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i know

恋とか愛とかそんな形のないものへのディープな感情

恋なんて簡単だ

適当な人を見つけて、目配せすればいいんでしょ?
一つの空間のなかで
お互いの意識をつなぎ合わせるように

視線を交わして
0.5秒

またすぐに別のどこかに視線をずらす

何度かその繰り返し

そしたらほら
気になって仕方ないでしょ?


私があなたに気があると思ったの?
この出会いを逃すような子どもじゃないでしょ?

ほら、私1人の時間を作ってあげる

このチャンスをどうするかは

あなた次第


恋って簡単

そこらへんに落ちている

声をかけれたご褒美は

私の笑顔で十分でしょ

この時間だけはあなたの恋人でいてあげる

目と目を合わせて
隣で寄り添って
私を独占させてあげる

でもこの先は期待しないでね

またこの場所で、会えたらいいね


町は静まりかえっていて
また朝がくることに億劫になってるみたい

お酒とタバコのにおいを引きずりながら

まだ夜に包まれていたい私は、朝日を避けて帰る

軽い言葉に嫌気がさす

でもなぜだかそんな軽い言葉を求めている

そんな軽い言葉に安心を覚える


朝が明けるまでの関係
朝が明ければ他人同士に戻る

シンデレラにはなれない


私の心はそんなに純粋じゃない


ガラスのくつじゃ踊れない



次はどんな恋をしよう




初めてなんじゃないかってくらい

穏やかに日々を過ごしている


私とあなたとの間に

こんなにゆっくりと時間がながれるトキがくるなんて

失礼かも知れないけど

思いもしなかった




いいことがあった次の瞬間には
わるいことが待っていて


いつまでたっても

ハラハラしてた




疲れたって
この人じゃないんじゃないかって


何度思ったことだろう




それが当たり前だった二人に関係が


いつの間にか


私の知らないところで


緩やかな線を描けるようになっていた


あなたは気付いているかな?


この変化に


ここまでくるうちの

色々な感情を、皆に伝えたいな


ちっぽけな恋愛ばっかりしてきた私が

あなたと出会って、たくさんの苦しみを知った

だから、私はいま

あなたにも

きみにも

優しくなれたんだ









二人の関係性って


二人にしか分からないものだったりする。


複雑なことほど


二人にしか分からない。


他人がどう言おうと


他人がどう評価しようと、


それが正しいとは限らない。



言葉だけ並べて、感情を説明しようとしても、


言葉を並べて、私が想う、あなたの気持ちを説明しても


伝わなない



「違うんだよ」


「本当はね」 



そんな言葉、到底届くはすがない



でも、それでいいんだよ


分かってくれる人は必ずいるから





人の評価じゃなくて


自分の気持ち



あなたがどうしたいのか


自分がどう感じているのか