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[テーマ]
配電ライセンスと大容量蓄電池がマイクログリッド事業を変える
http://click.ssk21.co.jp/c?c=244026&m=18085040&v=34d05fde
[講 師]
株式会社 I.T.I. 代表取締役社長 技術士(経営工学)
柏崎 和久 氏
日本ガイシ(株) エナジーストレージ事業部 専門部長
玉越 富夫 氏
[日 時]
2021年6月7日(月) 午後2時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
[重点講義内容]
<1>配電事業の免許制がもたらす業界インパクト
柏崎 和久 氏【14:00~15:25】
配電ライセンス制、これは、電力システム改革の大本命であり、
カーボンニュートラル社会まで実現します。その布石となるのが、
地域マイクログリッド事業。大手電力にとって離島や過疎が進む
地方部など、世帯密集度の低いエリアの配電設備の更新投資は負担が
大きい。地域の企業に配電設備の所有、維持管理を委ね、地域で
再エネやコージェネレーションなどの分散電源を導入しマイクロ
グリッドを構築すれば、自然災害時の停電リスクを軽減できるだけ
でなく、地方企業にとっての新たなビジネスになります。
最新の現場事例をアップデートします。地方の価値が大きく変化する
とき、電力システムも大きく変わります。
1.電力業界の今
2.電力ビジネス過去と未来
3.マイクログリッド導入メリット
4.マイクログリッドの課題
5.配電の免許制アップデート
6.ライセンサーになる会社は?
7.ライセンサーになる会社は?
8.どうすればライセンサーになれるのか?
9.地域マイクログリッド構築事業、経営の勘所
10.地域マイクログリッドマスタープランの進め方
11.事業用大型蓄電池のビジネスチャンスは?
12.佐渡島や宮古島他、現場で起こっていること
13.質疑応答/名刺交換
<2>大容量蓄電池NAS電池の適用事例
玉越 富夫 氏【15:35~17:00】
大容量エネルギーを貯蔵するNAS電池は需要家にピーク電力低減や
非常用電源として多く使用されてきた。最近は再生可能エネルギーの
増加に伴い、その出力変動の補間や余剰電力の貯蔵やマイクロ
グリッドにおける需給調整などに期待が高まっている。本講演では、
NAS電池の概要、使用事例、経済性を高めるためのマルチユースの
提案、太陽光とNAS電池を含む小規模モデルでのシミュレーションに
よるCO2削減効果を紹介する。
1.NAS電池の概要
2.適用事例
・運用実績
・ピークカット+非常用電源
・離島
・太陽光 余剰電力吸収
3.大容量蓄電池を有効に活用するマルチユースの提案
4.小規模モデルシミュレーションでのCO2削減効果
5.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 柏崎 和久(かしわざき かずひさ)氏]
中央大学理工学部電気電子工学科卒業後、関電工に入社。
送配電関連業務に従事。その後、バイオマス発電ベンチャー、
大型蓄電池ベンチャーを経て、日本電気株式会社(NEC)へ。
NEC在籍時にエフビットコミュニケーションズの経営に携わり、
2017年4月にエフビットコミュニケーション社長に就任。
わずか1年で新電力エフビットの売上高を倍増、利益率を大幅に
向上させた。その経営手腕が買われ、2018年3月に退任後、
電力ビジネスにかかわる複数企業で経営に携わる。
現在、ネクステムズ取締役、HTBエナジー社外取締役、日本海ガス
経営顧問、環境エネルギー技術研究所経営顧問、西堀酒造パートナー、
RELATIONS技術顧問、I.T.I.代表取締役社長。
技術士(経営工学部門)、利酒師。
[PROFILE 玉越 富夫(たまこし とみお)氏]
1998年名古屋大学大学院工学部電気専攻 卒業。同年日本ガイシ
入社以来、現在に至るまでNAS電池にかかわる開発、システム設計に
従事。風力発電併設34MWNAS電池およびアブダビへの
108MWNAS電池設置に関し、プロジェクトマネージャーとして
従事。IEC 62984 高温型電池の規格作成において
エキスパートとして貢献した。第1種電気主任技術者。
技術士(電気電子)。