開発リーダーに必要なマーケティング思考と
仮説検証で進めるR&Dテーマ創出法
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[講 師]
株式会社ファースト・イノベーテック 代表取締役 川崎 響子 氏
[日 時]
2020年5月21日(木) 午後1時~午後5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
[受講対象者]
●技術開発テーマの企画や市場探索を
如何に進めるかと悩むR&D担当者、開発リーダー
●保有技術を「コア技術」とした商材を創出したいが、
アイディアの良し悪しが判断できずに悩む管理職、経営者
●継続的な技術開発の道筋が設定できる人材の育成に悩んでいる
R&D開発組織リーダー、事業企画担当者
[重点講義内容]
近年の飛躍的な技術革新や製品ライフサイクルの短期化が進む中、
商品開発や研究開発のリーダー・開発担当者がマーケティング思考を取り入れながら、
自ら商品へとつながる研究開発テーマを創出することが求められるようになりました。
本セミナーでは、事業につながる新しい研究開発テーマを設定するために
研究開発組織・技術者が培うべきマーケティング方法を紹介します。
具体的なターゲットの設定方法をはじめ、アイディア発想の基本手順である
情報収集の取り組み事例、ターゲットの設定や市場分析・技術分析の方法、
アイディアを研究開発テーマへと昇華させるまでのストーリー作成について解説します。
また、「コア技術」と「市場ニーズ」を定義しながら仮説検証で進める
研究開発テーマ推進フローを講義とワークを通して習得することができます。
そのほか、研究開発テーマの目的・ゴール、必要性を訴求し、
ステークホルダーの共感を得るために作成する「シンプル技術戦略」の概要を解説します。
1.今、技術者に求められるマーケティング思考とは
(1)テクノロジー企業を取り巻く環境の変化
(2)日本企業が抱える課題と期待される役割
(3)目指す研究開発テーマ:3つのポイント
(4)技術者が知っておくべきマーケティング基礎
2.STP設定のための1ステップ
(1)ターゲットを「仮」設定する
(2)技術シーズの棚卸し
(3)技術シーズの評価
(4)ターゲット別の市場ニーズ調査
(5)ターゲット別の市場ニーズの分析
(6)差別化ポイントの設定
3.R&Dテーマ創出:アイディア発散と収束
(1)アイディアの原則「不の解消」
(2)アイディア発散と収束の流れ
(3)アイディア発散:ブレインストーミングのコツ
(4)アイディア発散:アイディア一次評価のコツ
(5)アイディア収束:3つの原則
(6)アイディア収束:主観×客観による評価
(7)マーケティング思考を用いた研究開発テーマ企画
【ワーク:企画書作成】
4.継続的なR&Dテーマ創出:シンプル技術戦略とマーケティング活用
(1)単発の研究開発テーマ企画を継続・拡大させるための思考
(2)「シンプル技術戦略」の目的・役割
(3)マーケティング手法を活用した「シンプル技術戦略」概要
(4)ロードマップ・シナリオ作成で押さえるべき5つのポイント
(5)「シンプル技術戦略」による市場探索型R&Dテーマ推進
【ワーク:市場探索方針の立案】
5.研究開発組織のマーケティングスキル獲得法
(1)新しい価値を創出するために組織で獲得する3つのスキル
(2)3つのスキルを獲得する施策例
(3)マーケティングスキルの獲得事例
6.質疑応答/名刺交換
[受講前の事前準備のお願い]
本セミナーにおいて、内容をより理解・体験していただくためにワークを織り込んでいます。
可能でしたら事前にご自身のテーマを選定し、
現状の活動(市場分析結果など)を整理してご参加いただけますと幸いです。
準備が難しければ、当日のセミナー中にお考えいただきますので結構です。
尚、機密情報を含む可能性があるため、発表いただくことはございませんので、ご安心ください。
[PROFILE 川崎 響子(かわさき きょうこ)氏]
大学卒業後、国内企業・外資系企業において、
LSI開発・組み込みシステム開発や技術戦略に携わる。
20年来に渡るキャリアの95%以上を新規事業の立ち上げや
新商品の開発に従事する傍ら、技術開発戦略リーダーとして、
事業提案から商品実用化開発まで「アイディア」を「形」にする実践スキルを持つ。
現在は(株)ファースト・イノベーテックにおいて、
製造業やIT通信業、医療・化学業を対象とした
新商品・新規事業立ち上げや技術戦略コンサルティング支援、
省リソース&市場探索型の開発推進法を用いた開発支援、研修、セミナーなどを提供する。
主な著書に雑誌『研究開発リーダー』、
書籍『研究開発テーマの発掘、評価と資源配分の決め方』(共著)がある。