農業×ICT 日本、欧州の最新動向と事業構想 | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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ブロードバンド&グローバル戦略特別セミナー
農業×ICT 日本、欧州の最新動向と事業構想
~国家戦略特区のICT農業への取組み、農業・食品関連産業活性化プロジェクト~

セミナー要項
開催日時2015年5月29日(金)午後0時30分~午後5時30分
会場飯田橋レインボービル
東京都新宿区市谷船河原町11
(03)3260-4791
詳しくはhttp://www.ssk21.co.jp/seminar/S_15166.html
備考:
※第2講座と第3講座の順序が変更になりました。
重点講義内容
<1>新潟市国家戦略特区とICT農業の取組について
新潟市 経済部 ニューフードバレー推進課 係長
小出 隆嗣 (こいで たかつぐ)氏
【12:30~13:20】

 日本経済社会の風景を変える大胆な規制・制度改革の突破口を生み出すため創設された国家戦略特区。本講演では、全国で数か所となる国家戦略特区の指定を受けた新潟市の農業・食品関連産業活性化プロジェクトや、特区指定により大きく変わりつつある本市農業の現状、ICT農業の取組等についてご紹介する。

1.新潟市のポテンシャル
2.新潟ニューフードバレープロジェクト
3.新潟国家戦略特区
4.企業との連携によるICT農業の取り組み
5.農業を核とした地方創生のトップランナーへ
6.質疑応答/名刺交換
<2>インターオペラブルな情報基盤が支えるIT農業
中部大学 教授 中部高等学術研究所 国際GISセンター
本多 潔 (ほんだ きよし)氏
【13:35~14:25】

 インターオペラブル情報基盤とその上に構築される農業情報サービスシステムに関する日本および欧州の取り組みを解説する。IT農業ではデータを統合、可視化、さらにシナリオシミュレーションを行って農作業にフィードバックしていくが、センサ、気象、農地、作物、農作業、農業機械など多様なデータを統合解析する必要がある。そのためにはデータとシステムのインターオペラビリティ(相互運用性)を実現するオープンまたは標準なデータモデルやAPIが極めて重要である。

1.IT農業のためのインターオペラブルな情報基盤
2.センサ情報の標準化とバックエンドサービス
3.作物モデリングとシミュレーション
4.逆解析による作物モデルパラメータ推定
5.空間情報とモデリングに基づく農業情報システム (Fieldtouch)
6.ヨーロッパにおけるIT農業への取り組み
7.質疑応答/名刺交換
<3>オランダ、世界各国のグリーンハウスの状況とソフトウェアの必要性
~トマトの高生産技術に向けて~
(株)GreenQ Japan 上級コンサルタント
アルコ・ファン・デルハウト 氏
【14:40~15:30】

※逐次通訳あり、英→日
 
 栽培コンサルティングという土壌の無い日本で成功するためには何が必要なのか?これまで世界各地でコンサルティングを実施し、さまざまな国で成功してきたオランダの先端事例を紹介する。また、これからの農業は、ハードウェアはもちろんソストウェアがキーテクノロジーとなってくるなどを世界の潮流を紹介する。

1.日本での成功は?
2.国際協力
3.オランダをはじめ、各国でのコンサルティング活動
4.更なる栽培コンサルティングの高い知識の必要性
5.質疑応答/名刺交換
<4>ドコモのスマート農業プラットフォーム構想
(株)NTTドコモ 第一法人営業部 担当部長 農業プロジェクトリーダー
上原 宏 (うえはら ひろし)氏
【15:40~16:30】

 農業の生産効率を向上させるためのモバイルプラットフォームの活用について、現状と今後の構想をご説明します。6000万人超のお客様にサービス提供する事業者として、ドコモは、中小規模の多くの農業生産者の方々もご利用いただける、新しい農業ITついてコンセプトとサービスイメージを説明します。

1.畜産向けITの取り組み
2.稲作向けITの取り組み
3.農業センサ向けネットワークプラットフォーム
4.スマートフォン向け農業アプリとプラットフォーム
5.6次産業ITサービスにむけ
6.農業ビッグデータと課題 
7.質疑応答/名刺交換
<5>生産者が認めたICTクラウドによる遠隔制御と監視の実証事例について
ネポン(株) 営業本部 ICT担当部長
太場 次一 (おおば つぐひと)氏
【16:40~17:30】

 1964年、ハウスカオンキ(施設園芸用温風暖房機)の発売依頼、弊社は農業の中でも収益性の高い施設園芸分野で、環境制御機器を駆使し、作物の生育に最適な空調環境を創り出すことを得意する農用機器の提供に加え、2012年からは生産者様の「収益」と「収量」、そして「品質」を向上させ、栽培工程を効率的に改善させるための、ICTソリューションとして(1)生産者様の栽培環境の効率化 「見える化」による収量増大と品質の向上(2)生産者様のエネルギーコストの削減と管理の省力化(3)生産者様の売上利益拡大に役立つインフラの提供を目的にクラウドシステムを基盤とする「監視」「制御」「コミュニケーション」機能を、生産者様に提供し、栽培工程の改善、品質と収量の向上、出荷時の収益成果に役立つ環境を提供しており、その実績と成果についてレクチャーを行う。

1.農業クラウドの概要
2.クラウド機能である「監視」「制御」「コミュニケーション」ツールについて
3.クラウド利用による達成成果について
4.今後の展開
5.質疑応答/名刺交換
講師プロフィール
小出 隆嗣(こいで たかつぐ)氏
1999年 明治大学農学部卒業。1999年 新潟市入庁 農林水産部 農林課 技師。2002年 農林水産部 農業振興課 技師。2005年 農林水産部 食と花の推進課 副主査。2009年 南区役所産業振興課 副主査。2013年 地域魅力創造部 政策調整課 主査。2014年 経済部 産業政策課 係長。2015年~ 経済部 ニューフードバレー推進課 係長。
本多 潔(ほんだ きよし)氏
1982年 東京大学農学部林学科(森林理水および砂防工学)卒、1993年 博士(工学)、東京大学。1982年 日本工営防災部技師、1985年 三重大学生物資源学部助手を経て、1995年 から15年間タイのAsian Institute of Technology(AIT)国際大学院大学でアジアでの空間情報技術の教育、研究、応用に貢献。2011年より中部大学中部高等学術研究所国際GISセンター教授。主な研究テーマはフィールドセンサーネットワーク、データ同化による作物モデリング、衛星・UAVリモートセンシング、ジオサイエンスシミュレーションにおけるHPCなど幅広い。開発したクラウドベースのフィールドセンサーネットーク基盤はアジアパシフィックICTアライアンス(基盤部門最優秀)賞を受賞。
アルコ・ファン・デルハウト( )氏
グローバル展開している食品商社に勤務。その後世界的種苗会社でセールスおよび栽培専門家として活動。2010年に、大型の植物工場立ち上げにプロジェクトリーダーとして参加。2011年よりオランダの栽培コンサルティング専門会社GreenQ社で、オランダをはじめ日本、ポーランド、アゼルバイジャン等世界各地で活躍。2014年8月より(株)GreenQ Japanでオランダの環境制御技術をベースとした日本向けコンサルティング、トレーニング、そしてセミナーと多岐にわたり活動。
上原 宏(うえはら ひろし)氏
地方銀行 システム開発部門、Sier プロジェクトマネージャーを経て、1999年 NTTドコモ入社。研究開発本部、MM事業本部を経て、現在 法人事業本部 第一法人営業部 担当部長 農業プロジェクトリーダー 博士(経営学)。人工知能学会 ビジネスインフォマティクス研究会 専門委員 情報処理学会会員。
太場 次一(おおば つぐひと)氏
1985年10月 (株)ミディシティ 代表取締役社長就任。2000年4月当 (株)IMJ入社 営業本部長就任。2000年12月 (株)IMJ 常務取締役就任。2001年11月 デジタルハリウッド 顧問就任。2001年10月 (株)ミディシティ 顧問就任。2002年1月 (株)ミディシティ 取締役就任。2002年6月 (株)ウェブ・ワーカーズ 取締役就任。2003年4月 (株)IMJベトナム 代表取締役社長就任。2004年5月 スポーツバンガード (株)非常勤取締役就任。2005年6月 イグジストインタラクティブ 取締役就任。2005年1月 (株)IMJビジネスコンサルティング 代表取締役就任。2007年3月 デジタルハリウッド大学 教授就任 ゼミ担当(6期目現在に至る)。2008年7月 (株)IWビジネスパートナーズ 取締役就任。2008年9月 ワールドロジ(株) 取締役就任。2009年4月 デジタルハリウッド大学 「ベンチャー特論」(4期目現在に至る)。2010年6月 ネポン(株) ICT事業創設メンバーとして、全農、ぐるなびと共に総務省絆プロジェクトのプロジェクトマネージャー担当。2012年7月 全農、NEC/ネポン(株)3社によるアグリネット共同事業におけるプロジェクトマネージャーを担当、現在に至る。