膵臓は何をするところか?~自然の英知~ | まちあるき新聞

膵臓は何をするところか?~自然の英知~

今週の日経の記事より。


膵臓→インシュリン生産?→意外にも、ほとんどの細胞は消化酵素生産→消化酵素とはなんぞ?

→食物を小さくし、吸収しやすくする


待った!!

と筆者。


消化には別の意味、しかも本当の意味があるというのだ。


それは、情報の解体である。


なるほど。

私たちの体は、

食物固有の情報を粉々に砕いて、

意味をもたないくらい小さなものにしてから、体に取り込んでいる。

これは、一軒の家を解体してしていき、材木や鉄筋をとりだして、

自分好みの家を建てるのに似ているぞ。

さすが何十億年かけて築きあげたシステムは違うな。


そして最後に筆者は、この一連の活動のことを

「生きているということ」

と締めくくっている。


深い、深いぞ。

裏を返せば、そのままの状態では、

栄養は吸収できないということ。

日々の経験を食物とすれば、

自分なりに解釈し、理解しないと

「生きている」

とは言えないということか。


こんな高等なことを、自分の体は生まれてずっと、当然のようにやってのけている。

「無意識下ではしっかり生きているようだけど、

意識下で僕はちゃんと生きているのか。」


と少し自戒の念をこめて、自問自答。