昨年、松田すみれ先生のRawChocoWSに参加してから、
すっかりはまってしまったRawチョコ
今まで、お菓子作りなんて全くしたことないのに、ヘルシーなうえに美味しい～
すっかり魅了されてしまい、
もっともっと色んなチョコを作りたい
でも、どうやってバリエーションを広げたらいいんだろう・・・
私のやり方(テンパリング)は間違ってないのかな…
売ってるチョコみたいに美しく、本格的なチョコを作ってみたい
どうしても知りたくって、ずうっと気になっていたRaw Bliss
さんのRawChocolateWSに行ってきました
先週末土曜日雨が降りしきる中、南与野駅へ到着し、
なんとかたどり着いた場所は、
初めての場所だけど、なんだかとっても落ち着く空間
RawBlissさんでは、ロースィーツや発酵食のほかにお掃除のWSも行っていて、
ちょこれこ先生はヨギーニでもあり、翻訳家でもあり、一児の母でもあり・・・
会う前から絶対素敵な人に違いないと確信していましたが、
やはりとっても素敵な方でした
Level1の今日は、座学と先生のデモンストレーション&試食のはずでしたが、
一人欠席されたことで生徒二人の贅沢なセミプライベートレッスンとなり、
最初から最後までレベルの高いお話がいっぱい
Rawチョコという新しい世界で先駆者として活躍されているちょこれこ先生が、
一人で試行錯誤して出会った材料や道具など
ここでしか聞けないお話をいっぱいシェアしていただけて、
気分はどんどんハイテンションになっていくーーーー
先生の秘密兵器も、次々と登場
先生のこの嬉しそうな顔
誰にも教われないからこそ、自分で調べて考えて、見つけたことすべてが財産なんですね～
チョコレートには水滴ひとしずく、水蒸気すら厳禁だってこと改めて心にきざみました
ダークチョコレート
ストロベリーホワイトチョコレート
ビタースウィートチョコレート
三種類のチョコを組み合わせて作っていきます。
この日初めて、チョコが結合し始めたとき、プクプクとはじけだすのを見てしまいました
ヤーコンシロップ・ココナツネクター
ルクマパウダー・ソイレシチンなど聞きなれない食材もいっぱい～
甘味料それぞれの特徴、失敗談や
ローカカオパウダーの産地による違いや特徴・香り、
モールド型を使うときの難しさやテンパリング失敗するとどうなるかなど
知りたかったことをなんでも質問
こんなに濃いマニアックなお話だったのにもかかわらず、
もう一人の生徒さん直さん
ともすっかり意気投合してしまって、
とても初対面とは思えませんでした
私は真剣に質問してたつもりが、なぜあんなにうけてたのか・・・
あとで知ったのですが、直さんは、あのアメリカのリビングライトで学んだ本格的なローフードィストで、人気ブロガーさん
ローフードのオリジナルレシピをほぼ毎日更新しています
ローチョコを習おうと思ったのも、読者にプレゼントしたいからだそう
さてさて、出来上がりの作品です
ダークチョコレート＆ストロベリーホワイトチョコレート
この二つを組み合わせたものがこちら
リボンの部分にだけ、ストロベリーを入れるという難関を課せられ
直さんと二人でキャーキャーいいながら、なんとかクリア
ビタースウィートチョコレート＆ストロベリーホワイトチョコの組み合わせ
偶然の偶然
すごい可愛い薔薇ができあがって先生も興奮
私達の不器用さが先生に新しいインスピレーションを与えたみたいで、よかったよかった
そして、
ビタースウィートチョコレートの中に
マルベリーヌガー・ココナッツヌガーを入れて固めたものがこちら
この艶々感はさすが
今日のチョコは、大笑いしながら作ったことも加わり、とっても甘～いあったかい味
そして待ちに待った本日の試食
ナッツを酵母（麹？）を浸してデハイドしたもの
めちゃくちゃ美味しかったムース
先生の作品は、私のローチョコと違ってほんとに甘くて柔らかい
