皆さまにご心配いただいている足の具合ですが、



医師より

「靭帯はもうついている。痛くてもここからは動かしていくように」

とリハビリの段階にはいりました。


まだ腫れはひいていませんが、

痛くても動かしていいなら良かった!

安心して痛がれますニコニコ

ご心配ありがとうございました。




ということで、

2021年最後のツーリングに行ってきました。


場所は千葉。

この時期は暖かい房総半島が定番で

毎年もラストランは千葉です。







そして今回は

ソロツーリングではなくお供がいます。





トライデント氏(以下トラ氏)です。





ヘタクソがバレるのが怖いのと😅、


こう見えても(?)

ワタクシ気を遣うタイプで、

誰かと一緒というと気疲れしてしまいそうで

ずっとソロライダーとして走ってきました。



今回は

試乗させていただいたご縁で

今年ラストのツーリングをご一緒することになりました。







いつものようにくまモンカブでバイクガレージに向かいます。








いつも出発のスピマの画像なので、

たまには到着の時の

くまモンカブの様子でニコニコ






大黒パーキング待ちあわせでしたが、

ガレージから大黒🅿まで7割渋滞💦

早めに家を出ていたので遅刻はしなかったけれど、

年末は車の量が多いです。









ほどなく到着したトラ氏とインカム接続。

私もトラ氏もSENAですが、

わずか15秒ほどで接続飛び出すハート





これは超個人的感想なのですが、

私、インカムはSENAが一番優秀なのではないかと思っています。



私が使っているのは現行で一番廉価版な10Sですが

(娘に買ったものも同じ一番安いモデル)






それでも、

いつでも15秒程度で繋がりますし、

音質にも満足しています。


離れてしまって切れても、

近づけばまた自動で繋がります。




トラ氏はあるバイクツーリングクラブに入っていますが、

メンバー全員インカムはSENAで統一ということになっているそうです。


それにしてもインカムは高価ですね〜。

でも、もうインカムなしではバイクに乗れない身体になってしまいました。






本日のルートはランチ会場の選択以外はトラ氏にお任せしていましたが

高速区間は私が先導しました。










湾岸線は交通量が多かったのですが、


アクアライン方面に逸れるととたんに道が開けました。











アクアラインを渡ると一気に風景が変わります。



これは、以前にも自分のブログで書いていることなんですが、


サムネイル
 

横浜から湾岸線を通ってアクアラインを渡ると、

どこでもドアを開けたかのようにいきなり田舎道になる。


千葉の田舎道は

私の子どもの頃の記憶に近い道です。




私は神奈川県で過ごした時間のほうが

圧倒的に長くなりましたが

実は茨城県出身です。


チバラキと言うくらいなので😆

ご意見は多々あっても似てるのだと思います。





田舎道といってもそこは奥多摩や秩父、箱根のような峠の道ではありません。

畑道です。



一面に漂う野焼きの煙に

燻製にされてしまいそうなほど燻されながら走る

軽自動車とカブと自転車しか想定されていないだろうと思われる道は


ひたすらノスタルジックな風景が続き、

初めての道でも

懐かしい感覚になる、




そんな道です。












高速を降りたところで、

先鋒を交代しました。





『大型車通行禁止』

という角を曲がると、



そこから本格的な

千葉県道81号“清澄養老ライン"

の始まりです。






途中トンネル工事があって、

道がデロデロ。

「バイク汚れる。やだなー。」

と思っていたのも序の口。




(グーグルマップより)





"清澄養老ライン"の

大半はこんな感じ(体感で😅)





(グーグルマップより)


いつ撮影したのかも分からない
グーグルマップのストリートビューの画像ですら地面が濡れてるように、
ほぼ全線ウエット。

直近で雨など全く降ってなかったのに。



この道は一年中乾くことなどないのかもしれません無気力
途中から諦めがつきましたが、
結局バイクは見事にこんな状態になりました。







清澄養老ラインを走り抜けると
突然山と山の間に海が見えました。







ここが2021年9月13日に開通した

清澄山道ループ橋
(天津ループ橋)


着工から20年を経て
今年開通となりました。








ここだけ異空間のような
真新しさと広がり










全体像はこうです。








ここまでずっと軽自動車でも
すれ違うのが難しい道を走ってきて、

ストレスフルな状態から
いきなり視界が広がり
海が見えたのには感動でした爆笑








ところで、
今回私は橋の途中にバイクを停めて撮影をしていますが、

こちらを訪れたとき
丁度工事の作業をしていた作業員の方々がいらして、
その方々の許可を得てバイクをこの位置に停車し撮影をしています。


どうぞ現地に行かれることがありましら、
充分ご注意なさって下さいね。









天津ループ橋を下ると
すぐに海岸線となりました。



さっきまであんな山道だったのに。

いきなり大型ホテルが立ち並ぶ
鴨川の海岸通りとなりました。









〜食べる編〜に続きますもぐもぐ


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