【米国：二極化する視聴者争奪に向け新たな競争段階へ】
ＴＶネットワークの直接配信 ＶＳ ＯＴＴ多チャンネル
～ＹｏｕＴｕｂｅ ＴＶ、Ｄｉｓｎｅｙの独自戦略、
テクノロジー進化のインパクト～
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_17369.html
[講 師]
ＮＳＩ Ｒｅｓｅａｒｃｈ社
社長 北米ＩＴアナリスト 若山（テッド）隆 氏
[日 時]
2017年１１月２１日（火） 午前１１時～午後１時
[会 場]
ＡＰ新橋虎ノ門
東京都港区西新橋１－６－１５ ＮＳ虎ノ門ビル
[セミナー受講特典]
講師執筆の調査レポート「Ｔｈｅ Ｃｏｍｐａｓｓレポート＋
マンスリーレポート（１４０，４００円）」を
新規お申込頂いた場合、マンスリー レポート３か月分追加配信！
（２０１７年１２月末日申込分まで有効）
■下記ＤＶＤと同時申込の場合、特別割引■
２０１７年６月２１日収録ＤＶＤ
「【米国発】 放送×オンデマンドの融合インパクト」
http://www.ssk21.co.jp/cdrom/C_17239.html
[重点講義内容]
ミレニアル世代とよばれる３４歳以下はネットシフトし、
放送は見なくなっている。しかし、３５歳以上は放送主体であり、
視聴者は二極化をしている。放送事業者は放送を維持する必要性が
あるが、ミレニアル世代を無視したのでは将来はなくなる。
しかし、ネットシフトした世代に対してはＹｏｕＴｕｂｅ、
Ｎｅｔｆｌｉｘ等がすでに地位を築き、Ｓｌｉｎｇ ＴＶ、
ＤｉｒｅｃＴＶ Ｎｏｗ、ＹｏｕＴｕｂｅ ＴＶ等、ＯＴＴで
多チャンネルサービスを提供するサービスも登場している。
さらに、ＣＢＳ、Ｄｉｓｎｅｙ、Ｖｉａｃｏｍ等はテレビコンテンツを
直接に配信するサービスを始めて、放送事業者のバイアパスを
始めている。放送局と多チャンネルサービス事業者には
新たな脅威が登場している。
１．放送とＯＴＴに二極化する視聴者
２．ＯＴＴでの多チャンネルサービス
（１）Ｈｕｌｕ ｗｉｔｈ Ｌｉｖｅ ＴＶ、
ＹｏｕＴｕｂｅ ＴＶ等の特徴
（２）ケーブルＴＶ事業者のストリーミングＴＶ
３．ネットワークのコンシューマに対する直接配信
（１）ＣＢＳ Ａｌｌ Ａｃｃｅｓｓ
（２）Ｄｉｓｎｅｙ、その他
４．テクノロジーのインパクト
（１）４Ｋ
（２）ＶＲ
（３）５Ｇ、特に固定５Ｇ
５．ＡＴＳＣ ３．０は地上波放送の切り札になるか
６．質疑応答／名刺交換
[ＮＳＩ Ｒｅｓｅａｒｃｈ社]
１９８６年に米国のエレクトロニクス分野の調査コンサルティング会社・
ストラテジック社の調査部長であった日本人アナリストの
若山（テッド）隆氏によって設立。現在、カリフォルニア州の
シリコンバレーを拠点に、放送・通信分野をはじめコンピュータ・
データ通信・コンシューマエレクトロニクス分野等を中心に調査を行い、
更に調査結果の分析に基づいたコンサルティングを提供している。
また、デジタル放送とブロードバンドＴＶの情報サービス
Ｔｈｅ Ｃｏｍｐａｓｓ、その他のレポートも出版している。
＜関連セミナーのご案内＞
１１月２０日 再燃する放送の水平分離と周波数オークション
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_17375.html
１１月２１日 動画配信における権利処理＆英文契約書作成実務
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_17370.html
１１月２８日 ケーブルテレビＩＰ映像配信最前線
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_17404.html
１１月２８日 ケーブル２社の新事業への挑戦とケーブル４Ｋ
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_17405.html
１１月３０日 オンラインゲームビジネスの法務戦略
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_17387.html
１２月６日 映画製作と二次利用の権利処理実務
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_17384.html
１２月８日 肖像・パブリシティ、商標、不正競争の権利処理実務
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_17401.html
１２月１４日 ４Ｋコンテンツのウインドウコントロール戦略と権利問題