北国ならである。私は高速通勤をしているので、冬の間は塩カルとの戦いであり、塩カルを撒く作業車に出会うと殺意さえ湧く。あくまでも、作業車にである。塩カルは、確かに雪を溶かし通行には欠かせない面があるのは事実ではある。しかし、今年のように雪が少なく、除雪費用がかからないから、予算執行のためもあるのか、必要以上に撒いているのが問題なのである。高速道路を扱っているのは一企業ではあるが、実質は国営企業のようなものであるから、仕方がないのかもしれない。予算は余すと吸い上げられ、次年度からは削減されるからである。公とつくものは皆そうであり、消費税を上げるより、本当に無駄な予算の削減をすべきである。身を切るのを国会議員が本当に示すべきだと思っている。
話が脱線してしまった。塩カルで何を言いたいのかと言えば、私の車は雨や雪対策も兼ね、ガラスコーティングをかけている。このコーティングは、水を弾くので普段の手入れが水で汚れを流せば回復するのでかなり有効である。ここまでだといいことばかりなのだが、話はそうはいかない。撥水するということは、逆に言えば雪や汚れが塗装面で水分だけ蒸発してしまい、輪地味として残りやすい面が出るということである。塩カルの場合は、水にもあるカルシウムが多いのでかなりひどい状態になる。私の車は、まさにその状態である。専門用語でいうとイオンデポジットという輪地味は、シャンプーとかでは取れず、コーティングしている場合は、専門のケア剤でないと取れないのであり、しかもいわゆる磨きをしないといけない。所詮塗装面、さらにコーティングの上に付いた汚れなので、粘土とか研磨剤だと簡単に取れるのであるが、そうするとガラスのコーティングも取れてしまうから、厄介なのである。
もちろん、自分でも磨きを入れることができるが、上記のように高速通勤のせいもあり、塗装全面がイオンデポジットにやられているから、とてもじゃないけど、自分一人でできる状況ではなく、今回は、ディーラーに持っていきました。ディーラーでも技術部の3人掛かりで2時間半かかってしまった。しかも代金はビックリな額がかかってしまった。
本当に塩カルには殺意を感じる。