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[テーマ]
病院経営を支える院内体制づくりの実践
~データ活用戦略と職員の意識改革、及び医師の働き方改革~
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[講 師]
社会福祉法人恩賜財団済生会支部千葉県済生会 参事
千葉県済生会習志野病院 事務部長 兵藤 敏美 氏
青森県立中央病院 運営部 医事第一課
上席医事専門官 松谷 厚聖 氏
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院
事務部長 渡辺 徹 氏
[日 時]
2021年10月14日(木) 午後1時~4時20分
[重点講義内容]
<1>集計、分析で終わっていないか?!
医療機関でデータ活用する方法と活用できる人材の育て方
兵藤 敏美 氏【13:00~14:00】
この講演ではデータ、情報と知見の違いについて学びながらその特性を
理解し、分析でなく活用するときに便利なフレームワーク、活用する
ときに気を付けるポイントについて事例を見ながら学ぶことができます。
また効率よくデータ活用するために分析結果を表現するためのポイント
等を紹介するのとともに、私がデータを活用するために日頃意識している
ことなどを紹介することでデータ活用できる人材育成の一助になればと
考えています。
1.データと情報の違い、それらの特性を気を付けるポイント
2.データ活用するためのフロー
3.戦略と戦術、マクロとミクロデータの活かし方
4.データを情報にするときに便利なフレームワーク
5.情報の見える化と視せる化
6.データの入手先、ノウハウの入手先
7.情報を知見にするために日頃意識すべきこと
<2>医事課の機能をどう定義するか
松谷 厚聖 氏【14:10~15:10】
病院経営における問題解決については、政策・経営・現場のレイヤー
(三層構造)で見る必要がある。
医事課は診療報酬や施設基準を背景に、病院の日常業務の中では全ての
層に接する機会が最も多い。
医事課が元々担っている、発生した医療行為を診療報酬に翻訳するという
受動的な機能を拡張し、三方向に相互翻訳して発信・フィードバックを
行う能動的な機能に変え、各意思決定を支援していく意識を持たせること
が重要だろう。
1.医事課の機能と在り方
2.情報のハブ
3.医事課的データ分析
4.診療報酬改定対応
5.インプットとアウトプットの機会
6.裸の王様はやっぱり裸と言われる覚悟
<3>医師の働き方改革推進の課題と解決策
渡辺 徹 氏【15:20~16:20】
2024年度より医師に時間外上限規制が適用される。
上限規制適用までに各医療機関はどうやって労働時間の短縮を図るのか。
また、医師に960時間を超える残業を行わせざるを得ない医療機関は、
上限規制適用後に備えてどのような準備が必要なのか。
医療機関に勤務する社会保険労務士の視点から、医療機関内における
現状の課題・問題点を整理し、その解決策について探る。
1.労働時間管理の課題
2.医師の宿日直
3.医師の自己研鑽
4.長時間労働となる要因の把握
5.変形労働時間制導入による解決策
[PROFILE 兵藤 敏美(ひょうどう としみ)氏]
米国の大学にてEnvironmental Science等を学び、帰国後、厚生事務官
として国立病院機構東京医療センターにて医事課 総務課に従事、
退官後複数の医療機関、コンサルティング会社にて医事、用度、総務、
経理、システム開発の経験をし、
2002年、千葉県済生会習志野病院に入職。医事課、システム情報課
を経て、2014年、経営企画室長に就任。
2016年、事務次長を兼務し、2017年、事務部長に就任。
2018年より支部千葉県済生会参事を兼務。院外ではいくつかのベンダー
への開発支援やデータ活用するための人材育成支援を行う。
昨今では様々な業種と情報共有しながら医療におけるDX推進の支援を
行っている。
[PROFILE 松谷 厚聖(まつや こうせい)氏]
1992年4月、青森県職員採用となり、青森県立中央病院医事課配属。
その後、県議会事務局等の人事異動を経て、
2010年4月、青森県立中央病院医事第一課に再度赴任。
2021年4月より現職。病院通算21年目。診療情報管理士。
[PROFILE 渡辺 徹(わたなべ とおる)氏]
1984年、名古屋第一赤十字病院に入職し、
2009年より7年にわたり人事労務管理に関する責任者を務める。
2018年、名古屋第一赤十字病院経理部長。
2019年、日本赤十字社愛知県支部日赤愛知医療センター(仮称)
設置準備室 総務グループ長。
2021年4月より現職。同年2月より千葉大学客員准教授。
社会保険労務士、経営管理学修士(MBA)。