福『毎日がポイント制かぁ。』
福『何か試験受けてる見たい~はぁ。』
亀『昔から、赤点多かったからなぁ。』
ノバーリス『赤点て何?努力しない者のことか。』
ジョニー『昔から決まっテンダロ!
殺られたらやり返す。1点勝ちゃぁいい
んだろう。オレの人生ソノモノだ。』
(これでもバレーで、インハイでてる。自称エース。)
煉獄『兄さん!カッコいい。』
亀『人生いろいろ。正解なく、不正解もない。あるのは、道だけ。どこの道を行くかは、ポイント制。』
ノバーリス以外全員『・・・・・・コヮ。』
亀『人は、死なない。』
全員『?』
亀『そのうち解る。』
亀🐢『おっと、次いかねば!』
ボヮッ
ノバーリス『生きるとは、哲学。哲学を知れば、恐くはない。』
福『農業をやらない人が農地を所有するって変だよなぁ。』
オレは、前にもいったけど、住宅業界にいた。当然土地がからむ。
市役所は、よく行く。
都市計画課、県土木、住宅センター(行政機関)、河川課、農地林務事務所、資産税課、法務局、etc。
家、1軒建てるのに、様々な法律をクリアしなければならない。
一般的な住宅団地の土地なら、比較的やり易いが、オレは、変わった土地を探して提供していた。
だだ広い農地が見える土地。
竹林の中にある土地。
海がみえる丘。
土地を安く手に入れる。etc。
その土地に負けない家造り。
そんな仕事をしていた。
その時、一番厄介だつたのが農地。
都市計画区域内の農地で、謄本をみて、雑種地なら、転用の許可ですむ。
これは、カンタン。
農家の分家住宅。これは、本家の前の田んぼの一角を宅地転用して、次男などが住む家を建てる場合に使用。
測量、文筆、開発行為、転用の許可、宅地登記。最低半年はかかる。(5年に1回ぐらい見直しがある。)
1番最悪なのが、農振除外。農業を振興している地域。内容は省くが、最低でも1年~2年かけて宅地にする。
農地でも、家が建てられる。
今オレは、農業をやっている。
田んぼは、四角ほうがいいに決まっている。
しかし、最近いびつな土地が多い。
農地を、宅地転用したり、転売したり。
農地売買は、原則禁止だか、出来る。
これが、農家を止めたけど農地を所有する最大の理由。
私的流用だ。
あとは、権利を保持したまま、営農組合に預ける。
市町村の1丁目1番地の政策は、都市計画である。
農地だけが規制、保護されている状態では、うまく計画できない。
建設事業者は、都市計画をギリギリまで使用する。
その狭間が、皆さんがよく目にする変な土地です。
改めて言う。
土地は誰のものか!
農地は誰のものか!
ーつづくー