映画<LUCY>と脳の可動範囲 | オーガニックシアバターSheaDream オーナー伊藤のブログ

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東アフリカ・ウガンダ共和国よりオーガニック・シアバターの直輸入販売を手掛ける、シアバター専門店Shea Dream(シアドリーム)オーナー伊藤菜菜花のブログです。
女の子のママで、2児の母でもある伊藤の仕事・子育てその他諸々の港区ライフを綴ります。

こんにちは、オーガニック&フェアトレードシアバターShea Dream® の伊藤です。


映画 LUCY(ルーシー)を観に行ってきました。



脳の可動域や潜在意識からのアプローチなどに興味があったので、リックベッソン×スカーレットヨナンソンだし、どうしても観たくて、なんとか時間の都合をつけて、お友達も誘って行ってきました走る人

女友達と映画なんて、、、何年ぶり?もしかしたら人生初めてかも!

学校を卒業して、仕事に明け暮れ、子供が出来て子育てで自分の時間が1時間でもあったら睡眠に充てたい時代がすぎ、たった2時間だけでも映画館にじっと座って自分の時間を過ごせる事が出来るようになってきた事に感慨深く、感謝の気持ちでいっぱいになりましたキラキラ


さて、映画ですが、私は脳の可動域を拡げる方法は、スピリチュアル的な方法で脳の潜在意識や細胞レベルにアプローチする感じかな?と思っていたのですが、このストーリーでは覚醒剤のような?強力な「薬」によって、外的要因で脳の可動域が飛躍的にUPしたヒロインが、24hの間に繰り広げるドラマやアクションでした。






人間の脳は、その機能のたった10%しか稼働していないといわれています。

それが、20%、40%、100%になったら一体どうなるのか・・・。

長年それを研究してきたノーマン博士役のモーガン・フリーマンが良い味出してます。




ちなみに、脳の機能を人間より稼働させている生物がたったひとつ、それは「イルカ」だそうです。

彼らが交信につかうソニック(音波)は、どんな人口の超音波よりも高性能らしいです、意外ですね。


人間でも、背の高い人がいれば低い人がいて、頭の良い人がいれば悪い人がいて、美人がいればブスもいるので、脳の可動域も10%が平均だとすれば、おそらく13%~15%稼働している人もいると思うのです。それが、映画でも描かれていた、DNAや細胞にアクセスできる人。

この映画では、ヒロインが薬によって人工的に脳を覚醒させられてしまっていましたが、元々生まれ持ってそういう可動域を持っている人も、地球上にはいると思うのです。

(イトーの周りにも実はいたりして!フフフ・・・)


脳の使っていない部分を使えるようになったら、どうなるんだろう??!

勿論、薬じゃなくて、瞑想とかイメージングとか、どうなんだろう?


私達が普段見えている「光」や、それに反射されて見えている「物」。

でも私達が実際肉眼で見えている光は、広い光のスペクトルの中で、たったわずかな領域の「可可視光線」と呼ばれる数段階くらいしかないって、ご存知でしたか?

(イトーはカラーコーディネーターの試験時に勉強しましたチョキ

その外には紫外線や赤外線、その後にどんどんと続く、私達の目にはみえない光の領域・・・)



私達は「目に見えている物が真実だ」と当たり前のように信じていますが、実際はこの宇宙の中の地球にいる人間様の見えているものなんて、本当に限られたちっぽけな物なのですよね。

今生きているこの時間、自分の知らない無限の拡がりの中に生きているって想像するだけでワクワクしませんか音譜

そんな事を考えさせられた、映画LUCYでした。

あ、この映画の冒頭でも出てきたLUCYは、人類最初の化石として、エチオピアで発見された猿人につけられたお名前です(女の子だったのねリボン)。

そう、私達人間は、いま、白人だ黒人だアジア人だ、ヨーロッパ人だアフリカ人だとか、進化の過程で外見が変化していった為に、お互いを区別・差別しあっていますが、元をたどれば皆アフリカ・エチオピアのLUCYちゃんなのですよビックリマーク

この事実を意外に知らない日本人は多く、とかくアフリカ人を発展途上国民として見下しがちですが、我らがご先祖アフリカ様さまだと、もっとリスペクトすべきではないでしょうかニコニコ


ではまたパー