皆さま、こんにちわ♪

 

酷暑が続いて鬱陶しいですよね~あせる

暑いだけでなく、ジメジメと湿気もひどく…

アタクシそんな中、涼し気な美少年が出演している

映画を観て涼を得てまいりましたよ。

 

タイトルは「クロース」でふ。

 

 

涼し気な…というか、透明感のある美少年が主人公です。

 

 

 

お話はというと、ざっくりとこんなカンジ。

 

幼馴染のレオとレミは毎日、46時中いっしょに過ごしている。

二人は13歳になって中学校(で、良いのか?)に通い出した。

偶然にも同じクラスになり、相変わらず二人で仲良く過ごしていると

クラスメイトから「付き合ってるの?」と尋ねられる。

レミはただ微笑んで聞き流したのだが、レオの方は感情的に強く

否定した。

 

(二人の反応の差が、その後のストーリーに大きく影響するの。)

 

 

付き合っているのかと尋ねられたのを機に、レオはレミから

距離をとっていく。

それでもレミは、変わらずレオに親しく接し続ける。

しかし、ある日些細なことで喧嘩してしまい、さすがに

親友が自分を疎んでいることに気付く。

 

 

仲直りができずに気まずい状態が続く中、二人はとうとう

大喧嘩をしてしまい、悲劇を生んでしまう。

 

 

思春期特有の不安定さ、脆さを巧く表現できている作品でした。

 

けっこう、多くの人が似たような経験があるんじゃないかしら。

本作品のような悲劇は別として。

 

成長していく中で、今までとは別の友達と付き合いたくなった。

新しい友達と遊びたいのに、長い付き合いの友達が自分を独占

しようとする。

そして古い友達との間がギクシャクしちゃった…。

 

ね?経験ある人、いるでしょ?

 

 

ただ、本作品で描かれた悲劇はそんな単純なものだけでは

なかったと思うの。

これはアタクシが腐だからなんでしょうが汗

 

 

レミはレオへの恋心を自覚できていたんでしょう。

レオもまたレミに対して恋心を持っていたのかもしれない。

けれど、レオはその気持ちに気付くのがコワくて過剰反応

してしまったのじゃないかしらん。

 

そう思って観ると、起きた悲劇も納得…。

 

 

 

レオ役のエデン・ダンブリンくん。

 

 

ブロンドに白い肌で、なんとも透明感のある美少年。

エデンくんはバレエ・スクールの生徒なんですって。

 

 

 

レミ役のグスタフ・ドゥ・ワエルくん。

本作品が映画デビューだそうです。

 

 

笑顔がやさしく、繊細なレミ役にピッタリでした。

 

 

ルーカス・ドン監督をセンターに、エデンくん(左)と

グスタフくん(右)。

二人とも成長してる~~びっくり

やっぱり子供って成長が早いのねビックリマーク

 

 

この作品、ストーリーも良いけど映像もすごくステキなのドキドキ

自然な日の光で照らされた色とりどりの花畑…。

そこに透明感のある少年が加わるんだから、これはもう

目の保養になるのも当然でしょ~ラブラブ

 

キョーミを持たれた方、ぜひ映画館にて愉しんでくださいませね。

 

今回も最後までお付き合い下さって、ありがとうございましたドキドキ

次回もどうぞ遊びにいらしてくださいね爆  笑