創作物語4第八話「アラフォー獣医のほっこり奮闘記」 | うーりん✨ブログ✨

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つづきを書いてみましたよ(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)🫶
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第八話
〜  猛とはな電撃結婚〜

捨て猫騒動
余韻が残る中、
猛(たける)とはなには
新しい驚きが待っていた!

実はあの最後の1匹の子猫が、
あるご夫婦に、
引き取られることに
なっていたのだ。

「すみません、お待たせしました」

玄関から子猫!を抱えた
年配の男性が、、、入ってきた。
隣に立つのは奥さんらしき女性だ。

「あら猛さん!元気そうで良かったわ」

年配の女性が優しく微笑んだ。

「えっ!?」
はなが、驚いた様子で言った。

「ははは、そうかそうか。私たちは猛の親なんだよ!」

男性の言葉に、猛もはなも、
目を丸くした!

実は彼らは、猛の両親だったのだ!
そして、子猫の引き取り手、、、でもある。

「猛から、話を聞いていましたか?」

「いいえ、とくに...、、、」

はなは、
戸惑いながらも猛を見た。
猛は頷き、すべてを話し始めた。
、、、 、、、

「ごめん。まだ言ってなかったけど。実は僕には両親がいて。
でも、独立して獣医になる夢を
諦められず、故郷を離れて、、、ここへ来たんだ!
それで、、、疎遠になっていたんだ」


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猛の両親は、
亡くなった先代、祖父から、
引き継いだペットクリニックを経営していた、、、だが。
なんとか自分の力で、
やってみたい!という思いで、
ここまできたのだった。

「それで、、、はな子!
この子猫を一緒に育ててくれないかと思ってね」

両親の言葉に、二人は驚いた。

「待ってください。つまり、、、それは?私たちに...」
「そうよ。私達もはやく孫の顔が見たいんだから。」

驚きの展開に、
猛とはなは、
どうしてよいのか分からなくなった。動物を通じて知り合い、
両思いになり、そして、、、
結婚を望まれる事になるとは?!

誰も、想像していなかった
だろう。
この急速な展開に!
驚いたのも束の間だった。

「はなさん!これからも、ずっーーーーーーーーっと
一緒にいて下さい!」  

「、、、はい!」

(⁠^⁠^⁠)

二人は笑顔で顔を見合わせた。
猛の両親も喜びを隠しきれない
様子だった。

やっと、
最後の捨て猫も
猛の両親のもとで可愛がられることになる。

ペットと飼い主、
ペットクリニックとの絆が
きっかけで、
猛とはなの人生にも
新しい幸せが訪れたのだった。



『ほっこりアニマルクリニック
日誌』〜より〜
〜動物が繋いだ素敵なご縁〜
       たける&はな


〜完〜


【アラフォー獣医のほっこり奮闘記】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/325316848/437877950
#アルファポリス


今日も、最後まで、読んで頂きありがとうございました。

〜ま〜た~ね(⁠^⁠^⁠)