雪の動物園 | つまき♪.com 「シェアピ式」と「育伝式」で園館と保全活動と古墳と博物館とエジプト考古学を応援★

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雪ですなぁ・・・

 

こんな日に思い出すのは、「雪の中のゴールデンターキンさん」が見たくて多摩動物公園に行ったこと・・・その写真は発掘してないんだけど(笑)。

 

ちなみにゴールデンターキンさんはこちら↓♪

だいぶ前の写真だけど💦、体を掻いたりできるグリグリ棒と♪

 

癒し系でもあるので現場でのガン見をおすすめします♪

 

 

寒いところで本来暮らしているゴールデンターキンさんの雪の日の様子が知りたかったんだけど、もちろん、そういう動物さんでも園館暮らしは別物なので、室内に帰れる状況(室内開放)が基盤となるんだけど、当時も今も、そういえば確認してなくて反省中💦。

そして思いっきり雪の動物園だったのが、2012年に取材に行ったチューリヒ動物園♪

海外の園館は、貴重なチャンスなので1回見ただけでは分からない部分を減らすべく3日間通うのですが(平日と休日の差を見る意味もあり)、晴れ・雨・雪と、天気の差も確認できてラッキーでした♪

 

案内して下さったプレゼンテーションスタッフさん(ガイド担当さん)が、「雨と雪だなんて、あなたラッキーね!(笑)」と冗談でおっしゃっていましたが(≧▽≦)、私としては本当にラッキーだったんです♪

 

 

アンデスグマさん(メガネグマさん)の、小さいほうのお宅が雪に埋もれている様子。

 

こういう日は、クマさんたちは奥にある暖かい部屋で過ごしているそうで、シェアピ♡

(「シェアピ(動物さんとの幸せ共有体験=楽しい保全教育=園館のメインの任務)」)

 

一方で、雪でも外で過ごすこともあるとのこと♪

実際の様子が見たくて、3回確認しにきましたが(広い園内をムキムキ歩いて!)、見られませんでした。

 

でももちろん、それがこの日この時のアンデスグマさんたちが選んだことですので、まったくもってシェアピです♪(無理に外に出されて凍えてなくて、「選べて良かったなぁ!」と♪)

 

ちなみに普段の様子は↓♪

 

これでも、外に2つある(大事!)お宅の、「小さいほう」(大きいほうの2~3分の1くらいかな)ですからね・・・「スイスでできて日本でできないわけがない」と考えて頑張ろう♪

 

そして、チューリヒ動物園ですごく参考になったのがこれ!

 

お客さん側に屋根などが用意されていることが多くて、雨でも雪でもゆっくり観察できます★

 

上の写真は、アンデスグマさんの大きいほうのお宅に設置されていた小屋です♪

奥に見える雪の部分がアンデスグマさん宅。

 

快適ならゆっくり見るし、長くみただけ動物さんに関する気づきや学びがあるので、超大事★

 

 

ちなみに、雪の日の動物園は滑って転倒する恐れがあり、しかも人が少なくて発見されにくい場合もありますので、くれぐれもお気を付けて♪

 

チューリヒ動物園は雨でも雪でもお客さんがいて勉強になりましたが、それでも広いこともあり人が全くいない道もありましたので、すっごい気を付けました♪

まぁとにかく、雪の日は特に、全ての園館動物さんと家族動物さんと野生動物さんが、凍えていないことを願うばかりですし、願うだけではなく自分にできることとして、書いてみました♪

 

辛い目に遭っていい命なんかひとつもないですし、「動物さんの辛さを減らして選択肢を増やすこと=シェアピ(動物さんとの幸せ共有体験)」は、すっごく楽しいので★

こういうシェアピ活動が、1つ1つは小さくても積み重なれば力になりますし、1つの発信が誰かの心に届いて行動につながって動物さんの状況が変わるかもですので、ぜひぜひ♪