ボケるとはどうゆうことなのかな? 2/3 | まちあるき新聞

ボケるとはどうゆうことなのかな? 2/3

「ボケるということは、普通の会話にはない「的外れなこと」や「勘違いなこと」を言うこと」

とりあえず定義してみましょう。


祖母と芸人さんのボケは違うボケだけど、原理的には似ています。

だから、僕は芸人さんのボケと重ねてしまったのです。


この定義の本質は何なのか?



何でしょう?



僕が出した答えは、「自分の物差しが、他人には交換されたように見える」ということです。

急に話が変わったり、脈絡の無い単語が飛び出たり、似ているようで違うことがでてきたりすることは、

本人の中では関連があっても、そのほかの人には関連性を見つけることができません。

だから、「?」がでてしまうのです。それが今までの話の流れとのギャップを生むのです。

10進法の世界で、2進法の話をしたりするのと似ているのかも。同じ数字なのに、意味を成さない。

(ほとんどの人は、2進法(0と1の数列)を見ても意味が理解できない。)


なんで、祖母は物差しを変えてしまうのだろうか。


こんな話があります。


人はあまりに精神的ダメージが多いと、

肉体的ダメージを与えることがある。


恋人にふられて、ヤケ酒。

仕事がうまくいかず、ヤケ酒。

(酒ばっかやん…)

コンクリの壁を殴る。

などなど。


このような例は、肉体的苦痛に逃れる一種の「逃避」という行為らしいです。

(高校のとき、保健体育で習いませんでしたっけ。ストレスの軽減法みたいな話。

 フロイトが考えたやつ。「逃避」の他に、「(幼児)退行」とかあった気がする。)


ボケは、このフロイトの考えたストレス軽減現象に似ているなと僕は思いました。


逃避にしろなんにしろ、このフロイトの考えは、人が本能的に何か大切なものを守るためにとる行動です。

もし僕の推測が当たっているのなら、

何らかの大事なものを守るために、おばあちゃんはボケてしまった(物差しを取り替えた)ことになります。



おばあちゃんの守る大切なものって、一体何なんだろう?


……to be continued.