手持ちの近鉄車両を、ターミナルに並べてみました。
いよいよ編成で試運転です。
この後、試練がたくさん待っていました。
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1番線:マイクロエース 8000系 2+2
突っぱなからトラブル発生、切り欠いたはずの高架ビームにパンタが当たります。
切り欠きを広げるしかありません。
走行性能はまずまずですが、両渡ポイントで、ぎくしゃくします。
台車の自由度が不足気味で、終電不良を起こしているようですが、
大きな問題ではないので、とりあえず対処なしです。
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2番線:鉄コレ 820系 (2+2)×2編成
問題なしです。
耐久性はわかりませんが、鉄コレの動力ユニットはいい走りっぷりです。

3番線:鉄コレ 800系 4×2編成
動力ユニットは820系と同じなので問題なし。
新たに取り付けた貫通ほろの下部のバリが、上向き気味の密連型カプラーに当たり、
カーブで脱線します。
念のため、全部のバリをカッターナイフできれいに削って合格です。
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4番線:2250系 (2+4)×2編成
密連型カプラーで連結面間を狭めすぎたので、
Sカーブで幌同士が接触します。
片方だけ、カプラーのアダプターを長いものに取り替えました。
鉄コレの余った部品を取っておいたのが、正解でした。
連結器の位置が片方にずれますが、ほとんど気になりません。
それと、設計不良でしょう。車軸と台車のカプラーポケット後部が接触します。
削るしかありません、一番大変な作業でした。
走行は良好です。
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5番線:KATO 新ビスタカー10100系 AC3+3
ターミナルを出るとき、3方ポイントの直線側で、必ず最後尾の代車が脱線します。
A編成を前にすると治りますが、A編成後ろのままで台車だけ入れ替えてもダメです。
連接構造のため、車体間の自由度が阻害され、車輪が浮くようです。
車体をひねったり、レールを浮かせてみたりしても、今のところ治りません。
それ以外は問題なく、1台車だけの駆動ですが、勾配もちゃんと上れます。
しかし、脱線が解決するまでは休車です。
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6番線:マイクロエース 旧ビスタカー10000系 2+3+2
問題ありません。