ちょうど1年前の話で恐縮です。
春休みの孫たちの来宅で、久しぶりにお座敷レイアウトを広げて遊んでいました。
2台のうち、一方の運転台型TSCパワーユニット(N-DU202-CL)で、KATOのC12を運転していた時のことです。
ノッチオフして非常ブレーキをかけても、ゆっくり走り続けているではありませんか。

(下は無負荷状態ですが、改めて撮った写真です。故障品は、9V残ったままです。)

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特性差でしょうか、ほかの車両では電圧が残っていても停止します。
TOMIXに修理に出そうかと思いましたが、アフターサービスが最悪との評判を見て、やめました。
2万円近くをはたいて、すぐに新品を買ってしまいました。
新バージョンのDU204です。
アダプター式電源となり、低速モードスイッチが追加されています。
それ以外、回路構成は不明ですが、あまり改良された印象はありません。
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さて、故障品ですが、多分常点灯用アジャスター回路の不良と思われます。
正常品でも、アジャスターつまみをずっと右に回すと同じ現象になるからです。
一度分解して調査してみたいと思います。