の窓みたい♪
明治時代に大火事があって、その対策として石壁やこういう重厚な窓が出来たみたいだね(^u^)

ドアも鉄製で重厚なのが多いです(^u^)
こういうアーチ型のドアの形、好きだなあ♪
本当は玄関ドアをこういうアーチ型にしたかったけど既存品がなかったので諦めて、代わりに庭の塀の扉をアーチ型に自作したんだよ(笑)

おおっと! こちらは打って変わって完全木造の美しい建物(^u^)
尾道のガウディハウスみたいです♪
尾道と違うのは、北海道らしく煉瓦造りの立派な煙突があることかな(^○^)

煙突はだいたいどこの家にもあったけど、まだ石炭使ってるのかな??
こんな古いトタン屋根の家にはもちろん、

こんな現代のパネル式住宅にもちゃんと煙突が!!
Pee人くんはイミテーションだと主張してたけど、今でもちゃんと石炭ストーブ焚いてるんじゃない?
昔、学校で石炭を取ってきてストーブに放り込む石炭係っていうのがあったよね(笑)
みんなのお弁当をストーブの周りに並べて温めておいたりしてて面白かったな(^u^)

それから、どこの家にも必ずといっていい程、取り付けてあった屋根へ上る垂直なハシゴ(^。^)
これは何のためにあるんだろう? ハシゴの下部分がないのも謎!
わたくしは煙突掃除用、Pee人くんは雪下ろし用と推理したんだけど、誰か教えてくれ(^u^)
いずれにしても高所恐怖症のわたくしには絶対ムリ(笑)!!

一般住宅も結構面白い建物が沢山あって楽しめた(^u^)
これはわたくし的にヒットした上部が斜めに煉瓦になっている妙なセンスの住宅(゜.゜)
しかもよく見ると2階にドアがあるけど、これは積雪した時に2階を玄関にするため? 謎!

そして色々と散策しているうちに、石造りも特徴ではあるけど、トタン造りも結構ポイントかなっていう気がしてきたね(^u^)
こういう屋根にトタンを使うのは雪国によくあるパターンだけど、

こんな感じに壁に使われている例もよく見かけた(^○^)
きっと小樽みたいな海に近いところって、雪は上から降ってくるんじゃなくて横から来るんだろうね~(^_^;)
ひゃー寒そう!!! 確かユタカのいる石川も横から雪が降ってたよな~(^_^;)

海沿いだと、こんな感じの外塀にもトタンが使われてましたね(^u^)
でもちゃんとダイヤ模様に張られてて凄くオシャレです♪

これはトタンで出来た引き戸ですかね(^u^)
これも葉脈みたいな模様になっててオシャレ~♪

こちらは出窓の壁部分がトタン張りになってます(^u^)
今回は寒かったけど雪はなかったので、次回は雪の積もった真冬に訪れてみたいな♪
今の季節でも何時間も歩いていると顔が冷たくこわばってたので真冬は恐ろしいですが・・・・

そして小樽と言えば坂!!
この船見坂は映画でもよく使われている15%勾配の美しい急坂(^u^)
函館、長崎、神戸、尾道に小樽・・・港町と急坂はお約束みたいなもので、歩くのはシンドイけど、登った後に振り返った時に遠くに海がチラッと見える景色はみんな素晴らしいよね(^u^)

ミラー越しの船見坂(^u^)
ちょっと歩いたところに地獄坂というさらにキョーレツそうな名前の坂があって身構えて登ってみたけど大したことなかった(笑)
坂の厳しさなら尾道の方に軍配が上がるかな(誰も厳しさを求めてないと思うが笑)?

こちらはその地獄坂にあるカワイイ富岡教会(^u^)
ちなみにPee人くんは、ああ見えてミドルネームを持っている隠れキリシタン(笑)

結構な距離の廃線跡が残ってて、一部はちゃんと整備されて公園的に残っているのもいいね(^u^)
線路もまだしっかりしてたし、今にも列車が来そうな感じだった♪
わたくしは2~3歩で落下したけど、Pee人くんは器用に線路を歩いてます(^u^)



色鮮やかな給水栓が随所にありましたが、赤は分かるとして黄色や青色は何の意味があるのかな??
しかしここまで徹底して給水栓があるってことは、よっぽど明治の大火事が凄かったんでしょうね(゜.゜)
灰色の石壁が多い町にこういうビビッドな色彩は映えるよね(^u^)

これは北海道ならではかな??
滑り止めの砂がかわいい緑の郵便受けみたいなものに入ってます(^u^)
でも真冬のアイスバーン状になったこの急坂って、そもそも登れるのか?!?!

おすい栓もラッコマークが入っててカワイイ(^u^)

町中にサクランボ的な赤い実をつけた木が沢山生えてたけど何だろう?
見た目は美味しそうなんだけど、鳥が全然食べてないので、きっと超不味いんだろうね(笑)

小樽の名産と言えばガラス工芸かな??
こんなかわいいガラス工芸のお店が沢山あったよ(^u^)

かわいいガラス工芸作品達(^u^)♪
これ作るの楽しそうだな(^○^)

もちろんPee人くんはカエル・ガラス工芸品をドッサリGET(笑)!!

こちらもPee人くんがGETしたカエルのミルク入れ(^u^)
結構かわいいです(^u^)

そしてこちらもPee人くんの戦利品ですが、一見ただのカエルの人形と思うと・・・・

おおっ! 光った!!

七色に輝くカエル!! Pee人くんは泣いて喜んでます(笑)!!

ニシンを焼く匂いに誘われて食堂へ・・・うう!たまらん!!

こんなにドデカいニシン見たことないな~(^。^)
そもそも見欠ニシンしか食べたことないかも・・・・
小樽ではなんとニシンの寿司も食べれるらしいよ(^。^)

もちろん北海道のもろこし&ジャガイモも堪能~(^。^)

そういえば、北海道ならではの「とうきび茶」なんていう素敵な一品もあったよ(^。^)

ぐおっ! デカいシャコ!!
夜は花銀という怪しげな界隈を徘徊し、地元の人しか来ないようなお店に潜入!!
シャコってこんなに美味しかったんだ(笑)!!

毛ガニを食いつつ日本酒をキメる(^u^)
結局、朝から晩まで海鮮を食いまくった(笑)!

小樽のお酒は鰊御殿、そして定番の北の誉を飲みまくり(^u^)!!
でも寒いので外に出ると直ぐに醒める(笑)

ちょうどPee人くんの誕生日だったんだけど、寿司屋でケーキは出てこないので、日本酒の杯にローソクの代わりに割り箸を立てて酔ったPee人くんを「ほ~ら、ケーキだよ・・・ろうそくを吹き消して・・・」「ハッピバースデートゥユー♪」と騙してみた(^u^)
思惑通りろうそくを吹き消すジェスチャーをしたので、シメシメと思ってたら、次の日に「ケーキを食べてないぞー!」と言われた(^_^;)
チッ! 騙されなかったか(笑)!

そんなこんなで、他にも紹介しきれない面白スポットが沢山ある楽しい小樽紀行でした(^u^)
でも例によって肝心の観光の中心街?の堺町通りとかメルヘン交差点とか行ってないという・・・(笑)
いいのさ、その方がまた来る気になるからね(^u^)
明治~昭和初期あたりの街並みが好きな人には間違いなくおススメできる街ですね(^u^)
次回は真冬に挑戦してみるかな? 雪灯篭祭りとかいうのもあるみたいだしね(^u^)

そうそう、小樽にもライブできそうなお店を発見したよ(^u^)
運河の真ん前だし、今度は旅行ついでにライブもやっちゃおうかな?
北海道の人達ならウケる自信あるね(笑)
我々Sheep Controllerの活動詳細はHPご参照(http://www7b.biglobe.ne.jp/~sheepcontroller/)
ではでは~♪