天皇陛下、66歳

2月23日、天皇陛下が66歳になられました。

今上天皇陛下が126代目で。

126人の天皇陛下が在位された中で、60歳を超えられた天皇陛下でさえ、そこまで多くはなかったわけです。

あえて、江戸時代から紐解きますが。

江戸時代だと、光格天皇がそうでした。
生没年。1771年~1840年。享年69歳。

66歳の時は、1837年。これが天保8年に当たります。
※満年齢で算出しています。
歴史的には、大塩平八郎の乱が起こった年。
将軍だと、11代、徳川家斉の時代でした。

以降、仁孝天皇(45歳)、孝明天皇(35歳)、明治天皇(60歳)、大正天皇(47歳)ときて。
※数字は享年。
江戸時代、明治時代までは数え年での没年齢ではあるのですが、あえて、満年齢で算出しています。

昭和天皇の66歳の時は。

1967年。これが昭和42年に当たります。

高度経済成長期。
最初の、東京オリンピックの直後ですね。
首相は佐藤栄作という時代でした。

先代の天皇、上皇陛下の66歳の時は。

12月のお生まれですので、あえて翌年として。
2000年。これが平成12年に当たります。

まさに"ミレニアム"の年。
もう、覚えておられるのは、40代以上の方になりますかね。
"Y2K"があった年ですよ。

"初耳"という方は、コチラ、ご参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/2000%E5%B9%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C

あとは、"沖縄サミット"だったり、
"2000円札"が発行された年でもありました。

首相は小渕恵三、という時代でした。

明治時代に、【一世一元の制】が定められた当時は、寿命が50歳。長生きしても60歳という時代でした。

つまり、イメージとして。

天皇が50歳程度で崩御して、長男の皇太子が20歳程度で即位する。

そんな繰り返しになるものだろうと。

そんなイメージだったのだと思うわけですよ(;^ω^)

つまり、

のちのちの時代に、人間が100歳以上まで生きられるようになろうとは、想定していなかったはずなのですよ(;^_^A

昭和天皇が結果として87歳まで、ご存命であったことも、

明治時代には想定外だったはずですし。

もし、人生100年時代として考えたら…

天皇陛下が100歳で崩御。

皇太子殿下が70歳で即位。

という、それこそ英国みたいなことになっていくわけなのですよ(^▽^;)

一世一元の制は、天皇が生涯在位し、死後、元号を変えて、皇太子が即位するということを定めたものです。

明治、大正こそ、天皇崩御時の1912年、1926年の同日に、元号を変更しましたが。

さすがにそれだと都合が悪いということになり、1989年の時は、翌日変更という形になったわけです。

昭和天皇の崩御時の、世の中の混乱ぶりを憂いて、上皇陛下が生前退位されたというのは、賢明なご選択だったと思います。

ただ、建前上は、あくまで一代限りの生前退位。

今上の天皇陛下には適用されないことになっていますが…

果たして、10数年後か20年後に、また同じように『生前退位』ということが持ち出されるのかということですよ( ̄▽ ̄;)

そして、天皇陛下の後継として。

あくまで現時点では、秋篠宮殿下、悠仁さまという流れになってくることになっています。

皇室典範が改正されない限りはね(^^;)

不敬を承知の上で、あくまで推定として。

2040年代に、天皇陛下が生前退位、または崩御され、秋篠宮さまが即位されたとして。

様々な儀式が行なわれ、新元号が制定される。

でも、80歳前後になっているであろう、秋篠宮さまの天皇在位が10年と続かないとして。

そんな儀式を経て、また悠仁さまの即位になる。というのが、あくまで現行の皇室典範だということですから。

この事実も、きちんと、知らない人が大半だとは思いますがね(;´Д`)

ただ、愛子さまを天皇に。

というのも理解はできます。

それでも、皇室典範改正が必要になりますし、なにより今の政治状況でそんなことを口に出せる議員だって、いないでしょうと(;^ω^)

愛子さまも愛子さまで。

当然、皇太子ではないので、将来天皇になる帝王教育も、受けてはいないでしょうからね。

まあ、最後は、日本の皇室の将来ということで書かせていただきました('ω')ノ