環境省 平成29年度予算要求と重点
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_16341.html
[講 師]
環境省 大臣官房 総務課
政策調整室・政策評価室/会計課/秘書課 (併任)
総括補佐 福嶋 慶三 氏
環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 課長補佐 飯野 暁 氏
[日 時]
2016年9月30日(金) 午後2時~4時30分
[会 場]
都道府県会館
東京都千代田区平河町2-6-3
[重点講義内容]
<1>環境省における平成29年度重点施策
福嶋 慶三 氏 【14:00~15:10】
昨年来、国連で決定された「持続可能な開発目標(SDGs)」や
「パリ協定」、また、G7伊勢志摩サミットや富山環境大臣会合の開催など、
今後の世界全体の環境政策の方向を示す重要な会合の開催や協定の
採択などが相次ぎました。来年度は、これらを踏まえた取組を
強化するとともに、発生から5年が経過した東日本大震災からの
復興・創生の加速にむけた取組を進めていくことにしており、
これらの考え方や事業内容について概説します。
1.概算要求・要望の概要
2.重点施策の概要
(1)東日本大震災からの復興・創生
(2)循環共生型社会の構築
・暮らし・社会の変革による地球温暖化対策
・自然の保全・活用といきものとの共生
・資源循環の実現と安心・安全の確保
3.質疑応答/名刺交換
<2>環境省におけるエネルギー対策特別会計
飯野 暁 氏 【15:20~16:30】
パリ協定を踏まえた2030年26%削減目標達成等に向け、
国民各界各層が主体的にCOOL CHOICE(賢い選択)を
実践できる環境を整備し、併せて、地域の自然や循環資源を
有効活用し、「環境・経済・社会」が統合的に向上した
持続可能な循環共生型社会を実現するため、
民生・需要サイドからの社会変革及び世界的な削減を
主導する事業を各省との連携の下で総合調整役となって推進しており、
これらの考え方や概況をご説明します。
1.パリ協定 2℃目標のメッセージ
2.2030年26%削減、2050年80%削減へ
3.平成29年度の環境省エネルギー対策特別会計概算要求のポイントについて
4.第一の柱 家庭・オフィス・地域で丸ごと再エネ・省エネ普及
5.第二の柱 世界を変える先導的技術の開発・実証と社会実装
6.第三の柱 金融、社会システムの低炭素化
7.第四の柱 JCM、我が国の技術等により世界を低炭素・脱炭素化
8.まとめ 脱炭素社会実現のキーワード
9.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 福嶋 慶三(ふくしま けいぞう)氏]
2002年環境省入省後、地球環境問題、国内温暖化対策・国際交渉、
環境教育、環境アセスメントなどを担当。そのほか、内閣官房への
出向(二度)、英国留学・英国環境省インターン、
地方自治体への出向(尼崎市理事)などを経験。
2016年7月より重点施策のとりまとめを担当(現職)。
[PROFILE 飯野 暁(いいの さとる)氏]
2003年環境省入省、廃棄物対策、温暖化対策、環境アセスメント、
環境税、瀬戸内海海ごみ対策、水俣病患者補償対策などを担当し、
2014年7月より市場メカニズム室で、
石炭火力のCO2排出への対応や、カーボンプライシング施策の検討を担当。
2016年7月より現職。