オープンデータを活用した
地域医療分析に基づく中・長期的な戦略策定
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[講 師]
東京医科歯科大学大学院 医療政策情報学分野 教授
同医学部附属病院 クオリティ・マネジメント・センター長
国立病院機構本部 総合研究センター 診療情報分析部長
伏見 清秀 氏
国際医療福祉大学
赤坂心理・医療福祉マネジメント学部 医療マネジメント学科
同 大学院 医学研究科 教授
石川 ベンジャミン 光一 氏
[日 時]
2019年2月25日(月) 午後2時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
[重点講義内容]
<1>DPCデータ活用による医療評価と地域医療構想の方向性
伏見 清秀 氏 【14:00~15:20】
平成30年度の診療報酬改定では、DPC制度の改定と共に、
病床機能報告制度と地域医療構想に「寄り添う」改定が行われた。
地域医療提供体制の変革が予想される中、本演では、DPCデータに
基づく診療報酬評価、医療の質評価、病院機能評価等の現状をまとめ、
さまざまな医療データを活用した地域医療構想の考え方と
その方向性を示したい。
1.CCPマトリックス、質指標などのDPCデータによる医療評価のあり方
2.地域医療構想と急性期病院の今後
3.病床機能報告と医療機能分析による機能分化の方向性
4.地域医療需要推計と病床機能分化の課題
5.質疑応答
<2>オープンデータを活用した
地域医療分析に基づく中・長期的な戦略の検討
石川 ベンジャミン 光一 氏 【15:30~17:00】
DPC調査や病床機能報告の結果がオープンデータとして
公開されることにより、今までにないレベルで地域の医療提供体制を
把握することが可能になっている。
本講演ではBIツールにより可視化したデータに基づいて
SWOT/PPMなどの視点から分析した事例を用いて、
中・長期的な外部環境の変化を見越した戦略策定の方法論を示す。
1.実効性のある戦略を策定するために必要なステップ
2.地域の医療提供体制における自院のポジショニング
3.今後の医療需要の変化を見越した戦略の調整
4.地域全体での最適化に向けての課題
5.質疑応答
[PROFILE 伏見 清秀(ふしみ きよひで)氏]
1985年 東京医科歯科大学医学部医学科卒業
1995年 同 医学部第二内科助手(腎臓内科)
1997年 同 医療情報部助手
1998年 厚生省保険局医療課 医療指導監査室 特別医療指導監査官
2000年 東京医科歯科大学大学院医療情報システム学分野准教授
2010年 同 医療政策情報学分野教授・国立病院機構本部
総合研究センター診療情報分析部長(併任)
2015年 東京医科歯科大学医学部附属病院クオリティ
マネジメントセンター長(併任)
【DPC関連研究班】
2001年 厚生労働科学研究DPC研究班コアメンバー
2010年 厚生労働科学指定研究DPC研究班主任研究者
2013年 中央社会保険医療協議会診療報酬調査専門組織
(DPC評価分科会)委員
2014年 内閣府社会保障制度改革推進本部
「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会」構成員
2015年~保健医療分野におけるICT活用推進懇談会委員
医療従事者の需給に関する検討会構成員
【著書】
ゼロからはじめる病院のPDCA.2017年9月、医歯薬出版、共著
院内ビッグデータ分析による病院機能高度化、2016年、 じほう
DPCの現状と課題、病院2016:75、104-108、他多数
[PROFILE 石川 ベンジャミン光一(いしかわ べんじゃみんこういち)氏]
1995年 東京大学大学院医学系研究科保健学専攻博士課程修了後、
国立がんセンター研究所に採用
2004年 がん予防・検診研究センター情報研究部主任研究官
2006年 がん対策情報センター情報システム管理課システム開発室長
2011年 がん統計研究部がん医療費調査室長
2016年 社会と健康研究センター 臨床経済研究室長を経て、
2018年4月より現職
厚生労働省:保健医療専門審査員(DPC検討WG委員)
東京都:地域医療構想調整部会委員、都立病院経営委員会委員
厚生労働科学研究DPC研究班コアメンバー