[テーマ]
実例をもとに具体的に解説
患者情報の安全管理と法的にみた診療記録のあり方
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_13042.html
[講 師]
棚瀬法律事務所 代表・弁護士 棚瀬 慎治 氏
[日 時]
2013年2月1日(金) 午後2時~5時
[会 場]
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
[重点講義内容]
患者情報は高度のプライバシーに属するとともに、個人情報として
保護の対象となる。患者情報が漏洩したり、守秘義務に反して
不用意に患者情報を漏らした場合には、法的な損害賠償請求の
対象ともなり得る。患者情報管理の注意点とリスク管理について、
実例を中心に法的観点から解説する。
医事紛争が発生した場合の最重要証拠として位置づけられている
診療記録については、実際に行った説明や診療行為であっても、
診療記録に記載がなければ「行わなかった」と認定される可能性が
高いといえる。医事紛争を多数扱う法律家の観点から、
望ましい診療記録のあり方について、実例をもとに具体的に紹介する。
1.医療機関の個人情報取扱いガイドライン
2.患者情報漏洩の実例と対策
3.医療者の守秘義務と関連実例・対策
4.個人情報保護とカルテ開示の関係
5.診療記録記載の目的と法律
6.診療録にまつわる諸問題
(1)不存在
(2)偽造・変造
(3)患者の要望による虚偽記載
(4)複数の記載内容の齟齬
(5)不十分な記載
(6)不明確な意味内容
(7)訴訟における主張との齟齬
7.様々な説明義務
8.説明内容の記録化
9.診療記録と個人情報保護
10.質疑応答
[PROFILE 棚瀬 慎治(たなせ しんじ)氏]
1998年 司法試験合格
1999年 最高裁判所司法研修所入所
2000年 最高裁判所司法研修所卒業、都内法律事務所勤務。
主に医療機関に関する法律問題を扱う。
2005年 棚瀬法律事務所設立
2007年~ 東京三弁護士会医療ADR仲裁人候補者
2009年~ 東海大学法科大学院非常勤教員(医事法)