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| 重点講義内容 | <1>東日本大震災からの復興・地方創生とICT
| 総務省 情報流通行政局 地方情報化推進室長
磯 寿生 (いそ としお)氏 | 【13:00~14:05】
東日本大震災においては、震災発生時や発生直後、避難生活時の新たな情報伝達手段としてソーシャルメディアが注目されるなどICTが活躍する一方で課題も明らかになった。また、東日本大震災からの復興においては、Wi-Fi活用やデータ連携など様々なICTの利活用が復興街づくりの課題の解決に役立てられている。地方創生が政府の重要課題として位置づけられ、テレワークによる定住人口の増加、無料Wi-Fi整備による交流人口の増加などICTの活用が注目されるなか、関連する政策動向について解説する。
1.東日本大震災からの復興の現状 2.東日本大震災の経験からみたICTの課題と対応 3.東日本大震災からの復旧・復興とICT利活用 4.地方創生とICT -ふるさとテレワーク- 5.地方創生とICT -Wi-Fi- 6.質疑応答/名刺交換 |
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<2>会津若松市の地方創生とICT
| 会津若松市 企画政策部 副参事(スマートシティ推進担当)
村井 遊 (むらい ゆう)氏 | 【14:15~15:20】
会津若松市は会津大学というICT専門大学が立地しているという強みを生かし、「スマートシティ会津若松」を標榜し様々な取組を進めてきた。本年4月に地方創生総合戦略を策定したが、その中でもICTを取込んだ地方創生を提案している。本講演では、本市が取組んできたスマートシティの取組みと地方創生について説明する。
1.会津若松市の概要 2.「スマートシティ会津若松」の取組み 3.地域活性化モデルケースから地方創生総合戦略までの流れ 4.今後の取組み 5.質疑応答/名刺交換 |
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<3>石巻市における復興へのICT活用とその課題
| 石巻市 総務部 情報システム課 主査
佐藤 将 (さとう まさる)氏 | 【15:25~16:30】
東日本大震災発生から5年目を向かえ、被災地の復興も正念場を迎える。「Plan(計画)」だったものが「Do(実行)」に移行する中、「地方自治体のコンピュータシステム・ネットワーク管理担当職員」という立場で、日々生じる具体的な問題や課題についてICTを活用してどう解決していくか、より良い解決方法とは何なのか、その思想・考え方を織り交ぜて報告する。
1.平時と有事は表裏一体「普段の状況把握の重要性」 2.動くはずのものが動かない「有事にしかできないことが多すぎるICTとその対処」 3.山が宅地に、町にはマンション、川に堤防が「とても大変、電波障害と難視聴対策」 4.実質住所不定の世界「避難所・仮設住宅・防災集団移転における住所特定の難しさ」 5.ありがたいことなのですが…「被災地派遣職員と人事異動とナレッジと」 6.原発立地自治体の憂鬱「人口15万人規模の自治体BCPを考える」 7.質疑応答/名刺交換 |
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| 講師プロフィール | 磯 寿生(いそ としお)氏 1992年 郵政省入省 2007年7月 総務省情報通信政策局総合政策課統括補佐 2008年8月 岡山県警察本部 警務部長 2010年7月 総務省情報通信国際戦略局融合戦略企画官 2011年7月 総務省情報通信国際戦略局情報通信経済室長 2013年7月 総務省情報流通行政局地方情報化推進室長(現職) | 村井 遊(むらい ゆう)氏 2011年 総務省入省 2011年4月 総務省総合通信基盤局電気通信技術システム課 2013年7月 総務省大臣官房総務課(国会担当) 2014年8月 会津若松市 企画政策部 副参事(スマートシティ推進担当)(現職) | 佐藤 将(さとう まさる)氏 地元の商業高等学校を卒業後、1991年旧河北町(現石巻市)に採用される。税、畜産、体育・文化複合施設の立ち上げに従事し、1995年からコンピュータシステム・ネットワークの計画立案・運用に携わることとなる。以後、地域ISPの立ち上げ、1市6町の合併に伴う自治体間システム統合、屋外自設光ファイバー網の構築・管理、災害向け無線LANシステムの構築、プライベートクラウドの構築等に従事し今に至る。
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