医療・介護・健康分野のICT化はどう進められるのか | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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医療・介護・健康分野のICT化はどう進められるのか
~医療データ活用の実際と今後に向けて~
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_14030.html

[講 師]
厚生労働省 政策統括官付 情報政策担当参事官室 室長補佐
北海道大学大学院 保健科学研究院 客員准教授 中安 一幸 氏

総務省 情報流通行政局 情報流通高度化推進室 室長 
田邊 光男 氏

帝京大学 医療情報システム研究センター 教授 澤 智博 氏

[日 時]
2014年1月31日(金) 午後1時~5時

[会 場]
TKP新橋ビジネスセンター 
東京都港区新橋1-1-1 日比谷ビルディング

[重点講義内容]
<1>今後の医療・健康分野のICT化はどう進められるのか
中安 一幸 氏【13:00~14:15】 

医療・健康情報の利活用をめぐる議論が一層活発になりつつあります。
地域医療連携の促進や医学研究への活用等のみならず、
医療・健康関連の産業創出等にも期待が寄せられているところですが、
保護がおろそかになると重大なプライヴァシーの侵害につながったり、
データの解釈・判断を誤ると人の生命や身体に影響を及ぼす
情報であるとも言えます。本講演では、利活用と保護のバランスを
中心に、今後の医療・健康分野のICT化がどう進められるべきか
考察を試みます。

1.医療・健康・介護等に関連するICT政策
2.プライヴァシーにまつわる諸問題
3.意味ある情報化・ネットワーク化の考察
4.質疑応答/名刺交換

<2>総務省の医療ICTに関する取組み
田邊 光男 氏【14:20~15:35】

我が国においては、少子高齢化の進展等に伴う患者数、国民医療費の
増加等の多くの問題を抱えています。今後の超高齢社会においては、
高齢者が地域社会、多世代の支え手となる活気に満ちた社会を
実現することが重要であり、その中で情報通信技術(ICT)の
果たす役割は非常に大きくなっております。そこで、本講演では、
医療分野等におけるICTの利活用に関する総務省のこれまでの
取組み・成果と今後の取組みについて紹介いたします。

1.我が国におけるICT利活用の現状
2.医療・介護・健康分野に関する総務省の取組み
3.超高齢社会への対応(ICT超高齢社会構想会議)
4.質疑応答/名刺交換

<3>医療におけるビッグデータ活用の現状と将来展望
澤 智博 氏【15:45~17:00】

今日の医療の現場には、電子カルテに蓄積される診療情報、
各種医療機器から集められる画像や計測データ、
医事会計システムなどから提供される経営情報など様々な種類の
データが存在します。逆に、データが存在しない医療現場はないとも
言えるでしょう。本講では、DNAからライフデータまで、医療データに
関する理解を深め、BI、ビッグデータ、クラウド、Hadoopについて解説し、
データサイエンスの手法を交えて活用の実際について考察します。

1.DNAからライフデータまで医療データの理解を深める
2.BI(BusinessIntelligence)の活用の実際
3.ビッグデータをどう活用するか
4.クラウド技術を使いこなす
5.データサイエンスの応用方法とは
6.質疑応答/名刺交換

[PROFILE 中安 一幸(なかやす かずゆき)氏]
1991年厚生省(現厚生労働省)入省。
厚生労働省医政局研究開発振興課医療機器・情報室などを経て、
現在、厚生労働省政策統括官付情報政策担当参事官室において、
社会保障分野の情報化等を担当。
また、北海道大学大学院保健科学研究院 客員准教授、
秋田大学医学部附属病院医療情報部 非常勤講師を兼任する傍ら、
ISOTC215(Health Infomatics)WG4(Security)作業部会員や、
日本IHE(Integrating the Healthcare Enterprise)協会
RFP委員長、デジタルフォレンジック研究会医療分科会主査、
日本医療情報学会評議員を務める等、医療分野の情報化推進に
関する様々な活動等にも参加。

[PROFILE 田邊 光男(たなべ みつお)氏]
1995年、旧郵政省入省。インターネット政策やICT利活用政策に
かかる省内とりまとめなどに従事した後、本年7月より現職。
現在、医療ICT、テレワークの推進等の業務に従事。

[PROFILE 澤 智博(さわ ともひろ)氏]
1993年札幌医科大学卒業。
2001年米マサチューセッツ工科大学大学院修了。
日本麻酔科学会指導医、米国麻酔専門医。国内の研修医を経て、
米ハーバード大学マサチューセッツ総合病院で
麻酔・集中治療科のレジデントに従事。
2002年に帰国後、帝京大学医学部麻酔科学講座講師、
帝京大学国際教育研究所准教授を経て、
2010年から帝京大学医療情報システム研究センター教授。
現在、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授、
東京慈恵会医科大学付属病院麻酔科学講座非常勤講師、
医療情報システム創成機構代表理事を兼任。