完全自動運転を巡る覇権争い2030と
勃興するシェアビジネス最新動向
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_16408.html
[講 師]
株式会社ローランド・ベルガー パートナー 貝瀬 斉 氏
一般社団法人シェアリングエコノミー協会 代表理事
総務省 地域IoT実装推進タスクフォース 地域資源活用分科会 委員
株式会社ガイアックス 代表執行役社長 上田 祐司 氏
[日 時]
2016年12月16日(金) 午後3時~5時30分
[会 場]
紀尾井フォーラム
千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
[重点講義内容]
<1>完全自動運転がもたらす移動のあり方とプレイヤー構造の革新
貝瀬 斉 氏【15:00~16:10】
自動運転を巡ってはOEMやメガサプライヤに加え、Googleを
はじめとする様々なプレイヤーが自社のポジションを確立すべく、
技術開発や提携が活発化している。その先には、無人で車両が
自立走行する完全自動運転の可能性が広がる。
これは、人々の移動形態を劇的に変えるばかりでなく、OEM・
サプライヤ・IT・サービスプロバイダなど、多様なプレイヤーによる
業界構造転換ももたらす。本講演では、自動運転に係る直近動向を
踏まえながら、2030年を目処とした完全自動運転時代における
覇権争いについて考察する。
1.自動運転を巡る動向
2.完全自動運転がもたらすAutomotive 4.0の世界観
3.Automotive 4.0における人々の移動のあり方
4.Automotive 4.0におけるプレイヤー構造の革新
5.大転換を迎える中での勝ち残りに向けた示唆
6.質疑応答/名刺交換
<2>加速するシェアリングエコノミーの最新動向と今後の展望
上田 祐司 氏【16:20~17:30】
21世紀に入り、私たちはこれまで推し進めてきた過剰生産・
過剰消費を見直すことが求められている。人々の消費スタイルは
徐々に単独所有から共同利用へと変化しており、それは個々の生活を
飛び越え、シェアリングエコノミーとして立ち上がりつつある。
2015年度の国内シェアリングエコノミー市場規模(サービス
提供事業者の売上高ベース)は、前年度比134.7%の232億
7600万円であり、その勢いは益々加速している(※矢野経済研究所
調べ)。例えば、誰も住んでおらず活用されることのない空き家は
総住宅数の約15%、約10000戸にのぼり、自動車の利用率は
5%程度で年に20日程度しか利用されていないというデータがある。
これらは氷山の一角であり、日本には眠ってしまっている様々な
遊休資産がある。
それらをシェアすることで生まれる経済全体が、シェアリング
エコノミーです。今日のこの新たな経済活動について考察する。
1.シェアリングエコノミーとは?
2.シェアリングエコノミー市場と経済効果
3.ビジネスとしての特徴
4.シェアリングエコノミーの役割
・自治体の役割
・災害支援活動
5.シェアリングエコノミーの課題と展望
6.質疑応答/名刺交換
※最新の状況を踏まえ、内容を適宜追加・変更致します。
[PROFILE 貝瀬 斉(かいせ ひとし)氏]
横浜国立大学大学院修了後、大手自動車メーカーを経て
ローランド・ベルガーに参画。その後、事業会社、ベンチャー
支援会社を経て、ローランド・ベルガーに復職。自動車産業を中心に
開発戦略、M&A支援、事業戦略、マーケティング戦略など多様な
プロジェクトを手掛ける。完成車メーカー、サプライヤ、商社、
金融サービス、ファンドなど様々なクライアントと議論を重ねながら
「共に創る」スタイルを信条とする。
[PROFILE 上田 祐司(うえだ ゆうじ)氏]
同志社大学経済学部卒業。24歳のときに有限会社ガイアックス
(現・株式会社ガイアックス)設立。代表取締役社長に就任し、
30歳で上場を果たす。