【A.T.カーニー/インテル/HERE/IBM/シスコ】
自動運転実現に向けたIoT・人工知能最前線
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_16039.html
[講 師]
A.T.カーニー(株) プリンシパル 石田 真康 氏
インテル(株) 戦略企画室 オートモーティブ・ユニット
チーフ・アドバンストサービス アーキテクト 兼 ダイレクター
名古屋大学 客員准教授 野辺 継男 氏
HERE Japan(株) オートモーティブ事業部
アジア太平洋地域本部長 マンダリ カレシー 氏
日本アイ・ビー・エム(株) ソフトウェア&システム開発研究所
Internet of Things部門
技術理事 浅井 信宏 氏
シスコシステムズ(同) シスココンサルティングサービス
シニアパ-トナー 八子 知礼 氏
[日 時]
2016年1月22日(金) 午後1時~5時
[会 場]
AP品川
東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル
[重点講義内容]
<1>IoT×知能化時代の企業戦略
石田 真康 氏【13:00~13:40】
2030年にむけてモビリティ社会は様々な社会課題に直面していく。
更には、自動運転に代表される知能化が進展するとともに、
IoTの進展や地理空間情報の高度化により社会システムとの融合が
加速していく。従来からの自動車技術に加えて、人工知能、
ソフトウェア、通信など多様な技術が求められる時代に、産業構造と
市場機会はどのように変化するのか。欧米企業の取り組みと
日本企業への意味合いをご紹介します。
1.2030年にむけた社会環境トレンド
2.モビリティ社会の将来発展シナリオ
3.IoT×知能化時代の産業構造と市場機会
4.欧米企業の戦略(事業、技術、アライアンス)
5.日本企業への意味合い
6.質疑応答/名刺交換
<2>なぜ自動運転の実現にIoTと人工知能は不可欠なのか?
野辺 継男 氏【13:50~14:30】
2004年頃からクルマはインターネットと接続されコネクテッド・
カーが出現し、2010年前後にはクラウドの浸透と伴に
「クルマのIoT」 (Vehicle IoT)が形成され、
今後数年以内にクルマはクラウド上の人工知能をも利用し
「自動運転」の実現は早まる可能性が見えてきました。
その必然性と実装の在り方を概説した上で、最近ホットな
クルマに対するネットワークセキュリティやプライバシー等の
課題に関しても状況や各国の動向と将来予測を含めお話しさせて
頂きます。
1.実は日本が先行していたVehicle IoT
2.人工知能(特にディープラーニング)の発達
3.Vehicle IoTと人工知能の自動運転への適用
4.自動運転実現に向けた欧米中の動向と今後の予測
5.日本に何が欠けているのか?
6.更なる課題:ネットワークセキュリティとプライバシー
7.質疑応答/名刺交換
<3>HDマップとロケーションクラウドによって、
世界の都市を良くする夢の実現へ
マンダリ カレシー 氏【14:40~15:20】
安全な自動運転を実現するには、複数の車両センサーと正確性を
保証できる高精度地図が必要と言われています。
ただ静的な道路情報だけではなく、車両センサーから発する
動的情報は他の車両の安全、そして都市全体の快適なモビリティに
どこまで貢献できるのだろうか。世界の都市を良くする夢に向けて、
HEREの取り組みをご紹介します。
1.自動運転用の高精度地図HD Mapの必要性
2.安全情報を瞬時に車両と送受信できるクラウド
3.車両センサーとクラウドをつなぐインターフェイス標準化活動
4.自動運転とクラウドで次世代の街システム(ITS)を
構築している、欧米の実証実験例
5.2016年戦略ビジョン
6.質疑応答/名刺交換
※日本語の講演となります
<4>自動運転の実現をサポートするエージェントシステム
浅井 信宏 氏【15:30~16:10】
車載技術の進歩により自動運転が現実味を帯びてきた一方、
自動車の走行を補助するサーバー側では個車の状況と
地理に関する動的な情報を高速分析・処理する必要があり、
通常のビッグデータ処理とは異なる技術が必要となります。
本講演ではエージェント技術を用いた超分散処理による
自動運転サポートシステムを紹介します。
1.コネクテッド・カーにおける様々なアプリケーション領域
2.自動車とITの融合による自動運転の実現
3.エージェントによる動的なビッグデータ処理の実現
4.動的情報と地図データの連携を実現するダイナミック・マップ
5.様々な分析機能の実装
-リアルタイム、オンライン及びオフライン分析
6.質疑応答/名刺交換
<5>IoTで創る新しい社会 ~スマートシティの考え方~
八子 知礼 氏【16:20~17:00】
IoTが盛り上がりを見せていますが、市場は未だ
始まったばかりです。本講演ではその背景にある
デジタライゼーションについて説明し、IoTとは何か、
めざすべき姿や考え方について概説すると共に様々な産業が
迫られる変革についても言及します。また、IoT時代に求められる
アーキテクチャの概要についても説明します。
その後、都市全体のIoT化であるスマートシティの考え方や
事例などについても言及します。
1.デジタル化とデータ爆発
2.IoTの世界観
3.業界が変わるべきこと
4.IoT時代のアーキテクチャ
5.街のデジタル化:スマートシティ
6.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 石田 真康(いしだ まさやす)氏]
東京大学工学部卒。エレクトロニクス・IT業界、自動車業界、
宇宙業界などを中心に、10年超のコンサルティング経験。
内閣府 宇宙政策委員会 宇宙民生利用部会 委員。
ITmediaビジネスオンラインにて「宇宙ビジネスの新潮流」を
連載中。 http://www.itmedia.co.jp/author/209215/
[PROFILE 野辺 継男(のべ つぐお)氏]
1983年 ICT企業にて国内外のPC及び関連事業立上げ。
2001年 国内最大級のオンラインゲーム会社立ち上げ。
2004年 クルマ会社にてICT導入統括。
2012年 インテル入社。自動運転を含むクルマのICT化を担当。
2014年 名古屋大学客員准教授兼務。日経BPより2015年
「ICTが創るクルマの未来」出版。
[PROFILE マンダリ カレシー 氏]
ユニバーシティカレッジロンドン大学院卒。計算天文物理学専攻。
九州沖縄G8サミットをきっかけに、英国と日本を結ぶ交際政務で
1999年に日本に配置。その後IT業界に転職し、
ソフトウエアコンサルティングやモバイル位置情報関連
ベンチャー企業の取締役またはCEOに就任。
2008年から欧州中堅メーカーに対する製品戦略
コンサルティングを行い、2011年位置情報連動屋外広告の
グローバル担当としてNokiaベルリン入社。
2014年よりNokia アジア太平洋地域
オートモーティブ製品統括担当として日本に転勤し、現在に至る。
英フィナンシャルタイムズ認定社外取締役。
欧州連合Eurostarsイノベーションプログラム登録
エキスパート。ITS Japan自動運転研究会コアメンバー。
[PROFILE 浅井 信宏(あさい のぶひろ)氏]
1984年 東京大学大学院修了、日本IBM入社。
1997年よりIBM Austin研究所に赴任し
Pervasive Computing技術の設計・開発に従事。
現在は、IBM Internet of Things部門の
技術理事として、全世界向けのConnected Car
ソリューションの設計・開発をリードしている。
[PROFILE 八子 知礼(やこ とものり)氏]
松下電工、複数のコンサル会社を経て現職。通信/ハイテク業界中心の
ビジネスコンサルタント。新規事業戦略立案等を多数経験。
著書に「図解クラウド早わかり」「モバイルクラウド」がある。
講演寄稿多数。
<関連セミナーのご案内>
1月19日 米国新鋭7つのAIビジネスモデルと事業化のポイント
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16018.html
1月20日 AI最前線とPepperが狙う新ビジネス
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16012.html
1月21日 自動運転の最新動向と事業機会
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_16011.html