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[テーマ]
電力市場は新ルールへシフトしマネタイズ手法と選択肢を激変させる
~ERAB3.0、蓄電池EVプラットフォームと変化するカーボンニューラル~
http://click.ssk21.co.jp/c?c=305642&m=22915251&v=b3224111
[講 師]
関西電力株式会社 営業本部 シニア リサーチャー 西村 陽 氏
合同会社エネルギー経済社会研究所 代表 松尾 豪 氏
[日 時]
2022年2月28日(月) 午後2時~5時
[会 場]
紀尾井フォーラム
千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
[重点講義内容]
<1>電力ビジネスの新展開
(新市場ルール、顧客価値、ERAB3.0、蓄電池/EV拡張)
西村 陽 氏 【14:00~15:25】
2021年初に続く2022年の市場高騰によって、日本の電力市場は
ルールとプレーヤーの再構築期に入った。そうした中での顧客価値とは
何か、ビジネス転換期をどう乗り切るかを概観し、ポイントとなる
ERAB3.0(DER本格マネタイズ期)、注目される蓄電池・EV
のプラットフォームについて分析する。
1.電力市場の新ルールシフト
(1)需給危機、市場高騰を振り返る
(2)小売りの供給義務と容量確保への道
(3)最終の制度着地点はどうなるのか
2.電力ビジネスプレーヤーの模様替え
(1)バルクセラー(kWh)からValueセラーへ
(2)武器としてのリスクヘッジ、DER、RE
3.ERAB3.0と蓄電池、EV
(1)ERABはどこを目指すのか~制度イノベーションの行方
(2)社会インフラとしての蓄電池、EVとプラットフォームの姿
4.質疑応答/名刺交換
<2>カーボンニュートラル実現に向けた展開と事業者の選択肢
松尾 豪 氏 【15:35~17:00】
脱炭素への機運が高まりつつある中、石油・ガス価格の高騰により
世界のエネルギー情勢は一変した。また、欧州タクソノミーにおける
天然ガスと原子力の扱いなど、これまで考えられてきた
カーボンニュートラル(CN)の姿とは変化しつつある。
CNと経済・国民生活を両立できる、持続可能なエネルギーシステムの
構築に向けた課題は山積している。エネルギーの目線から、現実的な
カーボンニュートラル実現に向けた課題と取り得る手段について分析する。
1.これまでのCNに向けた各国の政策動向
2.CNに大きな転機となった欧州エネルギー危機
(1)欧州エネルギー危機の概要と各国の対応
(2)短期市場の限界と脱炭素に伴う安定供給の課題
-供給側からではなく、需要側から変革を促す必要性
3.日本におけるCN実現に向けた課題
(1)期待が高まるイノベーションと課題 -破壊的イノベーション
ではなく、課題解決に向けた地道な努力が肝要
(2)人口減少下の日本におけるCN実現には、需要家サイドの
脱炭素化の担い手が必要
4.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 西村 陽(にしむら きよし)氏]
大阪大学大学院工学研究科招聘教授(ビジネスエンジニアリング専攻)
1961年富山県生まれ。1984年一橋大学経済学部卒業、
関西電力株式会社で調査、戦略、環境、マーケティング等を担当、
現在シニア リサーチャー。この間、学習院大学経済学部特別客員教授
(専任)、関西学院大学経済学部非常勤講師、大阪大学大学院
工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻招聘教授を歴任、
2016年から現職。
主著に『電力改革の構図と戦略』『検証 エンロン破綻』、
『電力のマーケティングとブランド戦略』『にっぽん電化史』
『エナジー・エコノミクス』『にっぽん電化史』シリーズ、
『まるわかり電力デジタル革命キーワード250』『まるわかり
電力システム改革2020年決定版』等。
<所属協会・団体・学会等>
公益事業学会理事・政策研究会幹事、国際公共経済学会理事、
エネルギー・資源学会 都市と電究会副代表
[PROFILE 松尾 豪(まつお ごう)氏]
1986年千葉県生まれ。大学在学中に友人と人材企業を設立後、
イーレックス株式会社に入社。営業・経営企画(制度渉外)を担当。
アビームコンサルティング・株式会社ディー・エヌ・エーで国内外
制度調査・事業企画を担当後、2020年にエネルギー経済社会研究所
を設立。CIGRE会員、電気学会正員、公益事業学会会員、
エネルギー・資源学会会員。