計量データの新展開
エネルギー関連ビジネスの方向性、インフラ産業から情報・サービス産業へ
http://click.ssk21.co.jp/c?c=132788&m=9538827&v=2d95e61e
[講 師]
経済産業省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 政策課
電力産業・市場室 室長 下村 貴裕 氏
アズビル金門(株) 代表取締役社長 上西 正泰 氏
(株)日立コンサルティング スマート社会基盤コンサルティング第2本部
シニアマネージャー 向 賢一 氏
(株)日立製作所 グローバルデジタル推進センタ
主任技師 安東 宣善 氏
(株)三菱総合研究所 環境・エネルギー事業本部
スマートコミュニティグループ 主任研究員 浅岡 裕 氏
早稲田大学研究院教授 スマート社会技術融合研究機構事務局長
先進グリッド技術研究所 上級研究員 石井 英雄 氏
[日 時]
2020年3月4日(水) 午後1時~5時
[会 場]
御茶ノ水トライエッジカンファレンス
千代田区神田駿河台4-2-5 御茶ノ水NKビル(トライエッジ御茶ノ水)11階
[重点講義内容]
I.次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方と論点について
下村 貴裕 氏【13:00~13:40】
電気事業を営む上で得られる情報、電力データは、多岐にわたり、
個人情報や競争情報に配慮しつつ、公的な活用促進が期待されている。
本講演では、次世代技術を活用した新たなプラットフォームの目指すべき姿や、
そのための課題や取組状況について紹介する。
1.電力システム改革の現状
2.電力システムを取り巻く昨今の環境変化
3.電力プラットフォームの目指すべき姿、課題と取組
4.質疑応答/名刺交換
II.アズビル金門のSMaaS
(Smart Metering as a Service)事業への取り組み
上西 正泰 氏【13:45~14:30】
電力事業のみならず、都市ガス事業、LP事業、水道事業においても
計量器のスマート化を推進し、それらから得られるデータを如何に利活用できるかが、
次世代社会での価値創造に繋がると思われる。
本講演では、アズビル金門が現在取り組んでいる状況と、
今後の進むであろう方向性について紹介する。
1.ガス・水道メーターのIoT化(スマート化)
2.SMaaS事業について
3.データの利活用案について
4.質疑応答/名刺交換
III.日立製作所における情報銀行の取り組み
向 賢一 氏、安東 宣善 氏【14:35~15:20】
情報銀行とは、個人あるいは事業者が保有する個人データを、
本人の同意の下で安全に収集・管理・提供する仕組みである。
本講演では、日立が取り組んだ実証実験の概要、
および社会実装に向けた課題・ポイントについて紹介する。
1.情報銀行とは
2.日立の情報銀行実証実験
3.社会実装に向けた課題
4.質疑応答/名刺交換
IV.デジタル技術を活用した新たなエネルギービジネスの潮流
浅岡 裕 氏【15:25~16:10】
電力システム改革や再生可能エネルギーの普及拡大など、
従来のエネルギービジネス構造が大きく変革していく中、
AI・IoTなどでデジタル技術を活用し、エネルギーだけではなく
業種横断での新ビジネス創造の機運が生まれつつある。
本講演では、代表的なエネルギーIoT機器と考えられる「スマートメーター」を切り口とし、
現状の課題、想定される将来像について紹介する。
1.エネルギー×デジタル技術の背景
2.スマートメーターの市場動向
3.エネルギー×デジタル技術の将来像
4.質疑応答/名刺交換
V.パネルディスカッション「Society5.0実現の鍵 計量データの展望」
【16:15~17:00】
国家ビジョンにあげられているSociety5.0の具現化に向けては、
あらゆる事業領域でデジタル化を推し進め、得られるビッグデータ群を
事業領域を超えて結び付けることにより、新たな価値・サービスを創出することが求められる。
そのための重要な要素に取組むパネラーに、課題や展望についてについて語っていただく。
ファシリテータ:
早稲田大学研究院教授 スマート社会技術融合研究機構事務局長
先進グリッド技術研究所 上級研究員 石井 英雄 氏
パネラー:
アズビル金門(株) 代表取締役社長 上西 正泰 氏
(株)日立コンサルティング スマート社会基盤コンサルティング第2本部
シニアマネージャー 向 賢一 氏
株式会社三菱総合研究所 主任研究員 浅岡 裕 氏
[PROFILE 下村 貴裕(しもむら たかひろ)氏]
2003年 東京大学山地・藤井研究室 修士課程修了
経済産業省入省 電力・ガス事業部 政策課(総括係員)、
2005年 公正取引委員会経済取引局調整課(係長)、
2007年 経済産業政策局産業人材政策室(室長補佐)、
2009年 中小企業庁参事官室(室長補佐)、
2010年 在ベトナム日本大使館(一等書記官)、
2013年 資源エネルギー庁 電力・ガスシステム改革室(室長補佐)、
2015年 電力広域的運営推進機関(事務局長補佐)、
2017年 電力・ガス取引監視等委員会事務局(政策企画委員)、
2018年 資源エネルギー庁 電力産業・市場室(室長)
[PROFILE 上西 正泰(うえにし まさひろ)氏]
1989年 同志社大学工学部工業化学科卒業、
1990年 山武エンジニアリング株式会社(現アズビル株式会社)入社、
2006年 株式会社金門製作所(現アズビル金門株式会社)
営業本部都市ガス機器営業部(次長)、
2011年 アズビル金門台湾株式会社(董事長)、
2012年 アズビル金門株式会社(執行役員)、
2015年 アズビル金門株式会社(代表取締役社長)
[PROFILE 向 賢一(むかい けんいち)氏]
2007年、東京大学大学院理学系研究科卒業後、日立製作所入社。
2015年、日立コンサルティングに移籍し、現職。
これまで、オープンデータや番号制度に関する国内外の動向調査および事業企画、
情報銀行の事業企画などに従事。(一社)データ流通推進協議会 マッチングWG主査。
[PROFILE 安東 宣善(あんどう のぶよし)氏]
1993年3月筑波大学工学研究科博士前期課程修了(工学修士)、
1993年4月株式会社日立製作所に入社。センサネットワークシステムの研究開発に従事し、
その後、工場・ビル・家庭の各分野のエネルギーIoT関連事業の企画を推進中。
[PROFILE 浅岡 裕(あさおか ゆたか)氏]
2002年3月京都大学文学部卒業、2002年4月富士通株式会社へ入社。
主に無線通信やエネルギーの領域において新規事業の企画・拡販業務に従事。
2017年2月株式会社三菱総合研究所へ入社。環境・エネルギー事業本部に所属し
、蓄電池や電動自動車といった分散電源を活用した新たなビジネスモデルの検討、
関連制度設計の支援に取り組んでいる。
[PROFILE 石井 英雄(いしい ひでお)氏]
1988年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了、東京電力入社。
1989年~1991年マサチューセッツ工科大学客員研究員。
R&Dの企画、再生可能エネルギーの制御、ディマンドリスポンス等を担当。
2014年より現職。バーチャル・パワー・プラント構築、
卓越大学院プログラム「パワー・エネルギー・プロフェッショナル」等に従事。博士(工学)。