元々は父、母、兄、私の四人家族でした。
両親は私が中学生の時に別居、兄と私は母と一緒に暮していました。
私が高校を卒業するタイミングで離婚をしたのと同時に私は父と一に暮らし始めました。
父が好き、という訳では無く、行きたかった専門学校に行くには、母の経済力では行けなかったという理由からでした。
父との暮らしは淡々として、決して仲の良い親子という関係にはなれないまま終わりを迎えてしまいました。
心筋梗塞で、父の最期に会う事ができないまま。
思い出を美化する事はないのですが、思い出すことは父とのいい思い出だけなんです。
不思議ですね。
実は私、おじょーは昔歌手をしていたんです。
CDまでリリースしたんですよ(笑)
父が亡くなり、父の引き出しを整理していると...
私のCDが何十枚も出てきました。
しかも私が学生の頃アルバイトをしていた、街で唯一のCDショップで購入をしてくれていたのです。
それを見つけた時は大号泣しましたね〜
歌手を続ける事を母からは反対され、早く就職しなさいと言われていたのですが、父は気が済むまで続けていいんだぞと言ってくれていたのを思い出しました。
父に何もしてあげられなかったという思いがずっとあり、亡くなってから一回も欠かす事なく( 正確には仕事が忙しすぎてすっかり忘れていた事が一回) 月命日(行けない時はその近辺の日で)にはお墓参りをして近況報告をしています。
母と一緒に暮らし始めて、最初の頃は衝突ばかりしていたので、そんな時も父のお墓に行ってました。
きっと今は安心して見守ってくれているかなぁと勝手に思ってます。
霊園の中にあるベンチです。
お墓参りの後は必ずここに座って一息ついてます。
今日は天気も良く、気持ちが良かったです!
