【シリコンバレー最新レポート】
AI×自動運転車・ロボット
~製品開発で決定的な役割を果たす高度なインテリジェンスへの挑戦~
-自動運転車がAI-Defined Carsと呼ばれる理由
-ロボットはCloud RoboticsとArtificial
General Intelligenceに向かう
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_17119.html
[講 師]
米国 VentureClef社 代表/アナリスト 宮本 和明 氏
[日 時]
2017年3月30日(木) 午後2時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
[重点講義内容]
本セミナーはアメリカの自動運転車・ロボット開発の最新動向を
解説する。アメリカ企業は自動運転車・ロボット開発を
ソフトウェア開発と捉え、AIが製品の性能と機能を決定する。
AIが製品開発で決定的な役割を果たす。
AIの観点から自動運転車・ロボット開発の最新動向を分析する。
・NvidiaとAudiは2020年までに完全自動運転車を
投入すると発表した。Nvidiaの自動運転技術がベースとなり、
Deep Learningがドライブテクニックを学びクルマを運転する。
・UberはAIベンチャーGeometric Intelligenceを
買収し、人工知能研究所を設立することを発表した。
研究成果を自動運転車に適用し、人間のようにスマートに運転できる
クルマを開発する。
・ベンチャー企業Auro Roboticsが開発た自動運転シャトルに
試乗した。次世代モビリティを担うクルマだと感じた。近距離を移動する
車両としてデザインされ、高齢化が進む日本社会で利用価値が高い。
・Nexarはイスラエルのベンチャー企業で車車間通信ネットワークを開発。
ドライバーのスマホをこのネットワークに接続し、安全運転のための
ソリューションを提供する。スマホが追突事故を防ぐ。
・Fordは誕生間もないベンチャーArgo AIに10億ドル出資し
ジョイントベンチャーを設立。Argo AIが開発する自動運転AIで
Level 4のクルマを開発。Fordの自動運転車開発が加速するか。
・インテル研究所とダルムシュタット大学は、ビデオゲームを使って
自動運転車を教育する技法を開発。市街地で走行試験を重ねる代わりに、
ビデオゲームに描かれる街中を走りAIアルゴリズムを教育。
・Fordはベンチャー企業Civil Mapsに出資した。
Civil Mapsは車載センサーで収集した情報を元に全米を
カバーするHD 3Dマップを生成する。AIをマップ生成で活用する。
・Googleはコモディティ・ハードウェアに最新のAI技法を取り込み
高度なロボットを開発している。
この背後では「Reinforcement Learning」と
いわれるAI技法が使われている。
・Google DeepMindはAI開発環境「DeepMind Lab」を
一般に公開した。人間レベルのインテリジェンスを目指し、
AIはDeepMind Labで学習を重ね機能を試験する。
・AmazonのAIスピーカーEchoが爆発的に売れている。
AmazonはEchoの会話機能をAIボイスクラウドとして一般に公開した。
家電や自動車メーカーが相次いでAIボイスクラウドの採用を決めた。
・シリコンバレーでオフィス警備ロボットが話題となっている。
ロボットは多種類のセンサーとAIを搭載し自動走行する。
自動運転車で培った技術がロボットに生かされている。
1.自動運転車、AI Carへの挑戦
(1)Deep Learning AIがクルマを運転する
~NvidiaとAudiは2020年までに完全自動運転車を投入
(2)次世代AIで自動運転技術のブレークスルーを狙う
~Uberはシリコンバレーに人工知能研究所を設立
(3)都市交通のラストマイルを担う
~自動運転シャトルがシリコンバレーで営業開始
(4)スマホカメラが追突事故を防ぐ
~AIが画像を解析し危険を知らせる
(5)FordのAI Carへの挑戦
~AIベンチャーArgo AIに10億ドル投資しジョイントベンチャー設立
2.自動運転車向け高精度マップ、AIが3D HD Mapを制作
(1)自動運転車のテストコースはビデオゲーム
~Intelが自動運転市場に参入
(2)Deep Learningで自動運転向けマップ作製
~Fordは高精度マップ作製ベンチャーCivil Mapに出資
3.GoogleとAmazonのロボット開発思想ほか
(1)Googleロボット開発プロジェクト最新事情
~ロボットが自律的に学習しノウハウを共有
(2)Artificial General Intelligenceへの挑戦
~GoogleはDeepMind Labを公開し高度なインテリジェンスを目指す
(3)Amazonはロボットクラウド事業を開始
~音声操作できない製品はもう売れない!
(4)ロボット化される米国社会
~自律走行型オフィス警備ロボットが大人気!
4.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 宮本 和明(みやもと かずあき)氏]
広島県出身。大阪大学基礎工学部卒業。1980年 富士通に入社。
1985年 富士通関連会社Amdahl Corp.
(カリフォルニア州サニーベール) に出向し、アメリカで
スーパーコンピュータ事業の立ち上げに従事。
2003年3月 富士通を退社し、リサーチ会社
VentureClef (カリフォルニア州マウンテンビュー) を設立。
アナリストとしてコンピュータ技術の最新動向を追う。
シリコンバレーのベンチャー企業にフォーカスし、
時代を変える技術の発掘と解析を行う。25年に及ぶアメリカでの
キャリアを背景に技術トレンドをレポート。
【著書等】
『人工知能アプリケーション総覧(共著)』(日経BP社)2015。
最新技術をブログ「Emerging Technology Review」で発信。
日経新聞に寄稿「宮本和明のシリコンバレー最先端技術報告」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130326/466162/
日経新聞に寄稿「未来の技術の実験場-シリコンバレー最先端を追う」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140603/561130/
<関連セミナーのご案内>
3月23日 IoT・AI関連ビジネスを成功に導く法務・知財戦略
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_17108.html
4月11日 加速するチャットボット・AI
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_17124.html