新製品・新事業テーマの組織的創造
~技術価値と顧客価値の融合~
http://click.ssk21.co.jp/c?c=11099&m=444790&v=7ec4917e
[講 師]
株式会社日本能率協会コンサルティング
シニア・コンサルタント 木村 壽男 氏
[日 時]
2018年8月20日(月) 午後1時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
[開催趣旨]
R&D(研究開発)部門の使命は技術革新から新製品・新事業の
創造へと大きくシフトしてきています。しかしながら、魅力的な新製品・
新事業テーマ不足に悩む企業が多いのが実情です。
新製品・新事業テーマ創出は個々の研究者・技術者の
「セレンディピティ(serendipity:思いもよらない独創的な
発見をする能力)」に依存する部分が大きいのは事実です。
しかし、その個人能力を埋没させることなく最大限に発揮させていくこと
は組織としての重要な課題です。
本セミナーでは、組織的な「新製品・新事業アイデア創出-テーマ変換-
事業化構想・企画」プロセス再構築の考え方と具体的方法について、
参考事例を交えて詳述します。
[知識習得]
1.未来研究・顧客研究を通じた多面的なニーズ抽出の進め方
2. シーズ抽出に向けた技術の棚卸し・評価手法
3.ニーズとシーズの新結合による新製品・新事業テーマ創出の進め方
4.CF(カスタマー・フォーカス)を機軸とした新規事業化構想・
企画の進め方
[受講対象者]
・R&D部門のリーダーの方
・事業企画・経営企画スタッフの方
[プログラム]
1.R&D発の新製品・新事業テーマ創造力が企業成長を決める
(1)新製品・新事業の持続的創造と育成が企業成長を決める
(2)R&D発の新製品・新事業テーマ不足が慢性化
(3)R&Dの役割は技術価値と顧客価値の融合
2.組織的な新製品・新事業テーマの組織的創造プロセスとは
(1)組織的な新製品・新事業テーマ創造の意義
(2)ニーズとシーズの新結合によるアイデア創出
(3)アイデアのテーマ化と評価
(4)重点テーマの新規事業化構想・企画
3.未来志向のニーズ探索
(1)世の中の成長分野(技術革新含む)の探索
(2)狙いの新事業分野の設定
(3)既存事業分野における狙いの新市場探索・設定
(4)狙いの新事業・新市場分野におけるニーズ仮説設定
4.自社のシーズ抽出
(1)技術の棚卸しと体系化
(2)技術の評価(基盤度、競争優位性、成長性)
(3)未来コア技術等、戦略技術の設定
5.ニーズとシーズの新結合による新製品・新事業アイデアの創出
(1)ニーズ・シーズマトリックスによる両者の新結合
(2)未来志向のニーズ主導のアイデア創出
(3)自社のシーズ主導のアイデア創出
6.テーマ設定・評価
(1)アイデア階層表の作成を通じたテーマ設定
(2)NPV(Net Present Value:現在価値)法の限界
(3)FVE(Future Value Evaluation:
未来価値評価)法の基本的枠組み
(4)FVE法とNPV法の融合
7.重点テーマの新規事業化構想・企画
・STEP1 狙いの顧客の設定
・STEP2 顧客研究
・STEP3 価値創造
・STEP4 新商品構想
・STEP5 事業参入戦略
・STEP6 事業化研究
・STEP7 実行計画
8.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 木村 壽男(きむら ひさお)氏]
1983年 京都大学農学部食品工学科卒業。
企業の研究所にて研究開発活動に従事した後、日本能率協会コンサル
ティング入社。「技術を核とした経営革新」をメインテーマとし、
成長戦略の策定とその実現に向けた研究開発革新、新製品開発力強化の分野
でのコンサルティング、研修、講演を行っている。
代表図書に「研究開発は成長戦略エンジン」(同友館2015年)がある。
2004年~2013年 京都大学 産官学連携本部・産官学連携フェロー。
2010年~2016年 青山学院大学大学院理工学研究科 非常勤講師。