我が家には,かつて,オスメス各一頭の四国犬がおりました。
昨年,メスが亡くなり,オスの四国犬がまもなく8歳になろうかというところです。
オスの四国犬が生後3ヶ月ちょっとの時に迎え入れましたが,
子犬の期間が過ぎると他の犬と距離を置くようになり,一頭だけで散歩するようになりました。
その後,他のオス犬と序列争いを起こすようになり,互いの安全のため去勢しました。
去勢しても,性格が極端に穏やかになるということはありません。
他の去勢済みのオスとは,同じ猟犬同士いい遊び相手になってくれて,頼もしい限りです。
我が家の四国犬は,知らない人,聞き慣れない音に対し,即座に反応し,ほえて警戒します。
散歩は,ダブルリードに口輪装着で,なるだけご近所の犬に近づかせないようにしています。
取っ組み合いのケンカ仲裁で,主も何回か噛まれております。
犬が人を噛むことはあってはならないものと思っています。
しかし,犬は噛むこと以外,己の身を守る術はありません。
だからこそ,飼い主が完全に犬を制御しないといけません。
どの犬種でも,犬は噛みます。噛まないように躾けるのも飼い主の努めです。