『刑事ドラマ』の見過ぎですが…。

ふと思った『指紋』の問題なんです。

刑事ドラマで、凶器やその関連物に『指紋』が付着していてそれが物的証拠になることもある。

ただ、たとえばなんですがね…

じゃあ、スーパー、コンビニ、ホームセンター等々(とうとう)で…

ある商品を手に取ってそれを陳列棚に戻した。

なんてケースあると思うんですよ。

「そんなのあり得ないだろwww」とバカにするなかれ…

ある殺害事件、傷害事件が起きて、事件の凶器や関連物からなんと自分の指紋が検出されてしまったとする…

自分が全く無関係ならそれで済むのかもしれませんが、怨恨なりなんなりで、その事件の被害者ともし関係があったとしたなら…

被害者と面識はあるし怨みもあった。

その被害者になんらかの事件を起こす可能性もあった。

だけど、実際は本当に事件とは無関係だった。

でも、凶器や関連物から自分の指紋が出てしまった。

ただその指紋は、被害者が購入する以前に、たまたまそのお店で何気なく手に取って付着してしまった指紋だったとしたなら…

アリバイが立証されればそれで済むかもしれません。
(ドラマなら、それでも徹底的に調べ上げるのでしょうけど…)

アリバイが立証できなかったらどうなるのか?

という問題なんです。

「凶器からお前の指紋が出てんだよ(# ゚Д゚)」
「知らないですよ。もう何年も会ってなかったですし(;´Д`)」
「あっ、あのホームセンターなら私もよく行ってましたから、その時たまたま触ったのかも(;'∀')」
「ふざけんなヽ(`Д´)ノ」

なんてドラマのワンシーンでありそうじゃないですか(^^;)

実際こういうケースの証明ってどうなるんですかねぇ…

まあ、本当に、『刑事ドラマ』の見過ぎですが…。

ふと思った『指紋』の問題を、今日は書いてみました('◇')ゞ