もうクリスマスですね。
この時期に思い出すのが、数十年前のアメリカ時代の話。
雪が静かに降り積もる、クリスマスの夜でした。
アメリカ人家庭でホームステイしていた私は、近くの少年のお家へ、ホストファミリーと出かけました。
そこで、少年のお兄さんである大学生ジャスティンと出会い、すっかり意気投合。
映画を観に行ったりドライブしたりと、一緒に出かけるようになりました。
出会ってから数日後に、彼から
「僕にとってこの出会いが、クリスマスプレゼントだ」
英語で言われ、素直に感動した私。
それと同時に、 ハッとしたのです。
もしも日本語で
「この出会いはクリスマスプレゼントだ」
とか言われてたら、
(男前でもきっと引いてるよな‥)
日本語だとキザすぎて拒絶反応がでるのに、英語だと心にスッと入り込む、この違い。
英語は、クサいセリフを言ってもけっしてクサくはならない──。
このことが、妙に印象に残ったクリスマスの思い出でした。
