関東と関西の違いとファイヤーバードうんちく(^-^)
最近、結構な割合で渋谷に出張してるので、仕事の合間に街を徘徊しているうちに結構詳しくなってきた(^-^)
新宿はかなり詳しくなったけど(わたくしの場合ゲリピッピ野郎なので、現在位置から一番近く、尚且つ空いているトイレを知っている=街に詳しくなるということだけど笑)、渋谷って昔からあんまり詳しくなくて、せいぜいセンター街を抜けたところにあるイシバシ楽器と、更に奥にいったところにある東急ハンズ、更に奥の坂一帯にあるアジアン衣装~古着屋ぐらいしか行かない(あ、あとタワーレコードね!)んだけど、いろいろ徘徊してみたら結構レアな楽器屋が沢山あることがわかってビックリした(゜o゜)
大体ギターが20本程度置いてある小さなショップが多いんだけど、売るよりリペアがメインって感じのショップで、店員もビルダー(つまり職人ね)なんで、いわゆる大手楽器屋に入ると「いらっしゃいませ~!何をお探しですか~!試奏もできますよ~!」というウザい営業マンと違って、店に入っても無言・・・・ギター見てても無言・・・・でもちょっと質問するとそれはそれは詳しく聞いてもないことまでしゃべってくれるという職人肌の人ばっかりなので凄く楽しいヽ(^o^)丿
ショップに置いてあるのは60~80年代のビンテージギターが多いんだけど、色々聞いてみたら、製造年が古いっていうことで音がいいとか悪いとかっていうより、製造されてた時にどんな音楽が流行ってたか?ってことで考えた方がわかりやすいらしい(^u^)
例えば60年代前半はまだロックギターっていっても歪ませたり大音量でやるっていう感じじゃないし、ギターはローコードでジャカジャカやるのが主流でハイポジションでのギターソロなんてほとんどないわけなので、この時代のギターはローコードでジャカジャカやると良い音が出る一方、歪ませたりハイポジションでソロ弾いたりには向いてないらしい(^_^;)
だからギブソンにしろフェンダーにしろハイポジションに行くにつれてチューニングがずれていくギターが多いらしいよ(^_^;)
木の材質は柔らかく軽いのが特徴らしい(^u^)
音はいわゆるビンテージの音=あやふやな音なんだけど、そのアナログチックなところにギタリストは魅了されてビンテージを買っちゃうみたいだね(^u^)
70年代になるとマーシャルでガンガンに歪ませて大音量でやるハードロックが流行りだして、それに合わせて木は硬く重たい材料が使われだしたみたい(^u^)
だからこの年代のギターって生音で聴いてもイマイチなのが多いいんだけど、アンプで歪ませるとそれはそれはスウィートな音が出るってわけ(^u^)
もちろんハイポジションでのソロを弾いても気持ちよい音が出るんだよね(^u^)
そして80年代は大体70年代と同じだけど、タッピングやアームなんかのトリッキーなプレイが流行ったので、殆どのギターはアームがついてて、チューニングが崩れないようにロックできるようになってたり、アームもフロイトローズとかギター全体がメカメカしくなってますよね(^u^)
音も木の鳴りというよりかはピックアップで音作りしてるような感じかな♪
そしてギターヒーロー不毛の90年代が過ぎ(笑)2000年代になると、柔らかい木なんだけど重いっていうギターが多くなっているらしいよ(^u^)
渋谷で発見してかむくらラーメン!!
まさか東京でかむくらに出会うとは!!!
お馴染み、あっさりしてそうでギトギトなラーメン(笑)!
味は東京でも同じ・・・・・ような気がしたけど、食べてるうちに何かが違う!と思い始めた(゜o゜)
なんなんだろう、この違和感は・・・・と考えててわかりました!
そう、周りに関西弁があふれてないんですよ(笑)
そもそもお店の人が言う「おおきに~」の発音が何かへんだし(^_^;)
やっぱ関西のラーメンは関西の地で食べてこそ、あの美味しさがあるんだな~と実感♪
関西に限らず、いろんなところのものが東京で食べれるけど、やっぱ現地で食べると味が違う(実際は違わないんだろうけど)と感じるのはそういうことなんだろうね♪
こちら、今、大阪に出張してるんだけど、すかさず難波のかむくらラーメンでしめるわたくしヽ(^o^)丿
あ! そうそう、もう一つ違いがあった!!
難波のかむくらラーメンは煮卵はこのように別皿で出てくるんだよね♪
粋ですねヽ(^o^)丿
ま、入れちゃえば同じなんだけどね(笑)
形が同じでもやっぱ関西弁が飛び交うガヤガヤした店内で食べるとやっぱ違うわ~♪
あ~うまうま♪
ついでに近くの法善寺のところにあるお馴染みの串焼きやさんにGO!!
わたくしのおすすめは右がエビパン、左が鳥皮なんだけど、素材、焼き加減、味付け、全て完璧ですヽ(^o^)丿
ビールがやばいくらいに入ります(笑)
しかし道頓堀のナンパ橋近くにもホストがいっぱい(^_^;)
なんでこんなにどの繁華街行ってもホスト(しかもダサい)だらけなんだろ(^_^;)
昔、六本木のディスコとかにいた黒服野郎みたいなイメージなのかな?
そうそう、渋谷と言えばGWに新しい発見があったのだよ(^u^)
渋谷のイシバシ楽器で新品のノンリバースのファイヤーバード(P90ピックアップ、チューンOマチックブリッジ)と、ビンテージのノンリバースのファイヤーバード(ミニハムバッカー、板バネアームブリッジ)を引き比べてみたんですよ(^u^)
これまでバンドメンバーにはリバースのファイヤーバード(ミニハム、チューンOマチックブリッジ)の音がいいって言われてたんだけど、ヘッドが下がって手首を痛めちゃうので、安定度の高いノンリバース型のビンテージファイヤーバード(P90ピックアップ、板バネアームブリッジ)を買ったんだけど、非常に手首にやさしくなった一方、どうも音が軽くてペランペランで気に入らなかったのですが、その原因がチューンOマチックブリッジなのか、ピックアップの違いなのかを、この2本のギターを弾いてみればわかるってわけ(^u^)
そしたら何と音がいいと評判なのは実はミニハムバッカーだってことがわかった(^u^)
これまで散々P90ピックアップの研究をしてたのに・・・・(笑)
まあ所詮P90はシングルコイルなんで、みんなが好きなのはハムバッカーの音ってっことだねヽ(^o^)丿
エアバック@エナマロはP90搭載のビンテージSGの音が好きじゃないらしいし・・・・
ハムバッカーの中でも一番分離がいいのがミニハムってことなのかな??
まとめると以下の通り♪
1. リバース 、 ミニハム 、 チューンOマチック = 持ってる (手首痛い、音がイイ)
2. ノンリバース 、 P90 、 板バネブリッジ = 持ってる (手首痛くない、軽い音)
3. ノンリバース 、 P90 、 チューンOマチック = 試奏 (手首痛くない、軽い音)
4. ノンリバース 、 ミニハム 、 板バネブリッジ = 試奏 (手首痛くない、音がイイ)
ということで? 4を買うかな(笑)!
これがリバースのファイヤーバードのミニハムバッカーね♪
これがチューンOマチックブリッジ♪
しかし錆が凄いね(笑)
そしてこれがP90ピックアップです♪
しかしミニハム搭載のファイヤーバード使ってる人なんてジョニーウィンターぐらいだよね(^_^;)
でも彼のアルバム聴いてみたけど、もっとトレブリーで耳に痛い感じでしたね(゜o゜)
ロックンロール・フーチー・クーチー♪♪
きっとわたくしのぷよぷよ手で押さえるとちょうどトレブリーな部分が削られて、いい感じになるのかもね(笑)
そんなわけで、最新アルバムの7割ぐらいはP90の搭載されたビンテージSGでレコーディングしたので、かなりP90の音が楽しめると思うけど、所々にファイヤーバードやグレッチのハムバッカーサウンドを入れて厚みを出しているので、それを聴き比べてみても面白いかもね♪
この前のリハーサルで久しぶりにファイヤーバード(ミニハム、リバース)を弾いてみたけど、やっぱこっちの方がしっくりくるな~♪
SGはわたくしと同い年のビンテージだし、レコーディング用に大事に取っておくことにした(^u^)
いよいよ我々Sheep Controller の5thアルバムも最後の一曲をギター入れれば完成だヽ(^o^)丿
最後はファイヤーバードでレコーディングしようかな~
Sheep Controllerの活動詳細はHPご参照(http://www7b.biglobe.ne.jp/~sheepcontroller/ )
ではでは~♪



