在宅でのCDTM(共同薬物治療管理)の実践と薬局・薬剤師の次世代モデル | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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在宅でのCDTM(共同薬物治療管理)の実践と

薬局・薬剤師の次世代モデル

http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_13137.html

[講 師]

国際医療福祉総合研究所長

国際医療福祉大学大学院 教授 武藤 正樹 氏

ファルメディコ株式会社 代表取締役社長 狭間 研至 氏

社団法人東京都薬剤師会 会長 山本 信夫 氏

日本大学薬学部 実践薬学系 

医療コミュニケーション学研究室 教授 亀井 美和子 氏

[日 時]

2013年5月31日(金) 午後1時~5時

[会 場]

SSK セミナールーム 

東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F

[重点講義内容]

<1>新たな薬局薬剤師の役割

武藤 正樹 氏【13:0013:55

団塊の世代が後期高齢者となる2025年へ向けて、

医療と介護のあるべき姿をめぐる議論が、社会保障制度改革

国民会議の中で進んでいる。2025年への向けての

あるべき姿への推進エンジンは2つ、

診療報酬改定・介護報酬改定と医療計画・介護保険事業計画である。

2012年の同時改定、そして2013年より始まる新医療計画が、

そのスタートを告げる号砲でもある。

さて保険薬局は今、時代の追い風をうけて調剤報酬バブルの時期と

言ってもよい。しかしこのバブルも次の報酬改定でははじけるかも

しれない。いまこそ、保険薬局の次なる新モデルを打ち出す時機だ。

本セミナーでは次世代モデルの薬剤師と薬局モデルを一緒に考えてみよう。

1.在宅医療と薬剤師

2.医療計画と薬局・薬剤師

3.共同薬物治療管理(CDTM)

4.地域包括ケアシステムと薬剤師

5.終末期ケア連携と薬剤師

<2>超高齢社会に求められる薬局・薬剤師像

狭間 研至 氏【14:0014:55

医療崩壊に対する解の一つは、社会資源としての薬局・薬剤師の活用と、

多職種連携・情報共有による医療の全体最適である。

在宅医療と薬局運営・薬剤師教育での経験をもとに、これからの

薬局・薬剤師のあり方について述べる。

1.社会資源としての薬局・薬剤師

2.薬学教育6年制がもたらすもの

3.薬剤師に必要な「謎解き力」

4.共同薬物治療管理という新たな連携

5.薬剤師のパラダイムシフト

<3>地域医療計画と薬局

山本 信夫 氏【15:0015:55

平成25年4月より、新たな参酌標準に基づく地域計画がスタートした。

新たな計画では、今後急速に進行する超高齢社会に適切に対応可能な、

地域医療提供体制の在りようについて、様々な医療職種の連携を

進めて過不足なく地域への医療が提供できるよう

「地域包括ケア・システム」という概念が提言されている。

この考え方の中では、これまで以上に地域の薬局・薬剤師に大きな

期待が寄せられていると認識している。そこで、地域医療計画の中で

求められる役割に的確に対応できる薬局の姿について考えてみたい。

1.地域医療計画と地域薬局

2.地域薬局への期待と担う役割

3.多職種との連携・協働の推進

4.安心・安全な薬物治療継続に向けたチーム医療の確保

<4>地域連携によるCDTMの実践に向けて

亀井 美和子 氏【16:0517:00

在宅医療は地域の複数機関の多職種連携による患者の治療支援の

仕組みである。CDTMとして、職種共通の役割、職種固有の

役割を明確にし、治療への関わり方を予め決めておくことで、

各職種の訪問がより有益になる。

異なる施設間のCDTMについて検討する。

1.疾病管理とCDTM

2.CDTMに期待されるアウトカム

3.治療支援の取り組み事例

4.地域連携によるCDTMに向けた課題

[PROFILE 武藤 正樹(むとう まさき)氏]

1974年 新潟大学医学部卒業

1978年 新潟大学大学院医科研究科修了後、

国立横浜病院にて外科医師として勤務。同病院在籍中

1986年~1988年までニューヨーク州立大学家庭医療学科に留学

1988年 厚生省関東信越地方医務局指導課長

1990年 国立療養所村松病院副院長

1994年 国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長

1995年 国立長野病院副院長

2006年より国際医療福祉大学三田病院副院長・

国際医療福祉総合研究所長・同大学大学院教授、

2007年より(株)医療福祉経営審査機構CEO、

2012年6月より現職。

【政府委員】

医療計画見直し等検討会座長(厚生労働省2010年~2011年)、

入院医療等の調査評価分科会会長(中医協2012年~)、

「ヘルスケア施設供給促進のための証券化手法の活用及び

安定利用の確保に関する検討委員会」委員(国土交通省2012年~)

[PROFILE 狭間 研至(はざま けんじ)氏]

1995年 大阪大学医学部卒業 第一外科入局。

大阪大学医学部付属病院、大阪府立病院

(現大阪府立急性期・総合医療センター)、宝塚市立病院を経て、

2004年 大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了後、現職。

現在は、在宅医療の現場等で医師として診療を行うとともに、

一般社団法人 薬剤師あゆみの会理事長、

一般社団法人 日本在宅薬学会理事長として薬剤師生涯教育に、

近畿大学薬学部非常勤講師、兵庫医療大学薬学部非常勤講師として

薬学教育にも携わっている。

[PROFILE 山本 信夫(やまもと のぶお)氏]

1973年東京薬科大学卒、1976年水野調剤薬局入局。

1982年保生堂薬局入局現在に至る。

日本薬剤師会理事、常務理事、副会長、東京都薬剤師会理事、

常務理事、副会長、中央社会保険医療協議会委員、

社会保障審議会医療部会臨時委員、医療計画見直し等検討会委員、

2012年4月より東京都薬剤師会会長

[PROFILE 亀井 美和子(かめい みわこ)氏]

1987年 日本大学理工学部薬学科卒

1993年 筑波大学大学院 経営政策科学研究科修了

1991年 日本大学薬学部 薬事管理学研究室助手

2002年 同 専任講師

2006年 昭和大学薬学部 教授(社会薬学)

2010年~ 現職 

【研究分野】社会薬学、ヘルスアウトカム研究