サバイバルに向けたデザインシンキングと新規事業開発 | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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【未来予測2025】
サバイバルに向けたデザインシンキングと新規事業開発
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_17165.html

[講 師]
(株)ICTソリューション・コンサルティング 代表取締役社長
インテリジェントデザイナー 冨永 孝 氏

バランスト・グロース・コンサルティング(株) 
フェロー 小島 美佳 氏

[日 時]
2017年5月23日(火) 午後2時〜5時

[会 場]
紀尾井フォーラム 
千代田区紀尾井町4−1 ニューオータニガーデンコート1F

[重点講義内容]
<1>2025サバイバルのための思考法と未来予測
−21世紀のデザインシンキングとは−
冨永 孝 氏 【14:00〜15:25】

「大企業の40%は、10年後にはもう生き残っていないだろう」
(ジョン・チェンバーズ、シスコ前CEO 2015)

2025年、サバイバルの秘訣とは何でしょうか?それは未来が
読めることです。未来予測の精度が高まれば高まるほどその
生存率は高まります。しかし、未来が一体どうなるか?
そのイメージなくして真のイノベーションは起こりえません。
確かに、デザインシンキングとは従来の枠を超えるための有効な
方法論です。しかし、思考方法論だけでは、ブレイクスルーは
不可能です。真のイノベーション=視点×変化×方法論。高い視点は、
常識や定石に捕われていた視野の狭さを明らかにします。
変化への感度は、時代の波の流れを捕まえ、投入資源以上のリターンを
もたらします。従来の枠組みに毒された人が、何人で集まろうが、
ハッカソン等アイデアマラソンをして本当に何か生み出せますか?
イノベーションの本質は、今までの思考の枠組みを理解し、
否定することです。
21世紀のデザインシンキングとは、
(1)抽象度をあげる 
(2)兆しを感じる 
(3)モデリング・アルゴリズム 
(4)ビジネスプロトタイピング 
(5)デジタル(ICT活用)
をする事により、未来を予測し、的確に未来に対処するサバイバル技術
なのです。本セミナーでは、とかく方法論に終始しがちな
デザインシンキングをサバイバルのための実践的思考法にするコツを
お伝えします。新規事業を担当されている方、これから担当される方、
創造性に関心のある方、ライバルに差をつけたい方、大歓迎です。

1.なぜ、デザインシンキングはうまくいかないのか?
 (1)発想とは、従来の枠を飛び越えること  
 (2)方法論だけでは、ブレイクスルーは不可能
 (3)真の敵は、貴方の思考(枠、固定観念、パターン、変数)
   そのもの
2.21世紀のデザインシンキングとは
 (1)目的は、勝ち残ること  
 (2)デザインシンキング=未来予測×新たなポジション×
   新たな企業モデル
 (3)新たなアプローチ
3.創造性とは、企業ビジネスOSの破壊
 (1)イノベーションに向いていない人もいる(人材4タイプ)  
 (2)この10年は、前提疑問型が主役に
 (3)AI、クラウドの進展によるイノベーションのスピード化
4.ケーススタディ
 (1)産業で何が起こっているのか、これからの勝者の条件は
 (2)企業で何が起こっているのか、これからの勝者の条件は
5.最後に
 (1)MBA的思考法に離別を  
 (2)白地のキャンパスの上に自由に絵を書く
6.質疑応答/名刺交換

<2>成功する新規事業開発と飛躍の要因
小島 美佳 氏 【15:35〜17:00】

コンサルタントとしてのキャリアを邁進してきた私が、初めて自ら事業を
扱う立場になったとき。私は、幸運にもたくさんの魅力的な事業家たちと
接点を持ち、論理的・方法論的な手法で固くなっていた頭を柔らかくする
刺激をいただきました。そして、この「事業家」な集団が持つ世界観の
中にどっぷり身を浸してみたとき、既存事業を成功させるための枠組みで
新規事業に取り組もうとしている人々の活動をみて、非常に違和感を
持ったのを覚えています。それは、とりもなおさず過去の自分であった
のですが・・・。
事業家としてのマインドを教育されてきていない、MBA的なマインド
から脱却することができない私たちは、物事を分析し、考察を得て
「こうすればいいのだ」という理屈上の解を求めてしまいます。
しかし、そのパラダイムを保持している限り新しい事業開発の芽は育まれ
にくいです。本セミナーでは「事業家」目線というものが如何なるものか
について皆さんへ共有し、新たな価値を生むために必要な要素について
紹介させていただきます。

1.MBA的な手法で新規事業は立ち上がるか?
 (1)ケースを通じて考える:新規事業の立ち上げを期待される
   Aさんに足りないものはなにか?
 (2)技術的な課題と適応を要する課題の違い 
 (3)自分の思考や価値観を変化させることの大切さ
2.成功する事業家たちのメンタリティ
 (1)事業家たちのモチベーションの源泉 
 (2)なぜ、イーロンマスクは「100時間働け」と言うのか?
 (3)Why、How、What を明確にすることの意味 
 (4)Boys(and Girls)、be ambitious!
3.「生き物」である事業をプロはどう扱っているか
 (1)「経営は生きた総合芸術である」松下幸之助 
 (2)戦略論は3つに大別できる:競争戦略論、学習する組織論、
   組織生態系理論
 (3)Googleが飛躍した本当の要因はどこにあるのか?
 (4)MBA的なアプローチが新規事業において機能する場面
 (5)「マシュマロチャレンジ」が教えてくれること
4.ビジネスの種を見つけ、育てるために・・・
 (1)御社にイノベーターはいるか? 
 (2)社内にある「美しいもの」を棚卸する
 (3)波をとらえて新たな方向性を見出す 
 (4)事業開発=大切な子供たちを育てるということ
 (5)マーケットからのシグナルを客観的にとらえよ
5.質疑応答/名刺交換

[PROFILE 冨永 孝(とみなが たかし)氏]
社会変革アーキテクト ビジネスクリエーター 経営コンサルタント/
〜2008年 アクセンチュア(株) 統括エグゼクティブ
パートナー(通信)/2009年〜(株)ICTソリューション・
コンサルティング 代表取締役社長(現職)/
(株)デジタルイノベーション研究所 代表。
2002年 アクセンチュアグローバルよりQVS大賞受賞
(グローバルベストコンサルタント)。長年に渡り、ICT業界
(通信/IT/メディア)における各リーディングカンパニーの
事業転換戦略、サービス開発、BPR戦略、及び事業構造転換
(チェンジマネジメント)を支援。ICT戦略を通じて、
各インダストリ(製造/流通/公共等)のイノベーションを支援。
従来の業種別事業戦略から、業種横断的バリューチェーン戦略への
転換を提言。伝統的なコンサルティングサービスに飽き足らず、
イノベーティブなコンサルティングサービス(クロスインダストリ/
ICT活用/仮説検証/対話型)の実績と更なるチャレンジ。近年は、
総務省/文科省/経産省等への政策提言、及び、
経営コンサルティング会社(国内外)/シンクタンクへの
コンサルティングを実施。
【主なクライアント】大手通信会社大手IT会社へのコンサルティング、
大手コンサルティングファーム、大手シンクタンクへの幹部教育、
コンサルティング、政府への政策提言他多数。

[PROFILE 小島 美佳(こじま みか)氏]
15歳までヨーロッパで育つ。慶応義塾大学を卒業後、アクセンチュアで
事業戦略、組織人材開発のコンサルティングに従事し 異例のスピードで
昇進。アクセンチュア・ジャパン 史上 最も若い女性マネジャーとして
抜擢される。その後、独立系コンサルティング企業でビジネス開発に
携わる傍ら、キャリアコンサルタント及びコーチとして活動。
多くの事業家とのコラボレーションを通じて、不確実な時代の波を
乗りこなす事業の在り方やビジネスパーソンとしての生き方について
考えるようになる。2010年に独立。マインドフルネス瞑想などを
研究しながら年間500人以上のクライアントへセラピーを実施。
ビジネスマンのマインドを心理学的にとらえながら、新たな価値創造を
実現するための事業戦略、組織開発のコンサルティング、リーダーシップ
研修など幅広く展開。