基礎から学ぶ発電プロジェクトの契約実務
-基礎・体系を押さえたうえでメガソーラーから洋上風力までフォロー
-セカンダリー取引の最新実務を含め実例に基づき分かりやすく解説
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[講 師]
森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士 村上 祐亮 氏
[日 時]
2018年12月7日(金) 午後2時~5時
[会 場]
TKP新橋カンファレンスセンター
東京都港区西新橋1-15-1 大手町建物田村町ビル
[重点講義内容]
近時、ESG投資や脱・炭素化の流れが世界的に加速する中、
日本政府も再生可能エネルギーを将来の
主力電源として位置付けるに至りました。
今後、日本でも本格普及が期待される電源として
風力(陸上・洋上)やバイオマスに注目が集まるとともに、
太陽光を中心として事業の譲渡・流動化などの
セカンダリー取引も増加しています。
こうした流れの中、プロジェクト・ファイナンスを伴う
大規模な発電プロジェクトは、今後より一層拡大かつ
多様化していくことが予想されます。
そこで、本セミナーでは、事業者側か金融機関側かを問わず、
発電プロジェクトの開発・ファイナンスに新たに従事される方、
あるいは改めて基礎から体系的に整理したい経験者の方を
主な対象として、発電プロジェクトの契約実務とリスク分担について、
最新実務を踏まえつつ、基礎から分かりやすく解説します。
1.プロジェクト・ファイナンスとは
(1)プロジェクト・ファイナンスの意義
(2)ストラクチャーと契約関係
(3)リスクの整理と分担方法
2.発電所の建設・運営に関する契約
(1)各種コントラクターとの交渉上・リスク分担上のポイント
(2)金融機関から求められるポイント
(3)洋上風力案件における最新実務
3.ファイナンスに関する契約
(1)ローン契約のポイント
(2)担保関連契約のポイント
(3)スポンサーサポート・直接協定のポイント
4.セカンダリー・流動化取引に関する実務
(1)事業譲渡/買収・流動化の各種手法・ストラクチャー
(2)法務DDのポイント
(3)譲渡契約のポイント
(4)買収ファイナンスの特殊性
5.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 祐亮(むらかみ ゆうすけ)氏]
各種の再エネ案件を始めとして、エネルギー・インフラの両分野で、
事業開発、契約交渉・管理、プロジェクト・ファイナンスから
セカンダリー投資まで、事業者と金融機関の双方に対して、
幅広くアドバイスを提供している。
Allen&Overy ロンドン(プロジェクト・ファイナンス部門)では、
欧州・中東の発電プロジェクトに従事した経験を有し、
クロスボーダー案件にも強みがある。
The Legal 500 Asia Pacific 2018にて、
Next Generation Lawyer
(Projects and Energy)に選出。
2004年 東京大学法学部卒業、2006年 東京大学法科大学院修了、
2007年 弁護士登録、2012年 ハーバード大学ロースクール卒業、
2012年 Allen&Overy(ロンドン)に出向(~2013年)、
2013年 ニューヨーク州弁護士登録、
2015年 東京大学法学部講師(~2016年)。
主な著書・論文として、
「発電プロジェクトにおける担保法上の論点-民事法と実務の交錯-」
(SFJ Journal Vol.12)、
「プロジェクト・ファイナンスにおけるステップ・インの再検討-
英米におけるDirect Agreementの実務を踏まえて-」(NBL 1052号)、
『詳解 シンジケートローンの法務』(金融財政事情研究会、2015年、共著)等、多数。