三菱総研/KDDI/デンソー
自動車×ICT・モバイルの先端
~ビッグデータ、スマホ、ネットワーク化で異業種融合が創出する
新マーケット~
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_15057.html
[講 師]
(株)三菱総合研究所 ITS・モビリティグループリーダー
主席研究員 杉浦 孝明 氏
KDDI(株) ビジネスインテリジェンス部 副部長
宮本
敦 氏
(株)デンソー 情報安全事業グループ 情報通信サービス開発室
担当次長 安保 正敏 氏
[日 時]
2015年2月27日(金) 午後1時~5時
[会 場]
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
[重点講義内容]
<1>クルマとビッグデータが創る新たなマーケットの可能性
杉浦 孝明 氏 【13:00~14:10】
車両内に多くの電子情報が流れ、プローブカーなどの技術により、
クルマの挙動やドライバの状況をビッグデータとして集約・活用する
ことが可能となってきている。また、近年の日本の地方都市では、
駅前・中心市街地を中心とした商業立地構造から、クルマ移動を
前提とした郊外型の商業立地に都市構造そのものが変化している。
こうした都市の変化と、クルマの情報から、新たに創出される
マーケットの方向性を議論する。
1.自動車ビジネスの近況
2.クルマで取り扱われる様々なデータ
3.国内外のプローブカー
4.クルマにおける安全システムの高度化
5.新たに創造されるマーケット
6.質疑応答/名刺交換
<2>Connected Carの時代における
通信プラットフォームの役割と期待
宮本 敦 氏 【14:25~15:35】
グローバル化と多機能・高度化により複雑化する車向けの
ICTサービス。車両の管理、オペレーションの効率化、
安全・安心などを目的とした従来型のサービス
(カーテレマティクス)の拡大に加えて、車両やその周囲の
人・モノが、国境を越えて常にネットワークにつながることを
前提とした、新たなインフラ(Connected Car)が
立ち上がりつつある。
本講演では、Connected Carが本格的に普及する際に
直面するであろう課題を、通信の観点でご紹介するとともに、
それらに対して通信プラットフォームが果たすべき役割、
期待について解説する。
1.カーテレマティクスが目指したもの
2.Connected Carの時代へ
3.デファクトをめぐる群雄割拠
4.競合から共存へ
5.異業種との連携
6.通信屋から見たConnected Carの課題
7.通信プラットフォームの役割
8.今後の展望
9.質疑応答/名刺交換
<3>クルマのネットワーク化
~スマホ連携で試行する繋がるサービス開発への取り組み
安保 正敏 氏 【15:50~17:00】
スマートフォンの普及に伴い、自動車のコネクティビティの
ハードルが下がった。従来は、閉ざされた移動環境で独自の
進化をして来た車載機器だが、外部サービスとの繋がりが
出来ることにより、その商品機能のみならず、ビジネスモデルや
プレーヤーも大きく変わろうとしている。オープン化が進む
クルマ向けのサービス開発に於いて、異業種やユーザーと連携した
ソーシャルな取組み事例とその狙いを、自動車部品メーカーの
開発現場の立場で紹介する。
1.繋がる時代のカーライフの変化
2.オープン化がもたらすカービジネスへの影響
3.異業種や社会とのネットワークの構築
4.ユーザーと共に創り育てるサービス
5.今後の展望
~技術をサービスに、サービスをコンセプトに
6.質疑応答/名刺交換
[PROFILE 杉浦 孝明(すぎうら たかあき)]
慶應義塾大学大学院卒業。入社以来、ITSの国際展開など
多数の調査に携わる。2002年より、ISO/TC204
(ITS国際標準化)/WG16(広域通信)テクニカル
エキスパート。著書・監修書に『自動車ビッグデータで
ビジネスが変わる!プローブカー最前線』
((株)インプレスR&D)、『頭のいい人が変えた10の世界』
(講談社)ほか。各メディアへの寄稿・出演多数。
[PROFILE 宮本 敦(みやもと あつし)氏]
1999年 KDD(株)入社。2005年からソリューション部門
に配属、多方面の業界に対しSEとしてモバイルソリューションを
提供。2009年からWiMAXビジネスの立ち上げに従事し、
4G通信技術を活用した電力会社向けのスマートメーター
プロジェクトを経て、2014年より現職。
[PROFILE 安保 正敏(あぼう まさとし)氏]
1985年に(株)デンソーに入社。以来、15年にわたり
テレマティクスやカーナビゲーション等の企画・開発マネジメントを
担当。2008年からはスマートフォンをクルマで利用する活動を
推進。統括したスマホアプリ『NaviCon』は、MCF、
MCPC等各種団体のアワードを受賞。またエンドユーザーや
ベンチャーからクルマのアプリを募集するSmartTech
Awardの主催者でもある。