院内、取引関係者一丸となって
消費税増税に負けない!実践ローコストオペレーション
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_14025.html
[講 師]
医療法人三和会 東京東病院
事務長代理 兼 医事課長 在原 右 氏
地方独立行政法人神戸市民病院機構
神戸市立医療センター中央市民病院
事務局庶務課 経理調達係 広瀬 和範 氏
医療法人青心会 郡山青藍病院 次長 野中 俊英 氏
有限会社ドゥーダ 取締役 清水 仁 氏
[日 時]
2014年2月1日(土) 午後1時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
[重点講義内容]
<1>【医事課】安易に業務委託しない!医事課のローコスト運営手法
在原 右 氏【13:00~13:55】
消費税率が平成26年4月より8%へ引き上げることが決定しました。
医療機関に取り巻く環境は更に厳しくなっていくことが予想されます。
しかし、増税や診療報酬改定に囚われず診療報酬の算定をいかにして
高く算定し収入に繋げるか、また薬剤費・材料費をいかにして抑えるか、
医療機関に於ける医事課の重要性は益々高まっていくことでしょう。
当院の取り組みについて、実践を踏まえてご紹介したいと思います。
1.医療における消費税問題
2.医事課の実践と教育
3.医事課の業務拡大
4.医事課の極み
<2>【経理課】選択肢はない?
医療機器保守業務にかかるローコスト取組事例
広瀬 和範 氏【14:00~14:55】
病院の会計業務というと、支払・契約・決算等お金にまつわる
多岐の業務がありますが、特に契約業務については、経営改善に
直結するという観点から、材料や機器の購入に際し市場調査を
実施する・競争性を働かせる等、さまざまな取組・検討を
行われていることと思います。しかし、物品購入以外の契約、
とりわけ医療機器保守業務においては機器の安全使用に対する
必要性が高まる一方、契約にあたり市場価格との単純比較が
できない、請負先が限られている等、検討材料の乏しさに
直面することがあります。そこで、本講では、院内のニーズ・質を
阻害することなくローコストを図る選択肢がないか?を
取組事例とともに紹介します。
1.当院の現状と取組
2.医療機器保守業務における取組事例
3.選択肢を検討する
<3>【経営企画課】看護師を守る!ためのローコスト経営手法
野中 俊英 氏【15:05~16:00】
看護師の離職率を低減させるために、労働環境の整備、給料、
人間関係、教育制度、職務満足やモチベーションを向上させる
人的資源管理が必要とされます。特に給与については、離職の
大きな要因の一つであることは言うまでもありません。
しかし、処遇改善をするためには原資を確保しなければなりません。
そこで、当院が実際に行った処遇改善のための具体的な手段と
成功事例を紹介いたします。
1.看護師の離職要因とは何か?
2.組織に貢献してくれる看護師を生み出す
3.給与満足度の定義について
4.処遇改善のためのローコスト経営手法
<4>【心理学】値引き交渉じゃない!
総合的交渉手法を用いたLCO導入手法
清水 仁 氏【16:05~17:00】
「コスト削減」と聞くと思い浮かぶのは「ケチケチ活動」で
あることが多いと思いますが、「ケチ」にはどうしてもマイナス
イメージがついて回り、仮に「コスト削減」が目標達成されても
働く職員のモチベーションが下がってしまい、結果的に生産性の
低下を招いてしまうケースもあるように思います。
そして、実務における契約交渉、単価交渉など価格交渉は
現実として存在するにも関わらず、その「交渉」や「説得」を
体系的に学ぶ機会は多くありません。
そこで本講では、単なる「節約活動」にとどまることない、
そして院内関係者や取引業者とも適切なコミュニケーションを
継続するための、LCOの方法論を実例とともに紹介いたします。
1.【定義】ローコストオペレーション(LCO)と
コスト削減の相違点
2.【交渉心理学】価格交渉や会議における
「説得」や「交渉」における心理学
3.【ケーススタディ】LCO実践のための具体的方法論
[PROFILE 在原 右(ありはら ゆう)氏]
2001年 都内中堅私立大学卒業後、
地元の国保富士吉田市立病院に入職。以来、医事畑を歩み続けている。
2004年から3年間、大手医療事務委託企業の社内コンサルタント
として従事し、各地のクライアント病院における医事業務委託の
立ち上げ支援に携わった。
その後、都内の横畠外科胃腸科病院などを経て2009年から現職。
グループ内の病診連携や病介連携でのシナジーを追求するのはもちろん、
近隣病院との病病連携にも力を注いでいる。
[PROFILE 広瀬 和範(ひろせ かずのり)氏]
2002年 労働福祉事業団入職 愛媛労災病院総務課、
吉備高原医療リハビリテーションセンター会計課で勤務。
2004年 独立行政法人労働者健康福祉機構へ移行。
2009年 機構本部で労災病院等全施設の予算管理業務に携わる。
その後、2011年から現職。
[PROFILE 野中 俊英(のなか としひで)氏]
認定登録 医業経営コンサルタント(登録番号第6510号)
MBA(expected)in healthcare
management at University of Wales
大学卒業後、ロサンゼルス近郊にあるTorrance
Memorial Medical Centerでのボランティアを経て、
医療法人青心会 郡山青藍病院に入職。財務・管理会計業務を中心として、
マーケティングや人事業務を担当。
[PROFILE 清水 仁(しみず じん)氏]
2005年 社会学修士(社会心理学)、
医療法人新光会入職 法人本部で購買業務および各種契約業務を担当。
2009年から現職、2013年取締役就任。
各地でLCO導入コンサルティング業務に従事し、2012年からは
公益社団法人和歌山県病院協会での共同購入事業を手掛け、
約20病院による電子カルテシステム共同構築のコンサルティングを
担当し、参加病院のバリューアップに貢献している。