5/23の練習は晴れ。時々にわか雨。
最高気温は30度と、日傘が手放せないくらいの暑さでした。
そんな中、約37名が虹梅路エリアのダンス教室に集まり、13時から19時までの強化練習を行いました。
まず最初は 「青花瓷」。
久しぶりの練習ということもあり、
「こんな音だったっけ?」
「ここ、中国語どう歌うんだっけ?」
と、全員そろって記憶を掘り起こす作業からスタート。
さらに今回は4人のパートソロも実際のソリストが担当。
ソロが入ると一気に曲の世界観が広がり、
「おぉ、青花瓷っぽくなってきた!」
という声が聞こえてきそうな雰囲気でした。
続いては 「君をのせて」。
こちらも久しぶりの再会です。
指揮者からは、
「今どのパートがメロディーを歌っているかを聴いて、それより大きく歌わないように」
との指示。
合唱では自分のパートを歌うだけでなく、周りを聴くことも大事。
……なのですが、
気持ちよく歌っているうちに、つい自分が主役になってしまうのも合唱あるあるです(笑)
それでも練習が進むにつれ、久しぶりの2曲も少しずつ形になり、
指揮者からは
「ちゃんと合唱らしくなってきましたね」
との嬉しいコメントもいただきました。
後半は West Side Story。
1曲目の Something's Coming から全曲をじっくり練習しました。
先週に比べると、
「英語が少し口についてきたかな?」
という人も増えてきたような気がします。
もちろん、
「気がするだけかもしれない」
という説もありますが(笑)
今回特に印象的だったのは、ソリストへの指導。
指揮者からは、
「ただ楽譜通りに歌うだけではなく、歌詞の意味や映画の場面を思い浮かべながら歌ってほしい」
「棒立ちではなく、感情が入って自然と身振り手振りが出るくらいでちょうどいい」
というお話がありました。
確かに、同じ音でも感情が入るとまったく違って聴こえます。
ソリストの存在感がますます重要になってきたことを感じる練習でした。
しかし、そんな成長を喜んでばかりもいられません。
ふと数えてみると、
K指揮者との練習は残りわずか2回。
2回です。
にかい。
英語も、中国語も、日本語も。
音も、リズムも、感情も。
全部まとめて仕上げなければなりません。
とはいえ、以前より確実に前に進んでいるのも事実。
30度の暑さに負けず、本番に向けて少しずつギアが上がってきた一日でした。
次回の練習では、さらにブロードウェイに近づけるでしょうか。
まずはSomething's Comingの英語が、全員の口から自然に飛び出してくることを期待したいと思います(笑)。
この日はうれしいサプライズもありました。
昨年退団して本帰国したメンバーが、上海に遊びに来たついでに練習へ顔を出してくれました。
久しぶりの再会だったのですが、練習が始まると違和感ゼロ。
「あれ?先週もいたよね?」
と思ってしまうくらい自然に溶け込んでいました(笑)。
英語の歌詞に苦戦する現役メンバーを横目に、久々の上海コールプラタナスの空気を楽しんでもらえたのではないでしょうか。
合唱団はメンバーの入れ替わりもありますが、一度一緒に歌った仲間とのつながりはなかなか消えないものです。
West Side Storyの英語に苦戦しながらも、こうして久しぶりの仲間と再び一緒に歌える時間は、とても嬉しいひとときでした。