農林水産物輸出本部

 

 政府の農林水産物・食品輸出本部の第3回会合が9日、農林水産省で開かれ、本部長の野上浩太郎農相は海外での販売力強化に向け、品目ごとに団体の組織化を進める考えを示し「政府一丸で輸出拡大実行戦略の実現を目指す」とした。

 関係省庁の担当者が出席した会合では、輸出に関する基本方針や実行計画の変更を承認した。 基本方針では、生産から流通、輸出、販売に関係する事業者で組織する品目団体やコンソーシアムを構築することを明記。 団体が中心となって海外市場の情報収集やブランド化、販路開拓に取り組むとした。

 

 

 

再生エネ普及へ導入事例紹介の映像公開

 

 県は、県民向けに再生可能エネルギーの普及啓発を進めるため、県内の再生可能エネルギー導入事例を紹介する映像を初めて製作し、動画投稿サイト「ユーチューブ」の県公式チャンネルや県のホームページで公開した。

 太陽光や風力など再生可能エネルギーの特徴を県内の事例とともに約11分で紹介する映像や、県の特徴的な取り組みである小水力発電について役10分で紹介する映像など5種類を作った。小水力発電や水素エネルギーについて、クイズを交えて分かりやすく伝える小中学生向けの映像もある。 事業費は300万円

 

 

引用元  富山新聞  2021.04.10