ノベルゲームの大まかな作り方とか | やねうらべや

やねうらべや

ゲーム作成初心者がゲーム作ったり作らなかったり

ゲームを作るって言っても、実際に作ろうとするとわけわかんないですよね・・・

でもざっとした流れがわかれば、きっと作るイメージが湧いて作ってみようと思えるかも知れません。

ゲーム作る人もっとふえてほしい~せっかくこんな簡単に作れるんだから!という思いを込めて

簡単な作り方のプラン?みたいなのを書いてみます。

 

①どんなゲーム作ろうかな~って想像する

今回はティラノビルダーというツールでノベルゲームを作る想定で考えてみます!

ではノベルゲームをつくる想像をしていくんですが、どんなノベルゲームにしようかな?とかんがえていきます。

ミステリーにしようかな?感動ものにしようかな?ギャルゲーにしようかな?

どんなノベルゲーにするか決めましょう。

今回はオーソドックスなギャルゲーで攻略対象は一人。感動的な雰囲気、という想定で作っていきます。

選択肢でエンディングがかわるとかにしてみましょう。

どんなヒロインがいいかな?とか、こういうシーン入れたい!みたいなのをいっぱい浮かべてメモしておきましょう

 

②登場人物を想像する

登場人物はどんな人?何人?想像しましょう

あんまりお話作りに慣れてない場合は、登場人物は少なければ少ないほどいいと思います。

人が多ければ多いほどお話は長くなります。お話にそんなに深くかかわらない人物に名前はいりません。

必要最低限で設定しましょう。

今回は主人公の男の子とヒロインの女の子の二人で、ふたりとも高校生という感じでいきましょう。

 

③おおまかなゲームをつくろう

ゲーム作成ツールで、大まかにゲーム作ってみましょう。今回はティラノビルダー想定で話していきます。

シナリオを4つ作ります。1つめはプロローグ、2つ目は物語中で選択肢のあるシナリオ、3つ目はグッドエンド、4つ目はバッドエンドという想定です。

1つ目のシナリオの最後に2つ目のシナリオにジャンプするよう設定します。

2つ目のシナリオで適当に選択肢を作り、その選択肢がはいならグッドエンド(3つ目のシナリオ)へ、いいえならバッドエンド(4つ目のシナリオ)へジャンプさせます。

シナリオの作り方や分岐やジャンプの仕方はティラノビルダーのチュートリアルをやればわかるでしょう。

 

このとき簡単なストーリーを載せておくとわかりやすかな?と思います。

例:1つ目のシナリオ→僕は○子ちゃんがすきだ。告白しよう

  2つ目のシナリオ→○子ちゃんを屋上に呼び出した。屋上で○子ちゃんは突然僕に話しかけてきた。○子「好きです、付き合ってください」僕はびっくりした、返事をしなきゃ。選択肢→はい・いいえ

  3つ目のシナリオ→はい、僕は答えた。○子ちゃんは喜んだ、僕も嬉しい。ハッピーエンド

  4つ目のシナリオ→いいえ、僕は驚いてついそう言ってしまった。○子ちゃんは悲しそうに去っていった。僕はなんてことをしてしまったんだろう。バッドエンド

この時点でもう大まかなゲームとしては出来上がりです。あとは、中身を盛っていきます。

 

④ストーリーをより考えよう

簡単なストーリーはもうできましたが、もちろんこんな2、3行で終わりのゲームはあっけなさ過ぎです(笑)ストーリーをもっと分厚くしていきます。たとえば、主人公の自己紹介を入れたり、どうしてヒロインが好きなのかを書いたり。ハッピーエンドでもっとドキドキなイベントを作ったり。もうこれは想像して書くしかないですね。いじるのはストーリーだけで大丈夫ですが、もっと選択肢増やしたり長くなったらシナリオ増やしたりしてみてください。あとお話の盛り上がりを意識していくといいかと思います。

適当にストーリーを膨らませてみました↓ 長いし全然読まなくていいです!

例:僕は高校生。クラスのマドンナの○子ちゃんに恋をしている。でも僕はおそらく彼女に一生告白できないだろう。僕にはトラウマがある。中学の頃、クラスで人気のある女の子に告白したとき、振られてしまったのだが、それをクラスの人達に携帯で動画を撮られていて、翌日クラス中の笑いものになっていた。略

僕は高校生になったとき、中学生のトラウマは忘れようと思った。幸いにも中学生の同期はこの高校にはいなかった。僕はやり直そうと思った。始業式がおわり、よしやるぞ!力んだ拍子に僕はカバンを落としてしまった。中身が地面に広がる。慌てて集めていると白くて長い指先が視界にはいった。「大丈夫?」優しそうで、でも少し緊張してそうな女の子の声だった。顔を上げたら綺麗な黒髪の女の子と目があった。それが○子ちゃんとの出会いだった。略

月日が経ち、美人で優しい○子ちゃんはクラスのマドンナになっていた。ぼくも彼女に惹かれていった。でも惹かれれば惹かれるほど、僕の心臓苦しくなった。もっと好きになったら僕は彼女に思いを告げたくなるだろう。でも、それはできない。中学の頃のクラス中の笑い声が頭の中に響く。「こいつ、冴えない顔してあの子にこんな告白してたんだよ」「うわぁ、すごいカッコつけ!うける~」「必死過ぎて気持ち悪いね!」「あの子も嫌がってたよね」。僕は、こわい。もう傷つきたくないんだ。

「ねえ、大丈夫?顔色悪いみたいだけど」突然話しかけてきたのは○子ちゃんだった。僕は、思わず彼女を押しのけて逃げてしまった。冷静になって、とてつもなく後悔した。僕はなんて弱いんだろう、このままじゃいけないのに。

次の日○ちゃんに謝った。なにかあったの?と聞かれたので、僕はつい弱音を吐いてしまった。そしたら○子ちゃんは僕を励ましてくれた。「私はあなたが頑張ってるのを知ってる、あなたは十分強いわ」僕は嬉しくて、そしてとても苦しい気持ちになった。略

もうすぐ僕たちは卒業だ。僕は決心をして、○子ちゃんを屋上に呼び出した。思いを全て告げなくても、ありがとうという気持ちだけでも伝えたかったから。夕方になった。○子ちゃんはこない。ぼくは帰ろうと思った。これでよかったんだ。扉を手にかけたとき、それは勝手に開いた。眼の前に息を切らせた○子ちゃんがいた。彼女は勢いよく口を開いた「好きです!」・・・彼女が何を言ったのかわからなかった。略

選択肢:はい 僕は答えた。彼女は優しく微笑んでいる。あのね、彼女が言った「じつは私、あなたが悩んでいることについて、知っていたの」。それって、僕の心臓が嫌な音を立てた。「ごめんね、でも、私。そんな事があっても負けないで頑張るあなたの姿に救われていたの。私、人と喋ることが苦手で、なんにも面白いこと言えなくて、外に出るも怖くて引きこもってたことがあるの。でも高校に上がって変わろうと思った。最初はやっぱり全然うまく行かなくて、でもあるときあなたの噂を聞いたの。あなたも頑張ってるのなら、私も頑張ってみようって。成長してあなたを支えたいって思ってたの。黙ってて、ごめんなさい」僕は、いいよ、といった。そうして昔の彼女を想像した。彼女を僕の失敗の経験が救えたのなら、僕は過去を恥ずかしがる必要なんてないんじゃないか、そう思えた。→ハッピーエンド

 

上はほぼ地の文のみの「サウンドノベル形式」でかいてみましたが、「アドベンチャー形式」で書く場合は台本調で話を作っていきます。

サウンドノベル形式というのは所謂かまいたちの夜などのノベルゲームで、地の文多めで進むタイプです、

アドベンチャー形式というのは、一般的なギャルゲー(ときメモとか)のような、セリフだけで話が進無タイプです。どっち風にしたいか決めておいたほうがやり直しせずにすむと思います。

 

⑤キャラクターの容姿、音楽、ゲームのUIデザインをきめよう

フリゲは絵が上手で派手であればあるほどプレイされやすいと思われます。ギャルゲーなどのキャラゲーならなおさら、キャラクターのかわいさは重要です。あなたの考えたヒロインにふさわしくかわいい姿を作ってあげましょう。自分で描いてもよし、フリゲ素材から可愛いヒロインを見つけ出してきてもよし。イラストがなくても最悪OKです。ドット絵とかにしてもいいかも。

あとは背景やウィンドウメッセージの画面なども決めていきましょう。こればこるほどゲームは素敵になっていきます。こだわりましょう。

音楽も大事です。ゲームに合った素敵なBGMやSEを見つけ出しましょう。

キャラやBGMの設定方法とかは、ティラノビルダーのチュートリアルをやれば大丈夫です。

 

⑤デバッグしよう

だいたいゲームは形になったはずです。最初からプレイしてみて、いろんな選択肢をたどってちゃんとバグなくプレイできるか確認しましょう。

 

⑥完成!

すごい!やったね!!

フリゲサイトとかにアップロードしましょう!

 

簡単に流れを考えてみましたがどうでしょうか・・・。適当すぎてすみません。

こうしてみると簡単そうでしょう?まあ実際は途中で詰まったり悩んだりしますが、でも最後までの流れがわかっていれば、きっと乗り切れます!

ゲーム作る人がもっと増えてくれるといいなぁ・・・。