保健医療ビッグデータ2015年の動向 | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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保健医療ビッグデータ2015年の動向

リアルワールド・データ活用の最前線

http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_15038.html

 

[講 師]

厚生労働省 国立保健医療科学院 統括研究官 今井 博久 氏

 

国際医療福祉大学大学院 教授 武藤 正樹 氏

 

株式会社医療情報総合研究所 代表取締役社長 大橋 青史 氏

 

株式会社日本医療データセンター 代表取締役会長 木村 真也 氏

 

[日 時]

2015年1月30日(金) 午後1時~5時

 

[会 場]

アイビーホール青学会館

東京都渋谷区渋谷4-4-25

 

[重点講義内容]

<1>保健医療ビッグデータの活用とビジネス創出

今井 博久 氏【13:0013:55

 

医療分野の最大ビッグデータであるナショナルデータベースが解禁になり、

さらにDPCを活用した地域医療ビジョン策定が進められている。

また3600万人の保健医療介護の国保データベース(KDB)の

利用が開始された。こうした保健医療ビッグデータの概要などを提示し、

それらを活用したビジネス構想について検討する。

 

1.わが国の保健医療ビッグデータの幕開け

2.ビッグデータの活用と実践の課題

3.超高齢社会の医療ビジネスの方向性

4.保健医療ビッグデータとヘルス産業

5.民間企業のビジネスチャンスと医療の効率性

 

<2>リアルワールド・データ活用の課題と期待

武藤 正樹 氏【14:0014:55

 

リアルワールド・データ(Real World Data:RWD)とは、

診療録、健診データ、レセプトデータなどの実診療行為に基づく

データベースのことである。これらのデータベースから導かれる

エビデンスをリアルワールドエビデンスともいう。

このRWDが最近注目されるようになった背景には、

電子化された大量のデータを収集し、データベースに格納し、

分析するデータベース技術の進歩がある。講演では、

こうした背景とともに、その活用の実態の事例と、その課題等について、

以下の項目について考えていこう。

 

1.日本のナショナル・データベース活用の現状と課題

2.医療費適正化の韓国事例~P4Pへの応用~

3.国保データベース(KDB)

4.医療情報データベースと医薬品安全

5.民間データベースの活用

 

<3>大規模処方データを活用する医薬品営業・マーケティングの展開

大橋 青史 氏【15:0516:00

 

これまで医療用医薬品企業の営業・マーケティングは、医師に対する

活動と医療機関への納入情報が重視され、最終消費者である患者の

行動や声の反映は十分ではなかった。

本講演では、医薬マーケティングの質向上につながる

大規模処方データの活用事例、更には、プロモーションへの展開の

可能性について紹介する。

 

1.市場構造分析(急性疾患系治療薬と慢性疾患系治療薬の違い)

2.新薬上市後のKPIトラッキング

3.Business sourceの理解

4.アドヒアランス定量化

5.LOE/後発品

 

<4>リアルワールド・データからみる医療・ヘルスケア実態アラカルト

木村 真也 氏【16:0517:00

 

リアルデータだからこそのリアルワールド・データをマルチな視点から

事例を中心にお話します。

 

1.患者の視点でみる事例

2.ヘルスケアの視点でみる事例

3.メディカルの視点でみる事例

 

 

[PROFILE 今井 博久(いまい ひろひさ)氏]

1993年 旭川医科大学医学部医学科卒

1995年 国立東京第二病院内科研修修了

1999年 北海道大学大学院医学研究科修了(医学博士)

2000年 慶應義塾大学医学部助手

2001年 宮崎医科大学医学部講師

2004年 旭川医科大学医学部助教授

2005年 国立保健医療科学院疫学部長

2011年 国立保健医療科学院統括研究官(組織再編により)、現在に至る

【外部講師・学会】

北海道大学医学部客員教授/日本衛生学会(評議員)/

日本公衆衛生学会/日本医療・病院管理学会(評議員)/日本内科学会

【受賞歴】

北海道医学会賞受賞/最優秀国際フェロー賞受賞

【研究領域】

公衆衛生学(がん、生活習慣病、感染症)/医療政策(薬剤疫学、医療経済学)

 

[PROFILE 武藤 正樹(むとう まさき)氏]

1974年 新潟大学医学部卒業

1978年 新潟大学大学院医科研究科修了後、国立横浜病院にて

      外科医師として勤務。同病院在籍中

1986年~1988年までニューヨーク州立大学家庭医療学科に留学

1988年 厚生省関東信越地方医務局指導課長

1990年 国立療養所村松病院副院長

1994年 国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長

1995年 国立長野病院副院長

2006年より国際医療福祉大学三田病院副院長・

      国際医療福祉総合研究所長・同大学大学院教授、

2007年より(株)医療福祉経営審査機構CEO、

2012年6月より現職。

【政府委員】

医療計画見直し等検討会座長(厚生労働省2010年~2011年)、

入院医療等の調査評価分科会会長(中医協2012年~)、

「ヘルスケア施設供給促進のための証券化手法の活用及び安定利用の

確保に関する検討委員会」委員(国土交通省2012年~)

 

[PROFILE 大橋 青史(おおはし せいし)氏]

東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。

米国戦略系コンサルティングファームにて、製薬企業等に対し

研究開発戦略やマーケティング戦略の立案、実行支援等の

プロジェクトを手掛ける。その後、米国ソフトウェアベンダの

事業開発室長、国内ヘルスケア企業の取締役等を経て現職。

元東京大学大学院非常勤講師、元山形大学大学院非常勤講師。

 

[PROFILE 木村 真也(きむら しんや)氏]

外資系の医療関連・情報解析企業などで一貫してマーケティングに携わる。

大手製薬企業でマーケティング部長、

臨床試験受託会社のバイスプレジデントを経て、

2002年に株式会社日本医療データセンターを設立、代表 取締役社長に就任。

2013年より代表取締役会長。