清流神流川の風景が美しい
道の駅『万葉の里』に到着です。


2020年にリニューアル。

リバービューが堪能できる
とても綺麗な道の駅です。






まず、目を引くのは
吊橋!



既に多くの方がブログに載せていますよねにっこり


今年(2023年)3月にオープンしたばかりの
地元"神流杉"で作られた
スリル満点の吊橋です。






渡ってみたーい爆笑



と思ったけど、







あ、なるほど。
有料なんですね。


100円だしね、
全然高くないんだけど。

なんかちょっと醒めてしまって
渡りませんでしたショボーン







駐車場から建物に至る
神流川を見下ろすテラス風の通路は

とても気持ちの良いスペースでした。



水がとてもきれい。
神流川は関東一水の綺麗な川に選ばれたこともある清流です。

神流川の清々しさと
青葉を抜けていく心地よい風に

私も短い初夏を
記憶に刻みました。


5月は一年で一番好きな月。


この時期をバイクで走れて
薫風を感じられて本当に良かった。







万葉の里を出まして、

再び神流川沿いを西に向かうと


突如、
川の真ん中に
ただならぬ岩が現れました。

写真では伝えきれない迫力で、
思わずバイクを停めました。





どう見てもただの岩じゃない。
岩の上に松とか生えてるし。


直ぐそばに祠がありました。

『丸岩』という、
神話が伝わる岩でした。



神流川の名の由来は様々あるようですが
神話の伝承は容易に想像できる

神々しい巨岩でした。





Googlemapより



関越自動車道を下りた時から
ずっと走り続けてきた国道462号線は

こんな丁字路でアッサリ終了。


真っ直ぐ行く長野方面への道も
左折して橋を渡る秩父への道も

どちらも国道299号線です。






私はここを左折して、
秩父方面志賀坂峠を目指します。



ここからは

一部はセンターラインもない
細いくねくね道がメイン。






細いくねくね道は
スピマも私も得意じゃない。



トライデントを試乗させてもらった時に思ったけれど、
ヒラヒラとカーブを曲がる感覚に

違うバイクだったら、
峠ももっとイケていたのかなぁ
って、ちょっと思う。



でも、スピマは最初で最後の
私の生涯唯一の相棒だから、

なんとかスピマで走れるようにならないとね。
がんばる👊






国道299号線に入ってさほどの所に

皆さんのブログで記憶にあった
恐竜の足跡🐾 
の案内板を発見。

ここだったんだ。



へー。これが恐竜の足跡🐾。

遺跡なんだよね?
ずいぶんと無防備な。
道路に面したただの岩壁だよ?

落書きとかされちゃうよ?
そんな悪い子はいないか。


とりあえず
写真に収めまして出発〜。







恐竜の足跡🐾を過ぎたら、


あとはひたすら
峠と格闘。









丁度いい感じの軽トラが先導してくれていたので、
その車を頼りに後を着いて行っていたのに、


『お先にどうぞ』って。

そんな親切私にはいらないのにー。


仕方なく追い越す真顔
一応お礼もする真顔







土地勘のない峠道を走るのは疲れます。


そもそも峠を走り慣れてないので、

カーブに入って行くときも
どの程度のカーブなのか予測をつけるのも不慣れな作業で、

身体もそうだけど、
とにかく脳が疲労します。



いくつかの集落と
志賀坂峠のトンネルを抜けて

峠のくねくね道は
いつしか緩やかになり、


埼玉県の小鹿野に到着しました。
ここでお昼ごはんにします。





丸岩付近