難しい問題を1個答えるより、ケアレスミスを0.5個減らせ! | 調査士取るまでのブログ

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8月に入っていよいよ当月という感じでしょうか。


試験の問題を解く順番ですが

私は択一(民法から)→建物→土地→見直しという王道を体に染み込ませていました。

去年の本試験の時間配分は

択一 32分
建物 56分
土地 57分
見直し5分

でした。



この時は完答し、たまたま流れで見直し5分取れたというわけではありません。
意図的に最低5分は見直しをするという配分でした。

もし、択一がさらに5分追加の37分だったら????

どのような時間配分に???


択一 37分
建物 56分
土地 52分
見直し5分

このようになったと思います。
土地の問題を途中で切り上げ(当然図面は出来る限り書きます。計算時間&悩む時間を削る)
見直しは絶対に欠かせない時間だと思います。



見直しの具体的な内容ですが、

まず、択一のチェック
これは択一肢を再度検討するということではありません。
択一の正誤を正しく選んであり、かつマークシートに記入できているかどうか。

そして建物のチェック
申請書を再度見て、添付書類、申請人、原因日付等が自分の思った通りの内容で正しく書けているか。
登記官がその申請の内容で登記実行出来るかどうか。法人や代位だった場合申請適格者の情報はしっかりと書いてあるか。
建物図面は記載事項の漏れ、正しく10mなら10mの線を書けているか。

最後に土地。
計算結果の数字が正しく答案に書けているか。(過去に違う点の座標値を書いた事もあります。)
図面も記載事項の漏れ、正しい寸法書けているか。


見直しは、一回頭からその問題を切り離して再度見るという事がポイントになります。

気づかない、勘違いは中々問題を解いている最中に訂正することは難しいです。


ですので、 択一→建物→土地 を解いた後に 択一→建物→土地 となるべく頭から切り離せるように見直しをするのが最も効果的かと考えました。



難しい問題をカンで当てるよりも、ケアレスミスを無くす行動にしたほうが絶対に良い結果になります。



頑張れ!

頑張れ!!